拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

Yes, He is here!!

2012年12月10日 | ヨーロッパの風
  昨日、日曜日 いつものように ルットリー村へ! 村では毎年恒例の クリスマス市場が行なわれていた。

  クリスマスを控え 各市町村にクリスマス用の市場が この時期になるとたつ。

  様々なプレゼント用品が展示販売され 沢山の人が この市場にくりだしていた。 北風を塞ぐ形で村の銀座通りの
  両側に小さなで店が びっしりと並らび 手作り的製品が展示されている。

  村の中央にある広場に人が集っていたので なんだろうな~と 近づくと ローザンヌのジャズスクールによる
  ゴスペル・コンサートが行なわれるという。 これは逃せない・・・・とテントに近づく。

  いかにもゴスペル!・・といえそうな アメリカ黒人女性の先生が本場そのままの 気合の入った指導ぶりで
  コーラスをリードし 演奏し なおかつ自らも 声を張り上げていた。

  ヨーロッパに住み 普段忘れていた アメリカ的・・・黒人文化のパワフルなエネルギーに接して
  日本人なのに かって熱烈なスティービーワンダーのファンであったボクは 懐かしさすら感じて聞いていた。

    

  中でも “He is here!” は 同じフレーズを 強弱を変えて 何度も何度も 繰り返されていたが、 家に帰ってからも
  ボクの頭の中で 延々と 繰り返されていた。

  たまたま 今日見た 山本太郎さんの 演説を聞いていると 今のボクにとっては 山本太郎、彼が ”He is here!” 
  なんだと 強烈に 思った。  彼の演説は 今の沢山の日本人のハートに響く ゴスペルなのだ。

   http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6796970.html これを是非聞いて欲しい。


  
  


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