岡崎からサントリーホールへ片道4時間半、寄り道もせず車で往復して来た。
小澤さんに会いたい!の一心でわくわく過ごしてきたが、体調不良の報道にぎゃふん・・。
まだまだ回復されていなかったんだと、さすがに暗澹たる気持ちになった。
もうすべてキャンセルされて十分静養されてくださいと願うばかりだった。
それでもハイドン:チェロ協奏曲だけ無理を押して指揮され、責任努めようとがんばられる。
かなりのお疲れの様子で辛かったなぁ・・。
今の自分が歯がゆくてしょうがないんでしょうけど、今はしっかり体力戻るまで休んで下さい。
がんばっちゃう人だからなぁ、ちょっと辛抱しましょう!
それにしても、P席からの眺めはいっぱいのお客さんの中で、小澤さんが振り
お馴染みの顔ぶれによる絶品の水戸管が演奏し(コンミスの潮田ねーさん貫禄だ~)
マドンナ真千子さんの演奏する後ろ姿も素敵だ♪正面席には吉田秀和御大が居られ
R席には天皇皇后両陛下が座られて、ワタクシ的にはとんでもなく幸せな情景!
まるで曼荼羅絵図を観てるような・・手を合わせ拝みたくなっちゃった。
何というか、両陛下お客さん含め日本のクラシック音楽を創成し愛する人たちが
一堂に集まってるこの場に居ることに、ほんとに幸せ感じ一人うるうる感動していた♪
演奏後のスタンディングの万雷の拍手は日本のクラシック音楽への賛辞だなぁと感じた。
小澤さんのお身体のこと心配すれば切りがないんだけれど、
今日の指揮姿拝見してて、良くなるんだと前向きに考え声援送っていくんだと決めたのだ!
ほんと来てよかった~!♪