拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  はなやかさ 散って消えれば はかなさや  一撮

2011年08月01日 | マトリックス・J
  8月1日は スイスの建国記念日(みたいなもの)で祝日。

 各市町村主催で 花火が打ち上げられるので 我々夫婦はローザンヌとルトリーの間あたりの湖畔
 に行って水際に腰掛けて花火を 見るのがここ3,4年の習わしになっいる。
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 だけど ボクはもともと 花火が好きではない。とくにあんなものが 何万円、何十万円もすると
 聞かされると 貧乏性根性が ムクムクとでも無いが とにかく 虚しい物の代表、象徴と
 ボクの目には映る。 

 それと 子供の頃 2B弾とかなんとか云う 今では考えられない マッチのようにすっては
 敵側 坊ずどもと 投げつけ合うという 危ない遊びを散々して 怖い思いをしたせいもあるし、

 あのヒューーートロトロ ドカーーーン!!!や 火薬の匂いが 一部の人には 暗い思い出を 
 おもいだされるのでは・・・と 考え過ぎ気味の想像をしたりする。

 それと 日本では放射能の 危機が迫っているのに それにたいする 政府の対応の遅さに
 噛み付いてやりたい怒り と 迫り来る事態への恐れがあって この祭りに いつも以上に入っていけない。

          
       
          スイスのジュラシックパーク の恐竜に 襲われそうになった際に撮ったもの
       

  
 


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