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翻りもっと生きよと夏の蝶
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お喋り自慢の一休さんの真似をしてみようと思って凡愚老仁の自慢の種を探してみましたけれど、自慢の無いのが自慢の種、という発見しかありませんでした。
あえていえば、自慢の一つもなくったって、ちゃんと、平常心で、にこにこ笑って生きていけるというノー天気さが自慢になるのかもしれません。
一休さんにはたくさんの自慢がありますけれど、まず何よりの自慢の一つは、77歳で出会った愛する森女さんでしょう。
森女さんに巡り会って、一休さんは、あれあれあれというほど、すっかり変わってしまいます。
やっとほんとうに一休さんらしい一休さんに戻れたのかもしれません。
一代の風流の美人、
艶歌、清宴、曲、尤も新なり。
新吟、腸を断つ、花顔の靨、
天宝の海棠、森樹の春。
【 仁 自遊訳 】
なんといってもこんなに風流な美人はもうどこにもいないよ、
仲間との宴の席で森公が艶歌を唱うと、情感が籠もっていつも新鮮なんだ。
唱う度に、森公の顔の靨が悩ましくて、たまらなく愛おしくなる、
その美しさは海棠と讃えられた楊貴妃そのものだね、まさに今春絶頂の森公の美しさだよ。
ここまで褒めちぎっても誉めたりないという口振りです。
もう街行く人にでも、袖引き留めて、森女さんを自慢したいのでしょう。
でも、そうもいきませんので、時折自分がお勤めで乗って行く輿に森女さんを乗せて、お伴を連れて、森女さんを野に遊ばせるんです。その森女さんのさわやかな喜びようが、また、たまらない、自慢の種になっていくんです。
この頃一休さんは、応仁の乱の最中に、堺に避難しているところで森女さんに巡り会うんです。それから酬恩庵に連れてきて、一緒に生活しはじめます。
酬恩庵には、新しい市民文化を創造していく阿弥と呼ばれるアートの芸人たちが集まるようになっていました。そんな文化人たちに森女さんを自慢していくんです。<艶歌、清宴、曲、尤も新なり>というのはそんな新しい作風の中の一休さんの気負いでもあったのでしょう。
一休さんの<『骸骨』を生きようよ!>は、<命は爆発だよ>だったのですね。
<命の爆発>は<妙適>、物我一如、男女一体、有漏路と無漏路を往復自在する命に帰ること、帰命、帰一だったのです。森女さんとの巡り会いによって一休さんは森女さんと共に弥勒菩薩を生きはじめるんです・・・
> 本来の面目坊の立ち姿ひとめ見しより恋とこそなれ 一休
一休さんの長い長い道程の終着駅です。
あるいは異時空垂直飛翔のはじまりです・・・
翻りもっと生きよと夏の蝶 仁
深く大きく天地貫け
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★★★ 一休さんをあそぶ575yxp0902『 超えて今地獄の花か酔芙蓉 』 へどうぞ!!! ★★★
♪♪♪ https://plaza.rakuten.co.jp/rakujin23/diary/202008180000/
★★★ 『 夢尽きて虚空流れる酔芙蓉 』瘋癲老仁妄詩 2503 へどうぞ!!! ★★★ zrq1303
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あえていえば、自慢の一つもなくったって、ちゃんと、平常心で、にこにこ笑って生きていけるというノー天気さが自慢になるのかもしれません。
一休さんにはたくさんの自慢がありますけれど、まず何よりの自慢の一つは、77歳で出会った愛する森女さんでしょう。
森女さんに巡り会って、一休さんは、あれあれあれというほど、すっかり変わってしまいます。
やっとほんとうに一休さんらしい一休さんに戻れたのかもしれません。
★ 大全訳0690『 一代風流之美人 』看森美人午睡
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一代風流之美人 艶歌清宴曲尤新 新吟腸断花顔靨 天宝海棠森樹春
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一代風流之美人 艶歌清宴曲尤新 新吟腸断花顔靨 天宝海棠森樹春
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一代の風流の美人、
艶歌、清宴、曲、尤も新なり。
新吟、腸を断つ、花顔の靨、
天宝の海棠、森樹の春。
【 仁 自遊訳 】
なんといってもこんなに風流な美人はもうどこにもいないよ、
仲間との宴の席で森公が艶歌を唱うと、情感が籠もっていつも新鮮なんだ。
唱う度に、森公の顔の靨が悩ましくて、たまらなく愛おしくなる、
その美しさは海棠と讃えられた楊貴妃そのものだね、まさに今春絶頂の森公の美しさだよ。
ここまで褒めちぎっても誉めたりないという口振りです。
もう街行く人にでも、袖引き留めて、森女さんを自慢したいのでしょう。
でも、そうもいきませんので、時折自分がお勤めで乗って行く輿に森女さんを乗せて、お伴を連れて、森女さんを野に遊ばせるんです。その森女さんのさわやかな喜びようが、また、たまらない、自慢の種になっていくんです。
この頃一休さんは、応仁の乱の最中に、堺に避難しているところで森女さんに巡り会うんです。それから酬恩庵に連れてきて、一緒に生活しはじめます。
酬恩庵には、新しい市民文化を創造していく阿弥と呼ばれるアートの芸人たちが集まるようになっていました。そんな文化人たちに森女さんを自慢していくんです。<艶歌、清宴、曲、尤も新なり>というのはそんな新しい作風の中の一休さんの気負いでもあったのでしょう。
一休さんの<『骸骨』を生きようよ!>は、<命は爆発だよ>だったのですね。
<命の爆発>は<妙適>、物我一如、男女一体、有漏路と無漏路を往復自在する命に帰ること、帰命、帰一だったのです。森女さんとの巡り会いによって一休さんは森女さんと共に弥勒菩薩を生きはじめるんです・・・
> 本来の面目坊の立ち姿ひとめ見しより恋とこそなれ 一休
一休さんの長い長い道程の終着駅です。
あるいは異時空垂直飛翔のはじまりです・・・
翻りもっと生きよと夏の蝶 仁
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> 心なき 野百合の花 毒含むみて 蒼呼
野百合の花には心がないのでしょうか・・・
非情ですね。
けれど、野百合が球根に毒を持つのは子孫繁栄の命の戦略なのでしょうね。命は遺伝子に乗せられて運ばれているのです。命の根源は宇宙の愛ですから、心も宇宙の愛と同体で、毒も薬も命の要素なのですね。命は毒も薬も使い分けて自然として共存しているのです。弱肉強食も自然の営みなんです。
蒼呼さんも野菜も魚も肉も頂いて生きているのです。河豚の毒は怖いですけれどね。
それでも、「あらなんともなや昨日は過ぎて河豚と汁」なんですよ。命の営みは知恵の営みなんです。知恵の営みを愛と呼んでいるのでしょう。
野百合も薔薇も菫も蜂も河豚も蝮も、みんな命。宇宙の愛から生まれた同胞です。
共存共栄の命のパラダイスです。
それでも、人間は、その命の故郷を、もう、防湿してしまっているようなんですね・・・
遺伝子は利己心の乗り物だとも言われますが、それは分別知でしょう。
人間もまた利他心を持って生きているのです。
心泣く野百合の花の毒喰らい 仁
心同体愛死同体
お赦しを
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