オリンピックが始まる！

　　ボクが無事に　アラ還を迎えることが　出来たのも　小さい頃からスポーッ好きで　他の勉強はともかく
　　体育だけは　常に「５」をもらってきた・・・という事が　あったかもしれない。

　　突然こんなことを　言い出したのは　仕事から帰宅してテレビニュースで　オリンピック・サッカー試合で日本がスペインに
　　勝った場面やら　陸上のユーセン・ボルトのドキュメント番組をみていて　単純なボクはカーっと　頭に血が登っていきなり
　　オリンピックムード一色体制に　なってしまったからだ。（メディアに載せられやすい体質・・・と　少し反省）

　　今年のオリンピックはロンドンで　したがってちょうどいい時間帯に　名場面を見るチャンスが　どっさりとあるわけだ。ヒヒヒッ。

　　というわけで　「スポーッのススメ」モードになっている自分は　スポーッによってボクの人生は　どれほど豊か？とうほどでも　
　　ないにしろ　恩恵を被っているか　計り知れない、と急に思ったりしたため。

　　第一、　真剣に肉体的努力をしている時　くだらない些細な問題からどれほど　開放されたことか！
　　　（しかし、子供の時は　正直なんの問題も持って　なかったけれど・・・）

　　クラブ活動のなかった　小学校から待ちに待った中学校に入って　ボクは夏は柔道部　冬はスピードスケート部に入った。
　　　（ただ、今思うと残念なことに　本格的に指導できる先生が　いなかった。ほとんど我流で他校の先生が羨ましかった
　　　　ことを覚えている。）
　　柔道の初めての試合で　投げられて　キ・レ・イに　受け身をした自分を誇らしげに　思ったのもつかの間　キ・レ・イに
　　受け身をしても　だれも褒めてくれないことが　だんだんわかったけど・・・（それでもこの事はボクにとって大切な思い出。）

　　まぁ、いろんなことに劣等感をもって　いい人生だったけど　体育の時間になると　人が変わったように活き活きしている
　　自分に　付いて行くことが出来たのが　よかったのだろうか。

　　　　　　　　　　　　　中学時代のスポーッに関する唯一の写真　どんな試合で優勝したのか全く覚えてないけど
　　　　　　　　　　　　　前列左から　２番目のボクはキャプテンだった。
　　　　　　　　　　　　　スピードスケートのタイツ姿も是非　見せたかったが写真が一枚もない。（残念）