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「普通」か「普通じゃないか」の境界は曖昧

2011年02月22日 | 子どもの心の病気
 子どもの言動に不安を覚えている時、


 「これは性格なのか?それとも病気や障害なのか?」と悩む人は少なくないでしょう。




 その区別は、そう簡単なものではありません。


 子どもの心の状態は一定ではなく、不安や悩み、怒り等は人間の根源的な感情です。


 こうした根源的な感情の強さ、弱さは一定ではなく、それをどう表現するかも状況によって異なります。




 心にトラブルが見られる時、多くの親にとってまず気になるのは、


 「心の状態が病気や障害によるものなのか、単なる性格なのか」という事でしょう。


 しかし、心の病気や障害は、脳のどこかを調べれば診断できるというものではない。





 言語を通して「病気や障害かどうか」を探る以上、

 性格と言われるものとの区別はつけづらく、また区別することに、さほど意味はありません。


 心の状態は常に、揺れています。

 心の揺れは言動に現れます。




 
 そうした言動が、生活に大きな支障をもたらし本人が「生きづらさ」に苦しんでいる場合には、

 たとえ「病気と言う状態ではない」としても、やはり何らかの対処は必要なのです。







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シナジーマッサージ協会
友厚カイロプラクティックセンター

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