ムクゲの花(東京都千代田区)
こんにちは。
今日も皆様、ありがとうございます。
他人と一緒にいれば、すれ違うこともたくさんあります。
いくら仲が良い同士、結び付きが強い相手でも、つい対立してしまったということ、誰しも経験していると思うんです。
それに、理由も様々。
意見や価値観が違うということもあれば、損得や貸し借りがあったり、期待や不満があるという場合もあるでしょう。
ともかく、人とぶつかってしまうと、それだけ人を遠ざけてもしまうんですよね。
でも。
できるだけすれ違いはなくしたいし、できるだけ仲良くやりたい、
これも、誰もが持っている、偽らざる本音だと思うんです。
せっかく縁がある相手なのに、傷つけ、突き放してしまうのは、
そこにあるご縁を大切にしないというだけでなく、自分の本心とは裏腹なことをしているという意味で、自分をも傷つける行為だと思うのです。
これで、「ご縁は大切に」という意味がお分かりいただけたでしょうか。
では、この「ご縁」というものを考えた時、そのご縁や相手を大切にする方法は一体何か、
もう少し、一緒に考えてみましょう。
おさらいしますが、人間関係にすれ違いは付き物です。
そのすれ違いの原因とは、突き詰めていけば、「要求」とか「欲求不満」に行き着きます。
「わかってほしい」とか「もっとよくしてほしい」と思い、それに相手が応えないからこそ、
お互いにすれ違ってしまうわけです。
でも、ついつい要求が多くなってしまうのが、人間関係というものの本当のところです。
やっぱり、お互いを知り、関係を深めればこそ、「やってほしいこと」も増える。
欲深い姿かもしれませんが、人間は人間、神様ではありませんから、
綺麗事では済まされないことだってありますよね(笑)
それでも。
恋愛がいい例だと思いますが、最初は「相手がそばにいてくれる」だけで嬉しくなるように、
相手と人間関係を結べること自体、それだけで、喜ばしいことではないでしょうか。
そういう基本を忘れるから、要求もヒートし、それが、せっかくの相手を遠ざけてしまうのです。
もう、お分かりですね。
要求が人を遠ざかるなら、要求しないことが人を近づけるのです。
ただただ、相手の存在を無条件に喜ぶ、
そういう姿勢が、壁を薄く低くしていくのではないでしょうか。
誰しも、きつい要求をしなければならない時はあります。
でも、いつもいつもきつい要求ばかり突き付けては、要求を突き付ける相手すら、いなくなってしまいます。
人と近づきたい人は、「無条件に喜ぶ」基本を学びすぎることはないと思います。
ちなみに、私はきつい話をしすぎたと思う時、「待ってるよ」と言い残すことにしています。
でも、「待ってるよ」という言葉、もう少し使う範囲を広げてもいいのかな、と思ったりもするのです。
こんにちは。
今日も皆様、ありがとうございます。
他人と一緒にいれば、すれ違うこともたくさんあります。
いくら仲が良い同士、結び付きが強い相手でも、つい対立してしまったということ、誰しも経験していると思うんです。
それに、理由も様々。
意見や価値観が違うということもあれば、損得や貸し借りがあったり、期待や不満があるという場合もあるでしょう。
ともかく、人とぶつかってしまうと、それだけ人を遠ざけてもしまうんですよね。
でも。
できるだけすれ違いはなくしたいし、できるだけ仲良くやりたい、
これも、誰もが持っている、偽らざる本音だと思うんです。
せっかく縁がある相手なのに、傷つけ、突き放してしまうのは、
そこにあるご縁を大切にしないというだけでなく、自分の本心とは裏腹なことをしているという意味で、自分をも傷つける行為だと思うのです。
これで、「ご縁は大切に」という意味がお分かりいただけたでしょうか。
では、この「ご縁」というものを考えた時、そのご縁や相手を大切にする方法は一体何か、
もう少し、一緒に考えてみましょう。
おさらいしますが、人間関係にすれ違いは付き物です。
そのすれ違いの原因とは、突き詰めていけば、「要求」とか「欲求不満」に行き着きます。
「わかってほしい」とか「もっとよくしてほしい」と思い、それに相手が応えないからこそ、
お互いにすれ違ってしまうわけです。
でも、ついつい要求が多くなってしまうのが、人間関係というものの本当のところです。
やっぱり、お互いを知り、関係を深めればこそ、「やってほしいこと」も増える。
欲深い姿かもしれませんが、人間は人間、神様ではありませんから、
綺麗事では済まされないことだってありますよね(笑)
それでも。
恋愛がいい例だと思いますが、最初は「相手がそばにいてくれる」だけで嬉しくなるように、
相手と人間関係を結べること自体、それだけで、喜ばしいことではないでしょうか。
そういう基本を忘れるから、要求もヒートし、それが、せっかくの相手を遠ざけてしまうのです。
もう、お分かりですね。
要求が人を遠ざかるなら、要求しないことが人を近づけるのです。
ただただ、相手の存在を無条件に喜ぶ、
そういう姿勢が、壁を薄く低くしていくのではないでしょうか。
誰しも、きつい要求をしなければならない時はあります。
でも、いつもいつもきつい要求ばかり突き付けては、要求を突き付ける相手すら、いなくなってしまいます。
人と近づきたい人は、「無条件に喜ぶ」基本を学びすぎることはないと思います。
ちなみに、私はきつい話をしすぎたと思う時、「待ってるよ」と言い残すことにしています。
でも、「待ってるよ」という言葉、もう少し使う範囲を広げてもいいのかな、と思ったりもするのです。