拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 世界中の “ヤマト・ナデシコ” を讃えて

2011年07月18日 | オレ的アングル
       
    人形:シュタイナー・典子さん~ この写真をかりて世界中の "ナデシコ”を讃えます。


 昨日の女子サッカーワールドカップ、米国対日本の試合を見て 感動しなかった人間はいない。
 スイスに住んでいる僕らは 夜8時15分開始の試合をゆっくりと現地タイムで見ることが出来た。
 
 正直な話、我らが「ナデシコ」が準決勝をきめるあたりまで、ボクは女子のワールドカップがあることすら
 知らなかった。友人等が ナデシコ、ナデシコと言うので、なんのことだろう?と思っていたぐらい。

 米国と戦う 日本女性を見ていて じつに隅から隅まで “和風” であることに気づく。
 目標に向かって一丸となって戦うのは米国も同じだが、何かがとても違う、監督を中心として
 皆が見えない糸でしっかり結ばれている感じ・・・。でもって一人ひとりの個性が強烈。
 まるで 「七人の侍」をみている気分にさせられた。

 先週土曜日は 前回のブロクに書いたように 素晴らしい"人形”に出逢った。
   日曜日は 素晴らしい試合を日本女性が見せてくれた。  

   ボクの中では これって 偶然ではない・・・ような気がする。
 以前から感じていたこと、日本女性の "和風力” = "なでしこ” が世界中のあちらこちら
 に開花しているんだ・・・ということを強く感じさせてくれる、その象徴的出来事。
 
 人形創作の典子のさんもそう、ボクと一緒に働いてくれる皿包嬢達もそう、いろんな所で
 いろんな"ナデシコ”が明るく、たくましく生きている。

 今、日本では大変な困難に出会っている。今度のことで、"日本のナデシコ達”が
 きっと立ち上がるだろう。

 


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