あ~・・なんかtwitter始めたりこのブログ人今年で終わりになるなどあって
ブログから気持ちが離れてるわ・・いかんいかん・・自分のために埋めて行こう。
指揮者アンセルメとスイス・ロマンド管弦楽団と録音デッカの最強トリオで
どんだけ楽しませてもらっただろう大好きなオーケストラ!
その音色はやっぱ変わることなく煌めくアンサンブルに生きていて嬉しかった♪
若き日本代表する世界に羽ばたき始めた、山田和樹・樫本大進コンビでの
スイス・ロマンドワールドに酔いしれた♪
言わずと知れたベルリン・フィルコンサートマスターの樫本大進のヴァイオリンは
これまでこちらに来るたびに演奏感心しながら楽しみに聴いてきた!
丁寧で力強く隅々まできめ細かに音づくりする演奏姿に感動するとともに
やすらぎさえ感じてしまうところに、ベルリン・フィルのコンサートマスターで
あることに、十分納得させられるのだ・・これぞ、コンマス♪
今回はサイトウキネンでも振った、売出し中の指揮者、山田和樹氏とは
どんなやっちゃ!と見極めに来たってのが一番の目的だ。
まずその指揮ぶり観てすぐに感じたのが、師匠のコバケンこと小林研一郎さんに
そっくりDNA受け継いでんじゃん!ってこと!コバケンさんも嬉しいだろうなぁ・・♪
作る音楽はけっこう個性的で、リムスキー・コルサコフ「シェエラザード」
たっぷり目で歌わせながらドラマチックに物語性いっぱいに響かせていた♪
こりゃ、世界中のオーケストラから好かれているのがよく分かる。
そう、遠くない内にベルリン・フィルやウィーン・フィルにも呼ばれる予感する!
世界相手に一歩飛びぬけて活躍する人だろなぁ・・と確信した♪
小澤さんが前々からサイトウキネン松本音楽祭は、世界に通用する音楽祭に
して続けていかなくてはいけないとおっしゃっているんだけど・・
この人、受け継ぐ人のような・・気がする。
追記・・本心は小澤さんの愛弟子に受け継いで欲しいんだけどね・・。