『ミスター・グッドバーを探して』(1977年 アメリカ)
かんなりお久し振り!元気にしてたかな?
監督:リチャード・ブルックス
音楽:アーティ・ケイン
出演:ダイアン・キートン、チューズデイ・ウェルド、ウィリアム・アサートン、リチャード・ギア他
かんなりお久し振り!元気にしてたかな?
俺はちょいと体調崩したり、またその他の野暮用でワサワサしたりと落ち着かなかった
だが、一応もう大丈夫だ。急に寒くなってきたな。そんな中、俺は20日から札幌だ
まっ、能書きはこのぐらいにして、新しい記事と行くか
酒とタバコ、そして麻薬のニオイがプンプンしそうなこの作品、俺がセイガク(大学生)の頃の恩師がやけにハマっていてな。実は俺は仕事を持ちながら夜間高校を出て、同い年の人よりも4年遅く大学へ進み、そして6年遅れてつまりは三十路間近くで大学を出た人間なんだが、周囲のゼミ生たちはこの作品も既に知らないんだ。つまり俺だけが知っていたので、恩師はエライ喜んでいたゾ!
音楽はアーティ・ケイン。といっても全般的にはコモドアーズの「マシン・ガン」等が使われていてな、純粋にアーティ・ケインだけの音楽ではないんだ
マリーナ・ショウの主題歌、日本ではシングルカットされたこの一枚だけだが、アメリカのサントラアルバムを聞いてみたら、この主題歌もイントロが初めからしっかりとあり、シングルカット盤はイントロを僅かながらカットしてあるんだ
また誰が歌っていたカバー盤かは忘れたのだが、珍しいブルーノートのシングル盤もあるんだよな。これも聞いてみたいぜ、クーッ!!
今でも恩師の「春さん『ミスター・グッドバーを探して』は良かったなあ!」と語られそうだ
そのプロフェッサーはなんとサバティカルを取ってベルギーのルーバン大学に留学していたんだ。それからフランスにも留学していたので、ジャック・ルーシェが好きなんだ🎵
『ミスター・グッドバーを探して』
この前検査入院していた時の病院の窓の夜景
個人的にちょっと面白く思ったのはショパンを下敷きにした2曲でしょうか。もちろん曲から離れてのびのびやった曲の方が気に入っています(笑)
20日もご無沙汰してしまい、大変失礼致しました。
実はあれから急性虫垂炎、つまり盲腸の手術と入院だのといったアクシデント続きで、なかなかblog更新そしてコメント返しも出来ない状態になってしまいまして(^^;)
如何にも場末の盛場でジャンキー達が戯れる中で、一人の女性が「ミスター・グッドバーを探して」とあちこち探し回る情景が浮かんで回るような音楽ですね。
これ、今はドーナツ盤でしか持ってないのですが、以前は輸入盤のLPを持っていたのです。手放したのが悔しいですね。