今年のゴールデンウィーク(今さらですが💦)は特に予定もしてませんでしたが、
前半は天気も良さそうでしたので、急でしたが5.1~2の一泊二日で出かけることに。。。
何時もお世話になる長野・原村のペンションへ直前予約して行って来ました‼
長野へ向かう途中、最初に立ち寄った先は山梨県北杜市の
旧甲州街道にある”台ヶ原宿”~☆
”台ヶ原宿”は、江戸時代、甲州街道の宿場町として栄えました。(『日本の道百選』になっています)
今も古い民家や蔵が残り、情緒ある酒蔵や和菓子屋が並んでいます。
こちらは↓ 『山梨銘醸株式会社』、江戸時代創業の老舗酒蔵です。
大きな”杉玉”が酒屋の目印⁈ですね!
杉玉には神の力が宿るとされ、醸造の安全を祈願する思いが込められているとか。。。
杉の葉で造られていますが、緑の杉玉が吊り下がると「新酒」が出来たという目印、
茶色くなるほど、お酒の熟成が進んだということでしょうね。^^
こちらのお酒は、甲斐駒ヶ岳の伏流水で仕込んだお酒”七賢”の名で知られています。
お店の中を見学できるので入ってみました。
~醸造用水源泉~
表の通りに戻って。。。
酒蔵(店舗)に続く北原家の母屋は、明治13年明治天皇が山梨を巡幸の際、ご宿泊所”行在所”に
指定され、山梨県の有形文化財に指定されています。↓
こちらは↓ 和菓子店”金精軒” (こちらも明治13年創業の老舗)
お昼ご飯がまだだったので、酒屋さん直営のレストラン『臺民』(だいみん)さんで
ランチにしました。(^^♪
麦とろご飯のランチ。美味しく頂きました(*'ω'*)
台ヶ原宿の裏手にある台ヶ原ほたる親水公園から~☆
甲斐駒ヶ岳が望めます
甲州街道台ヶ原宿は北杜市の国道20号線を少し入ったところにありますが、
20号線は山梨や長野へ行く際何度も通っていますが、ここの台ヶ原宿は知りませんでした。
ゴールデンウィーク最中でしたが、混むことなくゆっくりと散策できました。
穴場的な名所ですね。
この後、宿泊先の長野県原村に向かうことに。。。
そして翌日は中山道の宿場町”奈良井宿”を訪ねました。
その様子はまた次回で紹介しますね。
~~~つづく~~~