萩焼まつりで久々にビビっ!と惹きつけるふくろうの置物見付けたので思わず購入♪
私の心のルーツなのだ。ふくろうの生き方たたずまいがいいんだよなぁ・・。
1輪挿しの花瓶も、これから咲き始める薔薇を部屋で楽しもうと買ってみた♪
山陰旅もう一つの楽しみに大好きな作家、香月泰男、安野光雄、金子みすずの
美術館、記念館を訪ねること・・あ~幸せな時間だったなぁ・・。
香月泰男はシベリア抑留や戦争体験による重~い絵画が特筆となるし
実際に観る本物の重厚感はびしびしがしがし心響かせられ惹きつけられる。
一方で廃材ブリキで作った夢のような世界のおもちゃたち観ると、これこそが
香月泰男の本質なんだと、確信した!
この部分は安野光雄さんと、こちらも本物の原画観てスゴク共通するところ感じて
私が好きで引き寄せられる部分なんだなと実感できて納得し嬉しかった事実だった♪
アンデルセン原作森鷗外訳安野光雄口語訳「即興詩人」は文庫本持ってるんだけど
安野さん直筆サイン入りの単行本あって我慢できずに買っちゃった♪
金子みすずさんは昔から七五調の文語が心地よくて大好きだった。
夢見てまっすぐに純粋に書いてるころの、直筆のみすずさんの詩を観ることができて、
その時代の想いを垣間見れて嬉しかった♪
今回来てみて、お三人さんがこの山陰の風土に生まれ育ったことが
この作風生んだんだと、山陰の土地に来て歩いてみて、納得したんだよなぁ・・。
改めて素敵な芸術家のファンでいることの喜びと誇らしさに幸せ感じてる♪