もの凄い音楽の塊に圧倒されっぱなしだった!
水戸室内管弦楽団の熱さがはんぱなく、小澤さん指揮のもと
一音も逃すまいと、演奏しているメンバーの思いがバシバシ伝わる!
一音一音隅々まで小澤さんの思いのたけを込めた指揮振りを
俺たち伝えるぞ!っと、舞台から熱く発っしていた!
今回、とても印象的だったのが、マドンナ島田真千子さんが
今までになく、気迫をもって演奏されている姿に、変化を感じた!
以前から、オケで演奏するとき、島田さんは指揮者に演奏者にマメに目配り
してるんだけど、今回メンデルスゾーンをセカンドトップで弾かれていた時に
コンマスよりどのヴァイオリン奏者より周りの奏者に目配り気配りをして
自分がコンマスになったように演奏していて、いいぞ、まっちー♪と
心地よく演奏姿を楽しんだ!
正楽団員になり、自分に寄せられる期待、地位、責任がそうさせるんだろう。
その姿観ていて、セントラル響でも十分やっていけるな!と確信した♪
間違いなく、音楽家としてリーダーの立場として、一皮むけた!行ける!
もう、年に何回も指揮台に立つこともままならず、あんな元気いっぱいだった
小澤さんのことふと思い巡らすと、つらいばかりなんだけど
それだけに、今、小澤さんにとって、一曲一曲がどれほどに貴重な存在で
真摯に真剣に取り組んでらっしゃるか・・想像するだけで聴き手のこちらも
身が引き締まる思いだ!
大切に大切に、これからの小澤さんの音楽人生、眼に焼き付けて行きたい。
自分の人生の中でも、間違いなく一番大切にしてきて影響された
ベートーヴェン:交響曲・第七番!
掛け値なしに、人生最高の第七番だった!!
小澤さん、ありがとうございます!あなたに付いて来てよかった!
まだまだこれからも、小澤さんと共に、音楽の世界楽しんでいきます♪