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ゴールデンウィークには、色んなお菓子等を作って楽しんだワタシ。
もう一つ、酒粕で酵母を作っていたのでした。
板粕と水だけの材料で、四日目にしゅわしゅわと発酵音。
見えにくいですが、泡が出てきました
これで完成だそうで、早速ポリパンを仕込みました(そのまま使うストレート法)
三時間半で、約2倍に膨らみました。
確かに、発酵能力はありそうですね。
生協のお仲間さんで、ワタシと同じ本を見て作った方が、パンは膨らまなかったと言っていたので、ちょっと不安だったのですが、ここまでは大丈夫な様子。
天然酵母は、ドライイーストに比べると発酵時間がかかると思います。
なぜ膨らまなかったのか?パン作り素人のワタシには分かりませんが…
で、もう少し発酵させて、二倍半に膨らみ取り出す時から大変でした!
本には、酒粕酵母はその特徴から生地が緩めになると書かれてましたが、こんなにユルユル?というほど手にくっつきまくり、成形に悪戦苦闘。
ようやく一時発酵が終わって、再び成形…
この頃は生地も滑らかで、マシュマロ触ってるような感じでした。癒される…
ちゃんと発酵もしてる様子。
そして次の段階でワタシは間違いを一つ。
二次発酵の時間を15分ほどでおしまいにして焼いてしまいました。
ちょっと、膨らみが足りません。
中はもちっとしてない、二日目のパンって感じ。
ストレート法だけあって、酒粕の香りも強め。個人的感想です。ほんのりと感じる方もいるかな。
ストレート法のパンは、好き嫌いがありそうね…というのがワタシの感想です。
翌朝、少し固くなったパンをバルミューダーで温め直し、ワタシが責任を持ってお腹に入れました。
このパンを出したら、ムスメは二度とポリパンを食べないような気がして…😒
さて、いったいどこを間違えたのか?
ワタシは15分ほどで終えた二次発酵の時間は、50分くらいと書いてありました。
ちょっと膨らみが足りないかなぁと思っていたのですが、ここで確認すれば良かったのですね。
慣れてると思って本をよく読まなかったのですが、考えてみればこの著者の本は、出版される度に進化していて、作り方も変わって来ていました。
酒粕酵母を記載している本は2013年出版です。
昨年出版された最新の本は、主にドライイーストを使っていたので、しばらくホシノ天然酵母も使って無かったワタシの思い違い。
貴重な強力粉ではあるけれど、これはリベンジするしかない!
そして、次は元種作りに挑戦です。
元種作りにも強力粉が必要なのですがね…
手順は簡単なポリパンも、使う材料で扱い様々。
表紙のように"かんたん!"とはいかない結果となりました
Miyuさんも、ぜひ一度!
私も、次は注意して作りたいと思います