岐阜市のサマランカホールでスペイン・ビルバオ交響楽団の演奏会聴く。
まぁ、りっぱなホールで音響抜群。こんないいホールがあるのに主催演奏会さっぱりない。
もったいないねぁ・・。地方にりっぱなホールいっぱいあっても、どこも似たような状況。
ヴァイオリン:南紫音さん、ギター:荘村清志さんを迎えてのオールスペインプログラム。
グリーディ:サルスエラ「農場」前奏曲 サラサーテ:カルメン幻想曲 ファリャ:「三角帽子」
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲 ラヴェル:ボレロ これ以上ない、どスペイン!
荘村さんはどっしり貫禄の演奏。さすがだねぇ。
ビルバオ交響楽団員の中にスペイン人が何人いるのかしらないけれど、
やっぱり、おらが国の曲は自信持って演奏してるんだろな。
イメージだと、もっと荒々しい演奏かと想ったら実に丁寧な音色に酔いしれた。
のりのりの指揮者と共に、私もスペインの曲の楽しさ新たに発見があって面白かった。
ツアー最終日だそうで、アンコールたっぷり充実心地いい演奏会だった。
期待以上の満足感!エスケリカスコ(ありがとう)!ビルバオ!