【ローマ歌劇場】本日(5/28)の日経新聞夕刊にリッカルド?ムーティ指揮「ナブッコ」の公演評が掲載されました。“随所に熱いほとばしり”(山崎浩太郎/音楽評論家)
備忘。シモンがペテアン、ガブリエーレがメーリ、この二人も圧巻だったが、ベロセルスキーが若いのに迫力のフィエスコ。この人のフィリッポ2世もぜひ聞いてみたい。
フィエスコ役ベロセルスキー。大きく深い器、そしてそこから湧き上がってくる癖のない、よく通る美しい声。これぞバスだ。
ともあれ、“本場”のヴェルディを(しかもムーティで)聴ける機会はやっぱり貴重。「シモン」は音楽がより繊細なので、シンプルな演出で見られる方がよいと思うし、今回素晴らしいザッカーリアを歌ったベロセルスキーをフィエスコでまた聴けるというのも、非常に楽しみです(大変そうですが)。
シモン・ボッカネグラ、いいお話だよね。結構好きなのよ。明日はナブッコのザッカーリア役が素晴らしかったベロセルスキーがフィエスコなので期待大。(しかし重労働ですね…)
@algernonkoku ムーティ、まだ70代前半だからまた来ますよ。ベームやカラヤンも80代まで振っていたんですから。あの二人の70代より、ムーティは元気に見えます。ムーティと同い年の叔母と一緒に行くんですが、こちらも再来年までのオペラの予約をしていますから(^O^☆♪
@hisae_classical @joshicla ガブリエーレ、フランチェスコ・メーリの絶唱にも泣けますよ。彼も「チーム・ムーティ」ですね。楽都のコジも素敵でした。シモンの男たちのドラマ、憎しみと和解の二重唱。今こうしてタッチしているだけで、こみあげてきます。おじさんでも。