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花鳥風月∞日々あれ是日記

衝撃の一夜

2016年11月20日 | 日記・エッセイ・コラム
色濃い暗黒なわが家の告白話。

昨夜23時ごろに寝ようとベッドに入ってしばらくすると
隣の父親が一人で寝ている部屋からガタゴトガタゴト!と1時間ほど収まらないノイズが?
何事だと父親の部屋に入ってみると、真っ暗な部屋の押し入れの上の段に親父がいた・・。
電気を点けて汗びっしょりのその姿に唯々ビックリ時間が止まった・・。

何してんの?と声をかけると、「おっ!どこか来たの、出口がさっぱりわからん」
・・押し入れの中を出口を探してもがいてたらしい・・。
83歳・・とうとうボケか認知症かアルツハイマー来たかと混乱。
しばらく問答してたら正気に戻ったようだった・・。

一夜過ぎて昨夜の出来事冷静に話したら、夢の続きが現実になってしまったようで
自分も納得して事実を把握できたようだ。
何にしてもあんな行動に移してしまったことは事実であるわけで
近い内に認知症の専門医に診てもらう。

いよいよ介護という現実を受け止めながら生きていく覚悟の時が来たようだ。