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花鳥風月∞日々あれ是日記

バーミヤン

2006年11月12日 | 日記・エッセイ・コラム

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地元新聞の一面記事に、にわか仏教ファンに興味津々な記事が載って

た。アフガニスタンでタリバン政権に破壊された世界遺産、バーミヤン遺

跡の残骸から、玄奘三蔵が漢訳したのと同じと思われる、「縁起経」の

梵語経典の経文が見付かったそうだ。皮肉な結果から、こんな大発見が

あるのも必然だって思った方のがいいのかな。

樺の樹皮に書かれてるそうで、一変に釈尊の時代に思いを馳せる事となるなー・・。

一番感慨深かったことは、玄奘三蔵もこのバーミアンの大仏の前の街道を歩いて

インドに夢を求めて向かって行ったのだーなーと・・。それにしても凄い話だ。

まだまだ奥の深い世界、楽しも・・。