今回から、「シャオリン共和国総集編」と題し、
不定期で特集記事を作成していきます。
主に2,3回生の頃に、
僕が将棋部や連盟の活動にどのように取り組んだのか、
どんなことを考えていたのかについて
書いていくつもりです。
+++++
◎将棋部の活動について
1回生の最初の頃は僕もそれほど熱心に活動はしていませんでした。
やがて、秋の一軍戦でC級からB級に昇級したこと、
OBのせたさんの書いたエッセイ「ねおん」を読んだことがあって、
触発されて次第に「A級に昇級したい!」と思うようになりました。
ちなみに、連盟理事の仕事に就いて、
他大学の人と親しくなるようになったことも、
一軍戦への思い入れが強くなった要因の一つでもあります。
そのような経緯があって、1回生の終わり頃から、
部の運営についていろいろと口を出すようになりました。
その際、とった方針としては、
大まかにいって次の二つが挙げられます。
1:練習量を従来より増やす。
2:外部との接触を増やす。
とりわけ、僕は2を重要視しました。
何故ならば、同じ部員の間だけで指すのは、
強くなるのに限界があると感じていたからです。
また、他大学の人と指すのはいい刺激になりますし、
他大学で親しい人が増えれば大会の参加が楽しくなるものです。
その方針に沿って、他大学との交流戦や他大学との合同合宿が
定期的に行われるようになりました。
2年間の総括はまた後の回で行いたいと思いますが、
この2年間はB級下位~C級上位で低迷しており、
思うような結果は出せませんでした。
ただ、昨年や2年前と比べれば部全体も力強くなったように思いますし、
将棋に対する取り組み方や姿勢に課題があるものの、
方針そのものの方向性は間違っていないと思います。
真価が問われるのはこれからです。
+++++
◎連盟の活動について
1回生の終わりに、
ひょんなことで関西学生将棋連盟の理事に就任することになりました。
関西学生将棋連盟とは、関西地区の大学将棋部を統括する自治組織で、
主に大会の準備・運営や機関誌の発行、その他諸々の雑務を行っています。
僕が理事に就任した当時は大阪市立大の松井さんが理事長に就任し、
ちょうど連盟の改革期に差しかかっていた頃でした。
連盟の係る仕事を増やし、
まるでサービス業のように100%完璧な仕事を行おうという姿勢は、
いわば「大きな政府」路線と呼べます。
「連盟とは警察のようにあるべきだ」
という松井さんの主張に僕も共鳴し、
僕の代に至ってもその姿勢を堅持することにしました。
僕が理事長に就任してからは、松井さんの取った方策を維持しつつ、
以下のようないくつかの若干の工夫を施しました。
・連盟の存在を外部に広報する姿勢を強化したこと。ex)将棋雑誌への投稿など
・全日本学生将棋連盟との関わりを強めたこと。ex)全国大会の運営
・幹事会で大会ルールや連盟参加資格などの問題について
議論する時間を長くとったこと。ex)専門学校生の大会参加の認可
・奨励会員の方をお招きして、個人戦の際に指導対局のイベントを行なったこと。
詳しくは、まだおいおい書いていきたいと思います。
しんどいことも多く、反省すべき点も多々ありましたが、
この2年間の連盟理事の日々は、
僕にとって、とても充実した、とても幸せな日々でした。
+++++
初回ということでまずはこんなところで。
不定期で特集記事を作成していきます。
主に2,3回生の頃に、
僕が将棋部や連盟の活動にどのように取り組んだのか、
どんなことを考えていたのかについて
書いていくつもりです。
+++++
◎将棋部の活動について
1回生の最初の頃は僕もそれほど熱心に活動はしていませんでした。
やがて、秋の一軍戦でC級からB級に昇級したこと、
OBのせたさんの書いたエッセイ「ねおん」を読んだことがあって、
触発されて次第に「A級に昇級したい!」と思うようになりました。
ちなみに、連盟理事の仕事に就いて、
他大学の人と親しくなるようになったことも、
一軍戦への思い入れが強くなった要因の一つでもあります。
そのような経緯があって、1回生の終わり頃から、
部の運営についていろいろと口を出すようになりました。
その際、とった方針としては、
大まかにいって次の二つが挙げられます。
1:練習量を従来より増やす。
2:外部との接触を増やす。
とりわけ、僕は2を重要視しました。
何故ならば、同じ部員の間だけで指すのは、
強くなるのに限界があると感じていたからです。
また、他大学の人と指すのはいい刺激になりますし、
他大学で親しい人が増えれば大会の参加が楽しくなるものです。
その方針に沿って、他大学との交流戦や他大学との合同合宿が
定期的に行われるようになりました。
2年間の総括はまた後の回で行いたいと思いますが、
この2年間はB級下位~C級上位で低迷しており、
思うような結果は出せませんでした。
ただ、昨年や2年前と比べれば部全体も力強くなったように思いますし、
将棋に対する取り組み方や姿勢に課題があるものの、
方針そのものの方向性は間違っていないと思います。
真価が問われるのはこれからです。
+++++
◎連盟の活動について
1回生の終わりに、
ひょんなことで関西学生将棋連盟の理事に就任することになりました。
関西学生将棋連盟とは、関西地区の大学将棋部を統括する自治組織で、
主に大会の準備・運営や機関誌の発行、その他諸々の雑務を行っています。
僕が理事に就任した当時は大阪市立大の松井さんが理事長に就任し、
ちょうど連盟の改革期に差しかかっていた頃でした。
連盟の係る仕事を増やし、
まるでサービス業のように100%完璧な仕事を行おうという姿勢は、
いわば「大きな政府」路線と呼べます。
「連盟とは警察のようにあるべきだ」
という松井さんの主張に僕も共鳴し、
僕の代に至ってもその姿勢を堅持することにしました。
僕が理事長に就任してからは、松井さんの取った方策を維持しつつ、
以下のようないくつかの若干の工夫を施しました。
・連盟の存在を外部に広報する姿勢を強化したこと。ex)将棋雑誌への投稿など
・全日本学生将棋連盟との関わりを強めたこと。ex)全国大会の運営
・幹事会で大会ルールや連盟参加資格などの問題について
議論する時間を長くとったこと。ex)専門学校生の大会参加の認可
・奨励会員の方をお招きして、個人戦の際に指導対局のイベントを行なったこと。
詳しくは、まだおいおい書いていきたいと思います。
しんどいことも多く、反省すべき点も多々ありましたが、
この2年間の連盟理事の日々は、
僕にとって、とても充実した、とても幸せな日々でした。
+++++
初回ということでまずはこんなところで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます