待ってました~!のチェコ・フィルハーモニー管弦楽団 ♪
また嬉しいことに大尊敬の指揮者ブロムシュテットさんとの組み合わせ。なんと幸せ♪
N響アワーでの指揮ぶりずいぶん楽しませて頂きましたもん。
もう82歳にもなられてびっくりなんだけど、颯爽とされた指揮姿はちっとも衰え感じられない。
ドヴォルザーク:交響曲 9番「新世界より」
ブラームス:交響曲 第1番
おらが国のおらが作曲家のおらがオーケストラで聴く曲が文句あるはずもなく
チェコフィルで聴けるドヴォルザークに酔いしれましたよ・・とろとろ~♪
伝統の音とはよく言われるけど、チェコフィルの代名詞みたいなビロードの響きとか
暖かく豊潤な音色ってのに十分納得しましたよ。
特に弦がすんばらしくってほんとに感動した。真空管アンプで聴くような艶やかさだわい。
ブロムシュテットさんのブラームスはN響時代からすんばらしい名演でいっぱいだ。
ほんと穏やかで丁寧な創りでどっしりして気持ちいいんだよねぇ。
完売満席の愛知芸術劇場コンサートホール。
みなさんもチェコフィル大好きな人ばかりのようで、鳴りやまない拍手の勢いが凄かった。
やっぱ東欧のオーケストラの渋く艶っぽい音色が私は大好きだ!