『アラン・ドロンのゾロ』(1975 フランス・イタリア合作)
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またまた更新までの間が空いてしまい、まっこと相済みませんですわ~(^_^;)
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そして多摩川河川敷のあちらこちらには菜の花のハマダイコンの花が咲き誇っておりまする
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ソメイヨシノは関東地方では葉桜になりつつありますなあ
ではでは、今回はこれにて(=^ェ^=)♪
監督:ドゥッチョ・テッサリ
音楽:グィド&マウリツィオ・デ・アンジェリス
歌:オリバー・オニオンズ(アンジェリス兄弟)
出演:アラン・ドロン、オッタビア・ピッコロ、スタンリー・ベイカーほか
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またまた更新までの間が空いてしまい、まっこと相済みませんですわ~(^_^;)
今回は『アラン・ドロンのゾロ』二部構成ということで、その第一部ですな
と言いますのもねえ、サントラのマニアさんたちならば概ね察しが付く御仁も多かろうと思うのだが、この『アラン・ドロンのゾロ』は二つのサントラ盤のシングルが出ており、今回はRCAから出ている方を取り上げてみるぜ!クーッ!!
映画はご存じ『怪傑ゾロ』の欧州版でアラン・ドロンが主役ですな。元祖『怪傑ゾロ』は『愛情物語』などのタイロン・パワーが主演してましたのう
で、音楽はグィド&マウリツィオ・デ・アンジェリスで、歌はオリバー・オニオンズです。で、このオリバー・オニオンズは音楽担当のアンジェリス兄弟がヴォーカル・ユニットとなった時に使われる名前で、日本でオリバー・オニオンズ名義で出ているサントラは『ポール・ポジション』がありまする
ここでのオニオンズの歌声はとても爽快かつ痛快でカッコよくシビレルぜい!クーッ!クッ!クーッ!!
ラテン・タッチの軽やかなリズムに甘美なメロディー。グィド&マウリツィオ・デ・アンジェリス音楽の真髄がここにありだわ!
じゃ、オリバー・オニオンズで「ゾロのテーマ」聞いてみっか!
いつ聞いても元気のいい気持ちのスカッとする曲ですなあ~
お出かけ日和に横浜市鶴見区の自宅から多摩川越えて東京都大田区側の多摩川河川敷に行ったら、親子連れで賑わってましたわ
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そして多摩川河川敷のあちらこちらには菜の花のハマダイコンの花が咲き誇っておりまする
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ソメイヨシノは関東地方では葉桜になりつつありますなあ
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ではでは、今回はこれにて(=^ェ^=)♪
個人的に面白いと思ったのはスペイン風味が控えめだった点です。1920年からこのかた、音楽がもろスペインそのものになっているゾロ作品が多い中、舞台がメキシコだということからすると、むしろちょうどいい匙加減にも思われます。意図してのことなのかは不明ですが(笑)
お久し振りです。
新たな職務も始まって、ご多忙ではないかなと、拝察してはおりました。
そんな中、コメントをくださりありがとうございます!
私もこの映画はTVのも含めて、それはもう何度も観ているのですが、アラン・ドロンが主演とはいえ、やはりイタリア色も強いのですが、これは恐らく音楽担当のアンジェリス兄弟が、やはりイタリアの音楽家というのも影響しているのかも知れませんね。
それから、メキシコが舞台というだけに、曲はどことなくアメリアッチ風にも仕上がっているところに、この兄弟音楽家の腕の見せ所なのかと思ったりしています。