『真昼の用心棒』(1966年 イタリア)
数年ぶりに故郷の街へ戻ってきたガンマンが、腹違いの兄の協力で町を牛耳るボスと闘うが、そのボスは実の父親であった。父親を倒したが、今度は兄と決闘することになる
それでは、御免!
監督:ルチオ・フルチ
音楽:ラッロ・ゴリ
出演:フランコ・ネロ
数年ぶりに故郷の街へ戻ってきたガンマンが、腹違いの兄の協力で町を牛耳るボスと闘うが、そのボスは実の父親であった。父親を倒したが、今度は兄と決闘することになる
とまあ、いかにもマカロニ・ウエスタンらしいストーリーですな(*^^*)
音楽を担当したのは、ラッロ・ゴリ。セルジョ・エンドリゴがなかなかカッコいい主題歌を歌っていますねえ!クーッ!!
そのカッコいい主題歌はこの曲!!
作曲者のラッロ・ゴリは、こちらのお方
これはWikipediaからの引用ですが、イタリアでスケールの大きなオーケストラの編曲指揮そして、シンガー・ソングライター
としてと活躍しているんだよな!クーッ!!クヒッ!く~ん!!
こうして写真を見てみると、兵役志願書に貼付する写真の青年みたいですのう!クーッ!!
大輪のユリ⚜️が咲いたのだ!!
それでは、御免!
またボルナさんのご指摘通り、マカロニウエスタンの音楽に欠かせないようなハーモニカやトランペット。
あのマリアッチ調が、日本の時代劇などに与えた影響は大きく、特に必殺シリーズには顕著ですね。
数年前に作曲家の渡辺宙明氏にお目にかかった際に、『人造人間キカイダー』『キカイダー01』の「ぼくらのキカイダー」は、何となくエンニオ・モリコーネのマカロニウエスタンの音楽を意識されたのでは?と、お尋ねしたところ、「そのようにも聞こえたかね(笑)」と、お答えになられました。