春さんのニッチな愛聴盤PART2

映画音楽やイージーリスニングなどの埋もれに埋もれた珍盤をご紹介するblogで、前回同様横浜から発信‼️

ジム・デイルの主題歌が何とも光っている。そしてジョン・スコットの音楽も素晴らしい🎧️🎶

2021-11-09 09:19:00 | 音楽
『おませなツインキー』(1969年 イギリス・イタリア合作)
監督:リチャード・ドナー
音楽:ジョン・スコット、ジム・デイル
出演:スーザン・ジョージ、チャールズ・ブロンソン、ジャック・ホーキンス、ロバート・モーレー、オナー・ブラックマン他


16歳の女子高生で美少女のツインキーと官能小説まがいの男と同棲するというラブ・コメディで、髭のないチャールズ・ブロンソンがツインキーに振り回されるといった内容だぜ

さて音楽といってみっか。『アントニーとクレオパトラ』や『ファイナル・カウトダウン』等のスケールのデカイ曲を得意とするジョン・スコットが、ここではなかなかゴキゲンでドタバタした劇伴をつけているんだ。そしてジム・デイルはこの中で3曲の主題歌、挿入歌を披露しているぞ

なかなか時代を感じさせるどこかオールディーズ風のこの歌はなかなかツインキーのキャラを現していて、これまたキュートでたまらんぜ、クーッ!!

ジム・デイル『おませなツインキー』
ジョン・スコット『ツインキーのテーマ』

先だって妻の帰省で宇都宮へ行った時に撮影した餃子のビーナスの像。本当かどうかは知らんが、この像の裏側を撮影すると心霊写真が撮れるとか


さて、本調子に戻ってきたので、またblogを書いていくからな、クーッ!!





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2 コメント

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Unknown (ボルナ)
2021-11-10 04:02:17
キュートで生きのいい曲ですね。歌もいいですが、テーマも途中から歌の素材が絡んでくるところが愉しいです。あのメロディをストリングスで聞くと、突然戸外の空気やスケールの大きさも聞こえてきて、「なるほどジョン・スコットの曲だ」という気がしてきます。
ただ、邦題の「おませな」という付け足しは正直要らないような←個人の感想です
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Unknown (春さん)
2021-11-12 20:04:09
『おませなツインキー』の「おませな」は多分、映画の配給会社の松竹が付けたものでしょう。
劇伴もやはりジョン・スコットのオーケストレーションが、やはりスケールを大きくしていますね。
そういえば全然違う映画の音楽ですが、『タワーリング・インフェルノ』の中でもジョン・ウィリアムズが主題歌を書いたアル・カシャ&ジョエル・ハッシュホーンの曲を、部分的に演奏しているのと、似たような感じもしなくはないですね。
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