今日も大雨です。
でもって、朝から大雨による道路ラッシュにもまれつつ、学期末で大忙しの小学校へと向かえば…。すぐに、ゴン!と同級生を水筒で叩く事件が…。
鶏卵大のこぶが頭にできました。即、病院へ直行。私のラッシュでのドキドキは何だったんだーっでした。湿気による結露で、廊下で滑ってゴン!事故が起きるかと思いきや、水筒ですから(水筒を変換すると“水痘”と出る私のパソコン…)目が点?でした。
まあ。そこに至るまでは教室でいろいろ、本当にいろいろな思いがあったようです。泣きながら、話してくれるのを聞いていると、どちらにも言い分があるし、どちらの思いも分かる…。
でも、叩いちゃいけません。
で、私が思ったのは、お互いに『コミュニケーションが足らんよーっ』でした。心や頭で思っていても、声に出さないと、相手に伝わらないし、言葉にしても、誤解がないように、かつ、きちんと伝えるためには、技術が必要だと思います。それを教えないで、言葉が足りないと言われても、どう言えばいいのか分からないから、ますます、声での表現をしなくなる。
ボキャボラリィが少ないと、表現できる言葉を選ぶだけのキャパがない。せっかく選んだ言葉が、相手から誤解されてしまう。
そう言えば、病院でもお年寄りは話が長いと言われるけれど、逆に考えると、それだけの表現力があると言える?かも。
若い人は、声で表現できないから、話も短くてすむ?
今日の小学生を見ていて、ふと考えました。