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花鳥風月∞日々あれ是日記

京都市交響楽団

2010年07月17日 | クラシック音楽

京都市交響楽団
京都市交響楽団

先週の大阪シンフォニーホールもそうだったけど、京都シンフォニーホールも

ロビーが広くってホテルのロビーみたい。カフェテラスなんかも余裕あって過ごしやすそう。

開演1時間前から入場出来て、ここらのホールなんかより早いからいい感じだわ。

ホールも京都だからか、完全に和風!面白いもんだねぇ。

演奏始まる前に指揮者の広上さんの曲やソリストについてのレクチャーがあって

面白かった。ここのオーケストラスタイルなのかね。

シベリウス : 交響詩「フィンランディア」

グリーク : ピアノ協奏曲  アリス=沙良・オット

バーンスタイン : 交響曲第1番「エレミア」  富岡 明子

魅力的なプログラムで楽しかったなぁ。

席が一番前のセンターで音楽楽しむにはさっぱり良くないんだけど、指揮者、ソリストの

臨場感楽しめるし観えないとことこが観えたりして、それはそれでいい席だ。

指揮者の広上淳一さんは学年いっしょの同い年。う~んう~ん唸りながらの指揮ぶり!

アリスさんは長いスカートで遠目じゃ見えないけど、裸足でピアノペダル踏んでた。

富岡さんのメゾソプラノの歌声は良く響き見事な歌いっぷり!

京都市交響楽団は職人っぽい人たちが多くていい感じ。

最後に身体悪くされて楽団を引退されるベテラントランペッターのセレモニーがあって

これが涙なくして聴けない演奏があって、お客も演奏者もみんな涙でエンディング。

なんか濃い充実した京都の一日となったなぁ・・。


ボストン美術館展

2010年07月17日 | アート・文化

ボストン美術館展

京都美術館の建物がレトロで立派でいいねぇ。

床が板張りで歩くとギシギシ鳴って小学校の時の校舎みたいでいい感じ♪

膨大なコレクション持つボストン美術館の時代別に有名画家の作品を展示。

ミレー、マネ、ドガ、セザンヌ、モネ、ゴッホ、ピカソなどなど。

絵を観る楽しみは、本人が描いた絵の前に立って、タッチや絵具の盛り上がり観てると

まるで作家と同じ時をその場に過ごしてる感覚になれることが喜びだ?

ゴッホの「オーヴェールの家々」などは、苦悩の末、一番平穏に暮らしていた時期の絵で

こちらも明るい絵具選んで楽しげに描いてる本人になれたようで楽しい気分なれた。

京都市美術館コレクション展も一緒にやってて、日本画女性画家作品展も観る。

こちらも印象的で素敵な絵ばかり。

来て正解だったねぇ?

本物を観る!これだねぇ。


夏京都

2010年07月17日 | クラシック音楽

夏京都
夏京都

梅雨明けの久しぶりに観る青空と雲が、青くて白くて眩し~い!

日射しは強烈だけど、昨日までの湿気地獄からは解放されていい空気。

思いがけず安くチケット買えたので、京都へコンサート。

9時着、コンサートは2時半からで外歩き廻るには暑すぎるので、

ボストン美術館展やってた京都美術館と平安神宮へ。

平安神宮はだだっ広いんだねぇ。来てる観光客は中国、東南アジア、欧米人と

外人ばかり。時代は変わったもんだ。