静岡市と藤枝市(岡部)にまたがる『蔦の細道』を先日23日、山友と歩いて来ました♪
蔦の細道を歩いたのは今回で二度目、山友のリクエストに答えたものでしたが、
5年ぶりの散策でしたので前回を思い出しながらも、春の訪れを感じながらの楽しいひとときとなりました。
今回も道の駅がある静岡市側の登り口から歩きました。
蔦の細道は宇津の山越えと呼ばれた道で、歴史は古く7世紀の律令時代の伝馬の道として利用されていました。
よく知られるようになったのは平安時代前期の『伊勢物語』の中で、歌人在原業平が
「駿河なる宇津の山辺のうつつにも 夢にも人にも会わぬなりけり」と詠んだことがはじまりのようです。
歌に詠まれたように、当時の道が蔦やカエデが生い茂って覆われていたところから『蔦の細道』と名付けられたようですね。
藤枝(岡部)側の登り口に下りてきました。
宇津ノ谷の集落
宇津ノ谷の集落は旧東海道の丸子宿と岡部宿の間にある間の宿で、当時のおもかげを残しています。
明治のトンネル~
大正のトンネル~
明治のトンネルは人しか通れませんが、大正のトンネルは今でも現役?!静岡市と藤枝市を繋ぐ人も車も通る道路です。
どちらも歴史を感じさせてくれますね。レトロ感たっぷり。。。^^
宇津ノ谷も春がいっぱいでした♪
梅と河津桜の競演?!
蔦の細道を歩いたのは今回で二度目、山友のリクエストに答えたものでしたが、
5年ぶりの散策でしたので前回を思い出しながらも、春の訪れを感じながらの楽しいひとときとなりました。
今回も道の駅がある静岡市側の登り口から歩きました。
蔦の細道は宇津の山越えと呼ばれた道で、歴史は古く7世紀の律令時代の伝馬の道として利用されていました。
よく知られるようになったのは平安時代前期の『伊勢物語』の中で、歌人在原業平が
「駿河なる宇津の山辺のうつつにも 夢にも人にも会わぬなりけり」と詠んだことがはじまりのようです。
歌に詠まれたように、当時の道が蔦やカエデが生い茂って覆われていたところから『蔦の細道』と名付けられたようですね。
藤枝(岡部)側の登り口に下りてきました。
宇津ノ谷の集落
宇津ノ谷の集落は旧東海道の丸子宿と岡部宿の間にある間の宿で、当時のおもかげを残しています。
明治のトンネル~
大正のトンネル~
明治のトンネルは人しか通れませんが、大正のトンネルは今でも現役?!静岡市と藤枝市を繋ぐ人も車も通る道路です。
どちらも歴史を感じさせてくれますね。レトロ感たっぷり。。。^^
宇津ノ谷も春がいっぱいでした♪
梅と河津桜の競演?!