東京モノレール(東京都大田区)
こんにちは。
今日もありがとうございます。
いやー。
つい最近、気づいてしまいました。
■ ■ ■
人間は言葉を使って生きています。
そんな当たり前な、と思うような話ですが、
実はとっても奥が深いんです。
言葉、言語というものには、
・思考の道具になる
・記録ができる
・他人と共通の記号なので、意思の疎通ができる
…といったような機能があります。
つまり、とても便利だと言いたいのですが、
その便利さ故の落とし穴もきちんとあるんですね。
言語には、どこまで行ってもデジタル的という特徴があります。
「嬉しい」
「おいしい」
「桃色の」
などの単語や言葉は、人間の感情・五感を「説明する」ためのものです。
でも、人間の心は、本当に言葉だけで説明できるものでしょうか。
違いますよね。
私は違うと思うんです。
自分の心を知りたい時、
それを言葉で考えるのではなく、
心にどんな感覚がするのか、言葉にはせずどこまでも感覚を感じ、見つめたほうが、ずっとわかる気がしませんか。
■ ■
言葉も元をたどれば、服や洗面器と同じ、一つの道具に過ぎません。
言葉というものはあまりにありふれているばかりか、
生きる上で最重要なものであるだけに、
つい感情と言葉は一緒にして考えてしまいがち。
しかし実は、まず感情があって、それを客観的に知ったり人に伝えるために言語が出るのです。
コミュニケーションでは言語化能力が不可欠ですが、
そうであれば一層、感情というものを言葉と切り離し、
その感情をどういう言葉で表現し、選ぶかが問われるのではないでしょうか。
感情は感情。
言葉は言葉です。
感情は言葉と密接な関係はありますが、
全く同一なものではないのです。
こんにちは。
今日もありがとうございます。
いやー。
つい最近、気づいてしまいました。
■ ■ ■
人間は言葉を使って生きています。
そんな当たり前な、と思うような話ですが、
実はとっても奥が深いんです。
言葉、言語というものには、
・思考の道具になる
・記録ができる
・他人と共通の記号なので、意思の疎通ができる
…といったような機能があります。
つまり、とても便利だと言いたいのですが、
その便利さ故の落とし穴もきちんとあるんですね。
言語には、どこまで行ってもデジタル的という特徴があります。
「嬉しい」
「おいしい」
「桃色の」
などの単語や言葉は、人間の感情・五感を「説明する」ためのものです。
でも、人間の心は、本当に言葉だけで説明できるものでしょうか。
違いますよね。
私は違うと思うんです。
自分の心を知りたい時、
それを言葉で考えるのではなく、
心にどんな感覚がするのか、言葉にはせずどこまでも感覚を感じ、見つめたほうが、ずっとわかる気がしませんか。
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言葉も元をたどれば、服や洗面器と同じ、一つの道具に過ぎません。
言葉というものはあまりにありふれているばかりか、
生きる上で最重要なものであるだけに、
つい感情と言葉は一緒にして考えてしまいがち。
しかし実は、まず感情があって、それを客観的に知ったり人に伝えるために言語が出るのです。
コミュニケーションでは言語化能力が不可欠ですが、
そうであれば一層、感情というものを言葉と切り離し、
その感情をどういう言葉で表現し、選ぶかが問われるのではないでしょうか。
感情は感情。
言葉は言葉です。
感情は言葉と密接な関係はありますが、
全く同一なものではないのです。