『ブルークリスマス』(1978年 東宝)
倉本聰がシナリオと脚本を書いたSFクリスマス映画で、豪華なキャスト陣ですな!
監督:岡本喜八
音楽:佐藤勝
歌:Char
出演:勝野洋、竹下景子、仲代達矢、平幹二朗、八千草薫、新井春美、高橋悦史、沖雅也、岡田祐介、小沢栄太郎、芦田伸介、田中邦衛、大谷直子ほか
倉本聰がシナリオと脚本を書いたSFクリスマス映画で、豪華なキャスト陣ですな!
佐藤勝の作曲した音楽をCharが歌う、当時にしては異色のコラボ!クールな調べがたまらんぜ!クーッ!!
恐怖をじわりじわり感じさせる音楽を収録したサントラは、EP盤で10曲すし詰め!近年CDもリリースされてるな
また、同じキャニオンからは別に日本語でやはりCharが歌うシングルも出ているぞ!まあ、でもこちらは如何にもサントラって感じだな!クーッ!!
サントラとして出ているレーベルは、日本の映画音楽専門のレーベルシネディスク!!洋画邦画の双方問わず、ニッチなレコードをリリースしてくれるんだな、これがまた!
おもしろいゼよ!クーッ!!
2021年も残り少し!最近あんまりいい年越せを過ごしたという感じは、コロナ禍も手伝ってかしないけど、先の希望は失いたくないな!
サントラ『ブルークリスマス』♪
私はなぜかイ・プーの「ロマン組曲」を連想しました。SF以外にはホラーないしサイコホラーにも合ってそうに思われます。
あ、最後になりますが、クリスマス近くの時期に、それも「先の希望は失いたくないな」と書かれた上で、こういう音源を持ってこられるセンス、私は大好きです(笑)
お褒めのお言葉をありがとうございます!
やはり「12月だからSANTAだ!」と落書きしまくって器物破損の疑いで逮捕された者が大阪にいました。私も彼の書いたその落書きを、あちこちで見かけました。
取り調べが進まず、難儀したようです。
何ともいえない音楽ですね。
日本語バージョンはサントラではないことから、普通のJ-POPって感じでしたが、この10曲のEPはサントラらしい、劇的な感じですね。
上手く恐怖感を煽っています。
佐藤勝が作った旋律をCharがギター弾きながら歌うという発想がミソですね。
かなり良質の邦画のサントラですね。