春さんのニッチな愛聴盤PART2

映画音楽やイージーリスニングなどの埋もれに埋もれた珍盤をご紹介するblogで、前回同様横浜から発信‼️

放浪から帰ってきた用心棒!ラッロ・ゴリの主題歌をセルジョ・エンドリゴが歌う🎧️🎶

2022-06-01 12:22:06 | 音楽
『真昼の用心棒』(1966年 イタリア)
監督:ルチオ・フルチ
音楽:ラッロ・ゴリ
出演:フランコ・ネロ


数年ぶりに故郷の街へ戻ってきたガンマンが、腹違いの兄の協力で町を牛耳るボスと闘うが、そのボスは実の父親であった。父親を倒したが、今度は兄と決闘することになる

とまあ、いかにもマカロニ・ウエスタンらしいストーリーですな(*^^*)

音楽を担当したのは、ラッロ・ゴリ。セルジョ・エンドリゴがなかなかカッコいい主題歌を歌っていますねえ!クーッ!!

そのカッコいい主題歌はこの曲!!
作曲者のラッロ・ゴリは、こちらのお方
これはWikipediaからの引用ですが、イタリアでスケールの大きなオーケストラの編曲指揮そして、シンガー・ソングライター
としてと活躍しているんだよな!クーッ!!クヒッ!く~ん!!

こうして写真を見てみると、兵役志願書に貼付する写真の青年みたいですのう!クーッ!!

大輪のユリ⚜️が咲いたのだ!!



それでは、御免!




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2 コメント

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Unknown (ボルナ)
2022-06-11 02:33:22
例えばハーモニカなんぞでゆっくり演奏すると哀調漂うであろう曲を歌やトランペットのアップテンポで演奏すると何やらかっこよく聞こえてくるのが面白いです。あ、関係ないですが、「必殺仕事人」の音楽って源流はこういう曲ではないかと思えてきました(笑)
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Unknown (春さん)
2022-06-11 19:58:18
これまた如何にもマカロニウエスタンといった感じの音楽で、吟遊詩人セルジョ・エンドリゴによるボーカルは、とてもマッチしてますね。
またボルナさんのご指摘通り、マカロニウエスタンの音楽に欠かせないようなハーモニカやトランペット。
あのマリアッチ調が、日本の時代劇などに与えた影響は大きく、特に必殺シリーズには顕著ですね。
数年前に作曲家の渡辺宙明氏にお目にかかった際に、『人造人間キカイダー』『キカイダー01』の「ぼくらのキカイダー」は、何となくエンニオ・モリコーネのマカロニウエスタンの音楽を意識されたのでは?と、お尋ねしたところ、「そのようにも聞こえたかね(笑)」と、お答えになられました。
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