★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 都々逸で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
> 秋風のうちふくごとにあなめあなめ 小野とはいはじすすき生ひたり 。。。『通小町』
芒を吹く風の音が「秋風の打ち吹くごとくあな目あな目」と詠うように聞こえます。通りかかった在原業平が歌の方に芒をかき分けて入ると、髑髏の眼窩から芒が生えていました。この髑髏があの小野小町の流浪の果てだと知り、目が痛い目が痛いと泣いているので哀れに思い、「小野とは言わじ薄生いけり」と下の句を詠んで、小町の霊を弔ったそうです。
> 思ひつつ寝ぬればや人の見えつらむ夢と知りせばさめざらましを 小町。。。古今552
> うたたねに恋しき人を見てしより夢てふものはたのみそめてき 小町。。。古今553
> いとせめて恋しき時はむばたまの夜の衣をかへしてぞ着る 小町。。。古今554
夢に見たいと都都逸詠めば
歌の念いの夢となる 仁
恋しい主に会いたい時は
都都逸詠んで念じけん 仁
このうえ狂うほど恋しくば
闇の衣を返し寝る 仁
青嵐言葉に念の響け響け 仁
言葉の拓く夢愛楽土
★ 都々逸で交心v13t062303
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粋な女の心の彩は
おまえならでは生きられぬ
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粋な女の心の彩は
おまえならでは生きられぬ
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空気を喰って仙人気取り
挙げ句の果ての 丸裸 仁
無財の老の髑髏の性に
菩薩心の鬼女一人 仁
粋な女の心の彩は
おまえならでは生きられぬ 仁
大和撫子の本領をこうも熱く篤く生きることのできる唯唯独存さんに心酔して捧げる都々逸です。心酔ご寛容ください。
心酔賛歌
妖しさにみどりの闇の寝ねられず 仁
雨に西施を唯唯偲ぶ
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
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