隣街の吉田公園に今年も”アサギマダラ”がやって来ました~♪ 撮影:10月12日
アサギマダラは春から夏にかけて本州などの標高1000m~2000mの涼しい高地地帯を繁殖地とし
秋の気温の低下とともに暖かな南方へ移動をはじめます。
九州、沖縄さらに八重山諸島や台湾まで海を越えて1000㎞以上の大移動をする蝶もあるとか💦
夏の山歩きで少し標高の高い山では見かけることもあります♪
長野・八島ヶ原湿原で~☆(7月末撮影)↓
羽を広げると10cm前後になり、黒と褐色の斑(まだら)模様が特徴。
アサギマダラを和名で”浅葱斑”と書きますが、陽の光が当たると
ステンドグラスのような透ける薄い浅葱色(青緑色)がホント美しいです
写真でも分かりますが、アサギマダラが好きな花はフジバカマやヒヨドリバナ、アザミと言った
キク科の花です。
ここ吉田公園にもこの時期、たくさんのフジバカマが咲きます。
他にも秋の草花が咲いていました。。。
キキョウ~☆
オミナエシ~☆
ワレモコウ~☆
シモツケ~☆
アサギマダラ、まだしばらくはここに留まっていてくれそうです。。。