逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

鬼畜の所業!強姦まで揉み消す日本の病的な劣化現象

2018年01月07日 | 政治


『たった10年足らずの短期間に、「朝青龍はなぜ強いのか」が「モンゴル人力士がなぜ嫌われるのか」に変わっていた日本国の根本的不幸』

横綱日馬富士による暴行事件の騒動が続く中、『モンゴル人力士がなぜ嫌われるのか』は新書と言っても出版社からの「本書は『朝青龍はなぜ強いのか』(二〇〇八年、ワック刊)を改訂・改題した新装版です。」 と言う注意書きが付いている。モンゴルの暴れん坊横綱朝青龍が大活躍していた時に発行した『朝青龍はなぜ強いのか』(著者も出版社も同一)の表紙だけを変えた代物だった。
何んと我が日本国ですが、たった10年足らずの間に病的に極限まで右傾化して、ほぼヘイト国家に変身していたのである。
★注、本書は『朝青龍はなぜ強いのか』として2008年2月に同一出版社から新書として出版されていたが運悪く2010年に横綱朝青龍が日本で最も危険な組織暴力団住吉会系の『関東連合』幹部(マスコミの呼称は『一般人男性』)を殴って相撲協会を追放される事件が発生。本のタイトルが引退した『朝青龍が強い』なので、サッパリ売れなかったらしい。

農耕民族の日本の旧民法では長子相続(親の財産を長男が独り占め)だが、遊牧民族のモンゴル人では逆に末子相続であり大昔から女性にも財産権があった。(上の兄弟たちは家畜を分けてもらって独立し、最後に残った子供が親と同居する)
モンゴル人力士では日馬富士が最年長だが先輩後輩の意識はなく実力本位。今回だが角界最高峰の横綱の地位が絶対なので説教中のスマホは絶対にダメ。(歩きスマなどの『ながらスマホ』が問題とされる昨今だが、宴会スマホほど礼儀に大きく反する無礼なものはないし、なおさら今回の事件の発端を作った『説教スマホ』は不適切だった)
22回優勝の貴乃花の二倍近い40回優勝の白鳳の偉大さは別格であり、本来なら白鳳に繰り返し無礼を働く傲慢な貴乃花親方の態度は懲罰ものであるが、逆に白鳳のかち上げとか張り差しを『プロレスまがいだ』と文句を云う相撲音痴が横審の委員にまでいる現状は嘆かわしい。(技のデパートの異名がある舞の海が指摘するように、脇が開く張り差しやかち上げは、下位の力士にわざと横綱が隙を見せて、相撲を盛り上げている)大横綱の大鵬以上に他の力士と実力に開きがあるので出来る、まさに横綱相撲である。
そもそも相撲の起源とは日本書紀によると野見宿禰(のみのすくね)が元祖であり当麻蹴速(たいまのけはや)を蹴り殺した危険な格闘技である。今回のように殴って怪我をしたから横綱が引退では話にもならない。(外から見たら『外国人イジメだ』とみられる危険性がある)



『ミラ・ジョボビッチ主演「バイオハザードIV アフターライフ」冒頭で描かれた 渋谷スクランブル交差点のゾンビの群れを髣髴させる米NT紙の紙面』

12月30日付米紙ニューヨーク・タイムズは1面と8面の2ページ全紙で安倍お友達記者の準強姦もみ消し事件を大々的に報道。安倍アンダーコントロールの日本メディアとは大違いである。(外国メディアの場合は原則実名表記)
ところが、アメリカでは官邸御用ジャーナリストの元TBSワシントン支局長山口敬之の顔写真や実名報道したと、日本共産党機関紙『赤旗』が短く簡単に報じているが、こちらの方は実名も写真も無い腰が引けた代物。(日本のメディとしては一番ましな赤旗は去年末に一度だけ実名報道を行ったが、すぐに元の木阿弥『横並び』に戻っているらしい)


「バイオハザードIV アフターライフ」第一感染者(J Pop girl)を演じた中島美嘉ですが、今回の安倍お友達記者による準強姦もみ消し事件被害者の伊藤詩織さんに顔立ちや雰囲気が非常に似ている。(多分、欧米人からは中島美嘉と伊藤詩織の二人の区別が付かない)


日本のような歩行者優先のスクランブル交差点は非常に珍しく、アメリカ人にとっての東京で一番有名な場所が渋谷駅前のスクランブル交差点だったので、ハリウッド製の人気ホラーアクション映画『バイオハザード』シリーズでも何度も取り上げられている。
今回日本の安倍晋三首相のお友達記者の準強姦もみ消しの不祥事の報道の背景として、SFホラー『バイオハザード』の一場面が使われたと思われるが、(印象操作として)アメリカ人読書に対する衝撃度は倍加する仕組みである。(日本にとっては非常に危険な兆候)



去年末の米紙ニューヨーク・タイムズに続き、イギリスのBBC、フランスではフィガロ紙や週刊誌レクスプレス、BFMテレビどが、イタリアでもコリエレ・デラ・セーラ紙が、スウェーデンの大手紙ダーゲンス・ニュヘテルが大きく報じた。愛国的な日本メディアだけが世界の潮流に逆らって、全員が横並びで沈黙しているのである。


去年末のアメリカ西海岸のサンフランシスコ市の日本軍従軍慰安婦像の設置では維新の大阪市長がサンフランシスコ市との姉妹都市解消を行ったので大問題となる。


第二次世界大戦当時のアメリカ製の戦争プロパガンダ画像では、眼鏡をして吊目で出っ歯の醜い日本兵が描がかれていた。(BBCなどの欧米メディアでは日本軍従軍慰安婦では無くて『姓奴隷』SEX SLAVEと表記されているが、この戦争プロパガンダ画像がイメージとしてピッタリだった)


吊目で出っ歯、メガネをかけた醜い日本兵が描がかれている第二次世界大戦当時のアメリカ製の戦争プロパガンダ映像ですが、1945年の日本の敗戦でも終わることはなく、1961年にオードリー・ヘプバーン主演でパラマウント映画によって映画化された『ティファニーで朝食を』(Breakfast at Tiffany’s)でも薄倖のヒロインをいじめる強欲な日本人家主も眼鏡に出っ歯で吊目と同じパターンとして描かれる。(アメリカ人読者では、第二次世界大戦中の日本軍従軍慰安婦と今回の日本政府中枢が関係したらしい『強姦もみ消し』とは同じ流れとして受け取るでしょう)



『日本のテレビ局の年末恒例のお馬鹿「お笑い番組」にまで噛みつく欧米メディア』

BBCニュースが『日本は無知な国と思われる』と大晦日の日本テレビ(読売新聞系列)の年末特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんでSP 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時』でお笑い芸人の浜田雅功の黒塗りメイクの動画を配信したら米ニューヨークタイムス紙やワシントンポスト紙も追従して非難する記事を書いている。(日本とは違い欧米メディアでは黒塗りメイクは『人種差別や偏見を助長する』としてご法度だった。アメリカで同じことをすれば暴動が起きる危険性まである一発退場のレッドカード)



『破滅に向かって全員がまっしぐらに暴走する日本』

世界一の発行部数を誇る読売新聞系列の日本テレビでは、同じお笑い番組でベッキーの不倫のみそぎと称して蹴りを入れる痛い動画を配信するが、これは連続技で一つ一つは致命傷にならないが全体では大きく日本のダメージになるでしょう。
年末から今年初めにかけての欧米メディアのこれ等数々の『日本の問題点』報道ですが、自業自得とはいえ日本にとっては痛すぎる動きである。(しかも、日本のメディアは欧米メディアと正反対を行っているようで結果的にはまったく同じ『ジャパン・バッシング』になっている不思議。何とも不可解で無気味である)



またまた安倍お友達の蛮行 ・10代幼妻にDV『経済評論家の三橋貴明容疑者、傷害容疑で逮捕』2018年01月08日 読売新聞

10代妻の腕かみ顔を平手打ち。妻の腕にかみつくなどしてけがを負わせたとして、警視庁高輪署が、作家で経済評論家の三橋貴明(本名・中村貴司)容疑者(48)(東京都港区港南)を傷害容疑で逮捕していたことが同署幹部への取材でわかった。
逮捕は6日で、7日に同容疑で送検された。
同署幹部によると、三橋容疑者は5日夜、自宅で10歳代の妻の腕にかみついたり、顔を平手打ちしたりするなどして軽傷を負わせた疑い。容疑を否認している。
三橋容疑者は多数の著書があり、2010年には参院選比例選に自民党から出馬し、落選した。

『自分のブログで逮捕を予告していたネトウヨ経済評論家三橋貴明』それにしても安倍晋三の友達は最低最悪な連中ばかり

安倍晋三内閣総理大臣との会食
2017-12-13 08:40:27
テーマ:政治
それにしても、ここまでやっている以上、近い将来、わたくしに何らかの「スキャンダル」が出るか、痴漢冤罪で捕まるか、弊社に国税が来るのは避けられないでしょう。わたくしは政治家ではないため、スキャンダルは大したダメージにならず、痴漢冤罪を避けるために電車移動もしないため、やはり「国税」という攻撃が最も可能性が高いと思います。
それでも、やりますし、続けます。わたくしたちの子孫が、中国の属国民として生きるという悪夢の未来を避けるために、現代を生きる日本国民として責任を果たすために。(抜粋)
★公式アメーバブログ⇒https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12335968256.html


町山智浩‏@TomoMachi
三橋貴明の前妻さかき漣のブログのDV描写が怖い
2018年1月7日


DV加害者の二枚舌と“共犯者の存在” 2015.06.19 Ren Sakaki.

DV・虐待について勉強することを、私はライフワークのひとつとしている。

たとえば、ある人物が、公の場では「同じ共同体の仲間と助け合おう」と堂々とのたまいながら、しかし私的な場面においては、もっとも小さく身近な共同体である「家族」の仲間に対して平気で暴行や虐待を加えているとしたら、どうだろう。

まず確認しておきたいのだが、DVや虐待の意味するところは、「家庭内のいざこざ」というよりも「殺人未遂」という方がより真実に近い。一部のひとが“勘違い”しているような、「痴話喧嘩」「しつけが行き過ぎた」などでは断じてないだろう。つまり、「三年間にわたりDVを受けた人」とは、「1095日もの間、毎日、人殺しによっていたぶられてきたが、たまたま死ななかった人」とも言えるのだ。
しかし前述の“勘違い”については世間へ意外なほど広範に浸透しているようで、だから被害者の数も減らないし、ヴィクティムが見殺しにされる事例も後を絶たないのかも知れない。

DVをする人間の特徴として、少なからずのサディストであることが挙げられる。自分より弱い立場にある者をいたぶり、その弱者が「泣いたり」「痛がったり」「許しを乞うたり」するのを見ることによって、自分の「快楽獲得」や「ストレス発散」や「自信回復」を成功させている。
しかし同時に、多くのDV加害者は、公の場においては非常に人当たりが良いのである。サディストどころか、柔和で誠実な人物像そのものに、さらには「少し気の弱い人」に見えたりもする。なぜだろうか。
実は彼、この公の場において、穏やかな笑顔や挨拶を周囲にふりまきながら、内心に巨大な負の感情をつのらせているのである。つまりは「なぜ俺がこんな馬鹿ども相手に頭を下げなきゃならないんだ」という憤懣の鬱積である。そして鬱積が最高潮になった状態で、彼は帰宅する。するとそこには、自分の飼い犬(つまりは餌も寝床も生殺与奪の権さえも自分が握っている生き物)が“いる”ではないか。密室であり傍観者は誰もいない今、彼は、本日のすべての鬱憤を弱者にぶつける・・・
さて数時間後、彼の気持ちは晴れやかだ! 目の前にはボロ雑巾のような生き物が横たわっているが、水と餌を与えておけば明日にも治っているだろう、と彼は考える。
「このメシは誰のお蔭で喰えるんだ、言ってみろ、クソババア」
「あなたのおかげです」
「感謝しろ。“さっきのこと”は、自分が悪い人間だから叱ってもらったのだと認めて土下座しろ」
「私が悪いからです、あなたは悪くありません、申し訳ありませんでした」
「よし、喰え。俺ほどあんたのことを大事に思っている人間はいない、分かってるよな。あんたは俺の庇護がなければ生きていけないんだ。明日は服を買ってやるぞ」
そして彼は、また翌日も、穏やかな笑顔でもって颯爽と社会へ出ていくのだ。
「ええ、DVなど言語道断です。もしも家族を殴るような奴がいたら、私なら犯人を殺しにいきます。まあうちの妻は気が強いからそんなことはあり得ませんがね、私は完全に尻に敷かれてますよ・・・今日もブランド品をねだられていまして(笑)」(インタビューに答えて)
もうお分かりだろうが、つまるところ、このサディストは天才的な二重人格者であり詭弁家なのである。

二重人格者は、たとえば警官に対しては以下のように答えるだろう。
「実は、妻は精神病罹患者で、家事もろくにしない、仕事場でも問題ばかり起こす、ちょっとしたことでも怒りやすくて、愚痴が多く、すぐに私に食ってかかる癖がある。ときには『キチガイ』のように暴れて手が付けられない日もありますから、そうすると私はやむなく抵抗しなければならず、手が当たってしまうこともある・・・つまり今回のことは正当防衛なのです。
しかし、そんな駄目な妻ですが、私は彼女を愛している。だから一生をかけて大事にいくつもりなのです。この度は、たいした事でもないのに、妻が大げさに騒いで誠に申し訳ありませんでした。警察の方々には、いくらお詫びしてもしきれない。
(腕時計を見て)おや、そろそろ仕事に行かなければなりません、おいとまして宜しいでしょうか? 妻にはよく言ってきかせておきますので」

だから、ある人物について彼がDV常習犯であることを知りながら「しかし彼の『公の顔』は立派だから、虐待については不問とし、今後も懇意にしていく(または協力していく、もしくは応援していく)」という人がいたなら、それはつまり加害者の殺人未遂の罪を容認したうえ被害者の懊悩を愚弄しているということで、広義においては“人殺しの共犯”と呼ばれても仕方がないのでは、と私は敢えて苦言を呈したい。
また共犯者である彼らがDV加害者との派手な交友を続けることは、「被害者は虐待されたと証言しているものの、他の人々が加害者と普通に交際している事実から鑑みるに、被害者の話は『大げさ』もしくは『妄想』で、実はDVなど無かったに等しいのではないか」との“世間の勘違い”を助長する可能性があり、さらには被害者の『学習性無力感』を助長し、被害者の逃げ道を塞ぐ最大の障壁となる可能性があることについても、同時に指摘しておきたいと思う。

たとえば「連続で数十発にわたり殴られても」「口に物を詰め込まれ羽交い絞めにされ、数時間ものあいだ呼吸困難にされても」「何度も繰り返し壁や床に投げられ叩きつけられても」「首を絞められて顔中に点状出血斑が出現しても」「包丁をつきつけられ『殺してやる』と脅されても」たまたま死ななかっただけの人が目の前にいたとき、それでもあなたは加害者と気持ちよく酒を酌み交わせるのだろうか。



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2 コメント

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白人女性ベッキーが恐怖に慄く表情。。 (ちょここ)
2018-01-07 18:22:16
詩織さん強姦揉み消し事件、慰安婦像事件に続いて、イギリス人ハーフで白人顔のベッキーを押さえつけてタイキック、日本人の男たちに笑いものにされたのが世界で報じられるのは、すごい『ジャパン・バッシング』効果がありますね。
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弱いモノが弱いモノを叩く (ちくわ)
2018-01-10 18:38:13
アジアの田舎者めとばかり日本人を叩く欧米。
それを受けて野蛮なモンゴル人めとパッシングを始める日本。
憎しみ蔑視の連鎖はどこまでも・・・。
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