仏教で言う『色』とか『空』とか…なんのこっちゃ・・・と仏教にまったく興味のない人は思うだろう。
だから俺流つまり馬骨流に、わかりやすく解釈すると
『色』とは、諸行無常で『色々あるこの世』の事。
『空』とは 諸法無我を超えたスカッとした『空(そら)』の事。 ・・・って考えるとわかりやすい?
一見わかりやすいようで、わからんのが当たり前とも言える。
何故なら、『色』は『空』がわかって初めてわかる事であるから。
しかし、『色』は『空』の入り口であるから、『色々この世でのたうち回る』事で
カギとなる『疑問』が湧いてくるシステムに人生はなっている。
だから『投票権』の行使はきわめて重要だ。
『投票権と悟り権』は表裏一体となっていて、その実体は『主語のない尊厳』である。
政治に無関心・・・というのは『自分に無関心』という事実がわかってない人のことだ。
サン・マロの聖堂で観た 『合掌の聖人』
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