オーケストラアンサンブル金沢のコンサートに行って来た。
一番の目的は、神尾真由子さんのブルッフ:バイオリン協奏曲!大好きな曲ですよ。
神尾さんは映像では何度か演奏聴いて、その強烈な音色に圧倒され聴いてみたい!と
やっと願いが叶った。
チャイコフスキーコンクールの頃より、ずいぶんスマートになっちゃって。
席が前から三列目。目の前で聴くその音色は想像以上に凄かった!
技術は文句の付けようがなく、一音一音がピッチピッチと粒だってるわ(表現ヘタ・・)
これでもか!ってくらい強く弾いてるが、汚い響きはまったくない。う~。
その分厚く綺麗な音色はどっから生まれるんだろ。本人も強い音出したいって言っている。
圧倒されっぱなしでアッという間に終わっってしまった。
6月にリサイタルここでまた聴けるみたいで、もう絶対来よっと!
オーケストラアンサンブル金沢は、指揮者、故岩城宏之さんが地方から世界に通用する
オーケストラを作ろうと、孤軍奮闘して作り上げたオーケストラ。
創設時、ドキュメンタリーで何度か苦労している姿の岩城さんをよく覚えてる。
今では石川県に音楽ホールが出来るまで根付いた活動されてる。
岩城さんの宝物だね。すばらしい仕事残しましたよ。
応援します!