シャオリン共和国

社会人16年目のシャオリンのブログです。日常生活等について書いています。

最強校戦2日目

2005-03-20 23:56:18 | 将棋にまつわる話
携帯の目覚ましをセットしていなかったため、
朝6時起床予定が7時に起床。
慌てて飛び出し、同志社に着いてみたら集合20分前。
心臓に悪い。

時間が空いたので、
同志社のBOXにお邪魔する。
なんとスーファミが置いてある!
エアコンがついてる!
布団もある!
部室があるってすばらしい。


風邪の具合が思わしくない杉山さんは欠場の模様。
今日は4人だけど頑張るかーと考えていたところ、
会場に到着した正司氏が一言。

「3人です」

「え?」

なんと下地氏が寝過ごしたため、
こちらに向かっているものの間に合わず、
四戦目は3人で戦うことになるとのこと。
本当、何が起こるか分からないものです(゜゜;
次回からは遅れないように気をつけてね。



四戦目の京都産業大学との対局メンバーは
穂満さん、正司氏、僕の3人。
一方の京産も3人。
確か、登録順の下のメンバーを出したかったからとのこと。
この時点で勝ち星が1-2だったので、
特に勝ちにこだわる意味が無く、
経験を積ませたかったからだと考えられるとのことです。

僕の対局は相手が四間に組んできたので、
左銀4六銀型の急戦へ。
が、調子良く飛ばして指し過ぎ、
読み抜けから銀損の飛車角交換をやってしまい、
集中力が切れ、相手の馬の筋に飛車を移動させる敗着の一手。
相手も内容にかなり不満だったと思います。もうしわけ;

穂満さん勝ち。
戦型思い出せず・・・もうしわけ;

正司氏は矢倉対銀冠で、
中盤一寸難しくしたものの、
終始悪くない将棋で勝ち切る。

結果は2-1。
ただ、両校とも不戦敗を2人出しているため、
扱いは両者とも負け。




5戦目はちゃうしゅう(関西大学)戦。
お互い最下位がかかっているため、
負けられない一戦です。
下地氏が到着し、
メンバーは穂満さん、正司氏、下地氏、僕の4人。
何でも向こうもメンバーが5人揃ってないため、
4対4の戦いに。

僕はなんと理事の宮岡さんと対戦。
僕の中飛車の美濃に対し、
相手が銀二枚を繰り出して急戦を繰り出してくる展開。
こちらが向かい飛車に振りなおし、
向こうとしては後手番なので千日手歓迎の展開だったようですが、
僕が悪手をやらかし、それを咎められて一気に潰される。
向こうの消費時間4分。何もできずに終った感が。

穂満さんも投了に追い込まれる。
戦型はどんなのだったか・・・?

正司氏は相矢倉で中盤良くしたものの、
楽観から悪手が飛び出し劣勢に。
その後も勝負手を逃し、敗勢になるも相手が寄せを間違え、
頓死を喰らわせての辛勝。

下地氏も相手の緩手を咎めて逆転勝ち。
大したものです。

結果は2-2で、両者とも負け。




~総合結果~

勝ち点1、勝ち数9-13(うち不戦勝で3-2)、
13校中12位。

勝ち星の数が神戸大9、関大7と、
勝ち数が2の差となったため、
ギリギリ最下位は免れました。
勝ち点2で勝ち数9で並んでいる大学が多かったので、
どこかに一勝でもしていたら、
もっと順位は上がってたのですが・・・
じゃむ。
結果は連盟のページにも載ってます。

ただ、負けたとはいえ、やっぱり大会は面白い。


~個人成績~
穂満さん1-3

正司氏 3-1

下地氏 2-1

杉山さん 0-1

石村さん 0-1

小林 0-3


僕の対局はどれも勝負形にならずに終った感が。
次の三商戦キリンで勝ちたいです。



最強校戦で、今の三回生の理事の皆さんも仕事納め。
仕事の引き継ぎがあって、
僕は棋譜管理の仕事を拝命しました。
そのうちデジカメ係と
パソコン関係の仕事が回ってくる気配。


応援に来て下さったいちまさんと、
神将部員メンバーとで
四条のお好み焼き屋でマターリ。

最強校戦はこうして終了したのでした。
コメント (3)
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