心理・猫写 ～ 赤茶猫の巻

　　最近何を書いていいのか　わからず　初心に戻ろう・・・と思ったけれど　どれが初心なのか？　そもそもそんなものがあったか？

　　写真があったら　文章も少なくて「いいなぁ～っ」と　思ったのが　間違い、　案外　書きたいことが制限されてしまうようで
　　かえって　難しいものであると　思う。

　　そして　やはり3・11以後の事は　決定的に　大きく・重い・・・　のだ。

　　それまでは　なんと脳天気で　いられたろう。自他共に許されていた脳天気。
　　今は誰かが　許したとしても　自分を偽ったとしても　100％脳天気で　いることなど出来ない。

　　「風流」とか　「粋」とか　日本文化の最良のもの・・・そんなものを　楽しむ余裕が　放射能汚染にまみれながら
　　　持てる・・・はずはないか？！（そんなものに負けない　日本人が沢山いることも　知っているけど・・・）

　　そういった非常事態に　即対応して　一段落した時点で　初めて　そういったものを楽しむ　心が湧くのだろう。

　　今では　良心を持った沢山の人が　この非常事態を乗り越えようと　努力している事が情報として　入ってくる。　
　　一方で　信じ難い権力の横暴がまかり通っている事も　また知らされる・・・。

　　まぁ、たまあに　途方に暮れるのも　仕方ないか。