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『北朝鮮が弾道ミサイルの発射実験』2017年04月29日ParsToday(イラン)
韓国・ヨンハプ通信にると、韓国軍統合参謀本部は、「北朝鮮は弾道ミサイル1発を現地時間の5時半に、ピョンヤン南部から北東に向けて発射した」、「まだこのミサイルがどれほどの距離を飛行したか明確ではないが、この実験は失敗した」と発表した。
北朝鮮は今月16日にも東部沿岸のシンポでもミサイル実験を行い、失敗に終わっている。
北朝鮮のミサイル実験は、アメリカのティラーソン国務長官が国連に対し、北朝鮮への圧力強化を求めた後で行われました。
また、28日金曜の国連安保理会合は、アメリカの代表の要請に基づき、北朝鮮の核・ミサイル計画を検討するためにニューヨークの国連本部で開催されました。(抜粋)
★注、
北朝鮮中部にある平安南道ですが首都平壌(ピョンヤン)は直轄地域として分離されているので、今回の『ピョンヤン南部から』とのParsToday(イラン)報道は不正確で、正しくは『ピョンヤン近郊から北東に向けて発射した』だった。しかし他のメディアが全員何故か首都近郊からの発射である事実を伝えていない中ではイランのParsTodayの報道姿勢は秀逸である。
『北朝鮮のミサイル実験を利用して危機感を目いっぱい煽る日本政府の怪』
『現地時間の5時半』とあるが、これは日本の東経135度の明石標準時であり、朝鮮半島の北緯38度線の北朝鮮と韓国とは30分の時差がある。(韓国軍は米軍の指揮下にあり極東米軍の司令部は日本の首都東京近郊の座間にある関係で韓国と日本は時差が無い)
4月30日の日本の日の出は4時50分で、今回の北朝鮮の潜水艦発射型に改良された中距離弾頭弾の発射されたのは『夜明け』の薄明かりの中で行われていることになる。
しかも特徴的なのは『北東に向けて発射した』方角である。北朝鮮の中部から北東方向ならロシアのオホーツク海北部など極東沿岸地域であり日本国は全くの圏外、無関係である。
日本のマスコミは『北朝鮮中部から弾道ミサイルの発射実験』と大きく報じた。(今までのミサイル実験は西部や東部の海岸地帯から発射されていた)
ところが、なぜか発射方向は特定していない。(いつもなら発射された場所と共に、『日本海に向けて』など発射した方向は必ず報道していた。今回の報道だけが特別扱いなのである)
韓国紙の中央日報は『北、弾道ミサイル発射も空中爆発』と題して、平安南道北倉一帯から北東方向に弾道ミサイル1発を発射したが失敗したと、ミサイルを発射した方角を普段の通りに報じている。今回の特徴ですが、日本国のマスコミだけが何か変、異様過ぎる態度なのである。(何故かミサイルの発射方向を隠した日本のマスコミですが、発射場所も地図上に首都ピョンヤンの位置を示さず、今回『首都近郊からの発射』された事実を曖昧にした)
『一番危ない原発は止まらないのに、・・・方角違いの無関係な首都東京の地下鉄が止まる不思議』
日本のマスコミでは唯一毎日新聞系列のTBSテレビのサンデーモーニング(4月30日朝8時放送)だけが北朝鮮中部から北東方向に発射した事実を、さりげなく伝えている。
今回の北朝鮮の首都ピョンヤン近郊から北東(極東ロシア沿岸?)方向に発射された北朝鮮のミサイル実験では60キロ飛んで空中爆発しているが、中距離弾道弾ならロシア領内に落ちる危険性がある。(失敗ではなく、わざとミサイルを途中で爆破して実験を終わらせた可能性もなる)
北東への打ち上げ方向から北朝鮮のミサイルは極東ロシアに向かっていた。ところが、これとは方角違いの日本の首都東京の地下鉄(東京メトロ)が全線運休になる摩訶不思議なことが起きている。
ところが、なぜかマスコミ(世論形成では一番影響力が大きいテレビなど映像メディア)は一切取り上げない。全国紙は翌日30日の3面記事に目立たない様に小さく書いているだけ。(これは犬が人を噛んでもニュースにはならないが人が犬を噛んだら大ニュースになるマスコミの常識に反している)
そもそもの話、本当に北朝鮮の暴走が危ないなら、今の日本政府が進めている日本海側にある原発の再稼働など狂気の沙汰である。費用対効果で、最小限の人員と装備、費用で日本に最大限の被害を与えることが可能だということは6年前のフクシマの核事故で実証済みだった。ところが日本で原発の警備が強化される動きも無いし、原発作業員の身元確認も無いまま。(フクシマでは今まで一切の身元確認を行っていなかったし、現在でも自主申告制の『性善説?』なので身分不詳の外国人作業者が大勢働いている)
『北朝鮮情勢緊迫化は韓国大統領選対策の演出』2017年4月30日 (日)植草一秀の『知られざる真実』
安倍昭恵が事実を語ればすべて終わる。
(2月17日衆院予算委員会の安倍晋三)
「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所も含めて、一切かかわっていないということは明確にさせていただきたいと思います。もしかかわっていたのであれば、これはもう私は総理大臣をやめる ということでありますから、それははっきりと申し上げたい、このように思います。」(議事録251)
「繰り返しになりますが、私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめる ということははっきりと申し上げておきたい。」(議事録255)
したがって、安倍昭恵が「関与」を証言すれば、安倍首相は首相と議員を辞任しなければならなくなる。
メディアは森友事案の報道を減らし、この危機をもみ消す対応を続けているが、最終的には安倍昭恵氏が事実を語り、安倍首相は辞任に追い込まれることになる。
日本政治刷新の時機が近付いている。
1993年、2009年の政変は、いずれも短期間で崩壊。三度目の正直で、日本政治を本当の意味で刷新しなければならない。
5月9日韓国大統領選
共に民主党の文在寅(ムン・ジェイン)氏と国民の党の安哲秀(アン・チョルス)氏とによる事実上の一騎打ち。韓国では保革の政権が10年単位で入れ替わってきた。
盧泰愚(ノ・テウ)氏、金泳三(キム・ヨンサン)氏の保守政権10年、金大中(キム・デジュン)氏、盧武鉉(ノ・ムヒョン)氏の革新10年の政権、李明博(イ・ミョンバク)氏と朴槿惠(パク・クネ)氏の保守9年半。
このままなら文在寅が新大統領に選出される可能性が高いが、5月9日に向けて、さらに朝鮮情勢の緊迫化が「演出される」。
(抜粋)
『歩く時限爆弾としての安倍晋三と小池百合子』
★注、植草一秀は金大中(キム・デジュン)や盧武鉉(ノ・ムヒョン)、野党第一党候補の文在寅(ムン・ジェイン)を革新だとしているが、左翼ではなくて単に人権派候補に過ぎない。(IMFと組ん徹底した構造改革を押し進めた金大中や米韓FTAを推進した盧武鉉の経済政策に対する韓国の一般市民の怨嗟は深刻なレベルに達する)
保守与党票目当てに唐突にTHAAD反対から賛成に転じた支持率二位の安候補ですが、トランプ大統領が『韓国が費用を払え』と言われ茫然自失状態に陥った。保守与党に支持された二位の安候補は失速気味で、支持率トップの文在寅との差が開いているので韓国大統領に当選することは『ほぼ決まり』である。(緊迫化を演出した位では最早結果は動かないでしょう)
幾ら国会議事録を隠して誤魔化しても、『関係していれば辞める』とはっきり言った画像はユーチューブなどに沢山残っているので安倍晋三の辞職もほぼ決まりである。露骨な学歴詐称の小池百合子東京都知事にも言えるが、遅いか早いかの『時間の問題』だけで、ほぼ時限爆弾である。
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『北ミサイル発射、東京の地下鉄車内で駅員走り緊張感』4/29(土)日刊スポーツ
北朝鮮が日本時間29日午前5時半ごろ、内陸部の平安南道北倉付近から北東方向に弾道ミサイルを発射した。
日本政府によると、約50キロ飛行し、北朝鮮内陸部に落下した。日本政府は北朝鮮に厳重抗議。米国のトランプ大統領はツイッターで「北朝鮮は中国を軽視した」と批判した。
日本国内では発射情報を受け、東京メトロ全線と東武東上線、北陸新幹線の一部区間などが運転を見合わせた。
東京都新宿区のITジャーナリスト神田敏晶氏(55)は午前6時ごろ、東京メトロ日比谷線に乗車中だった。霞ケ関駅で列車が止まり、「ベルが鳴って、駅員さんが走って行った。最初は人身事故かと思った」と振り返る。
そのうちに車内アナウンスがあり、「北朝鮮」「発射情報」「全線運休」という単語が耳に飛び込んできた。車内は空いていたが「乗っていた乗客同士が顔を見合わせた」という。
神田さんと一緒だった妻は、車内から沖縄県の実家に連絡。昨年2月には北朝鮮のミサイルが沖縄上空を通過し、全国瞬時警告システム(Jアラート)が発動していただけに、すぐに連絡を入れたが、着弾の情報はなかった。
神田さんは「地下鉄車内でテレビもなく、ネットニュースにも出ていなかった。情報がないうちは、地上はどうなっているんだろうとも考えた」という。
そのうちに、SNSで友人から「発射は失敗らしい」とのメッセージがあり、10分ほどで地下鉄の運行も再開したという。神田さんは「ミサイル発射情報と聞いても、乗客は意外と冷静で、緊張が走るという感じもなく、パニックになる人もいなかった」と話した。
4/29(土)日刊スポーツ
『大臣11人豪華外遊に税金10億円』
(日刊ゲンダイ 2017年4月28日)
『日本人の不安感を必死で煽る安倍内閣』
危機感を煽るだけ煽っている安倍内閣だが、肝心の安倍政権の閣僚たちは卒業旅行なのか外遊していて日本国内にはいない。湾岸戦争時に実際にイラク軍のミサイル攻撃を受けたイスラエルの危機管理は頑丈な地下シェルターと個人への毒ガスマスクの配布である。ところが日本は『地面に伏せる』と地下街に逃げるだったが、今回はその安全だとして避難場所に指定している地下鉄を止めている。もしも戦争の危険性が迫っているなら通常なら国民に対して平静さを保つように努力するのが普通の常識だが日本政府(安倍晋三内閣)は世界の常識の正反対。その目的は不明だが、日本人の不安感を必死で煽っているのである。
2016年2月2日に北朝鮮当局は、国際海事機関(IMO)と国際電気通信連合(ITU)に衛星打上げを通告したが、中谷防衛大臣は2月3日に自衛隊に対し『北朝鮮のミサイル発射に備え』破壊措置命令を出したが8日に解除している。
2016年8月8日、稲田朋美防衛大臣が破壊措置命令を発令し、今後、破壊措置命令は持続的に命令を出しておく『常時発令』の状態となり、3ヶ月毎に命令が更新されている。
それ以後日本の自衛隊に出された『破壊措置命令』は解除されず、何と、現在も剣呑な『破壊措置命令』は8カ月も出されたままで継続中だったのである。
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SFホラー映画バイオ・ハザードを彷彿させるような人っ子一人、猫一匹いない西日本一の繁華街の不気味な映像。(2014年10月13日) 『禍々しい大阪駅無人化計画完了』
『普通に考えればネトウヨ的選挙対策だが、』
お隣の韓国では大事な選挙では必ず直前には北朝鮮関連の『北風』が吹き、緊張緩和を主張するリベラル派が負けて、軍部に近い強硬派が勝つ悪弊があった
ところが、今回パク・クネ弾劾での5月9日投票の大統領選挙ではリベラルな支持率1位の野党候補に対して、保守与党の票を当てにしてTHAAD反対から賛成に転じた支持率2位の安候補が失速。ほぼ勝敗は決まったようです。
トランプ大統領が『THAADの費用は韓国が払え』と言ったことが大きく影響したらしい。
今回、北風が逆効果に働いた民主化が著しい韓国とは違い、病的に右傾化が進行している我が日本国では北風が追い風になり安倍内閣の支持率が急上昇。
普通に考えれば、無関係な地下鉄を止めたのも国民の不安を煽る選挙対策の自作自演の『北風』であり、二階幹事長は1~2回当選の新米議員の連休中の海外旅行を禁止する通達ともピッタリ符合する。(自民党幹部とか読売新聞は1年以上前の早い段階から解散総選挙を示唆しているが、総選挙直前の臨戦態勢の危機的な状態が延々と続いている)
『本当に北朝鮮の暴走が怖いなら、東京の地下鉄停止ではなく真っ先に行うべきは日本海側の全ての原発の停止』・・・安倍内閣で断続的に繰り返される傍迷惑な社会実験
ただ関西圏では台風が過ぎてから風も雨も降っていない状態での抜き打ちでJR全線の全面運休を行った不思議なことが2回も起きている。この時は連休初日で、今回とそっくりなのです。他にも三重県では正月休みに暴走族対策と称して高速道のサービスエリアを閉鎖するなど、必要不可欠なインフラを強制的に停止することで、わざと当局が一般市民に大きな迷惑を与えているが目的が一切不明。辻褄がまったく合わない。
民主党の野田佳彦首相の大政奉還で2012年12月26日に成立した今の安倍内閣ですが、何かの社会実験を行っているらしいのです。
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北朝鮮は今月16日にも東部沿岸のシンポでもミサイル実験を行い、失敗に終わっている。
北朝鮮のミサイル実験は、アメリカのティラーソン国務長官が国連に対し、北朝鮮への圧力強化を求めた後で行われました。
また、28日金曜の国連安保理会合は、アメリカの代表の要請に基づき、北朝鮮の核・ミサイル計画を検討するためにニューヨークの国連本部で開催されました。(抜粋)
★注、
北朝鮮中部にある平安南道ですが首都平壌(ピョンヤン)は直轄地域として分離されているので、今回の『ピョンヤン南部から』とのParsToday(イラン)報道は不正確で、正しくは『ピョンヤン近郊から北東に向けて発射した』だった。しかし他のメディアが全員何故か首都近郊からの発射である事実を伝えていない中ではイランのParsTodayの報道姿勢は秀逸である。
『北朝鮮のミサイル実験を利用して危機感を目いっぱい煽る日本政府の怪』
『現地時間の5時半』とあるが、これは日本の東経135度の明石標準時であり、朝鮮半島の北緯38度線の北朝鮮と韓国とは30分の時差がある。(韓国軍は米軍の指揮下にあり極東米軍の司令部は日本の首都東京近郊の座間にある関係で韓国と日本は時差が無い)
4月30日の日本の日の出は4時50分で、今回の北朝鮮の潜水艦発射型に改良された中距離弾頭弾の発射されたのは『夜明け』の薄明かりの中で行われていることになる。
しかも特徴的なのは『北東に向けて発射した』方角である。北朝鮮の中部から北東方向ならロシアのオホーツク海北部など極東沿岸地域であり日本国は全くの圏外、無関係である。
日本のマスコミは『北朝鮮中部から弾道ミサイルの発射実験』と大きく報じた。(今までのミサイル実験は西部や東部の海岸地帯から発射されていた)
ところが、なぜか発射方向は特定していない。(いつもなら発射された場所と共に、『日本海に向けて』など発射した方向は必ず報道していた。今回の報道だけが特別扱いなのである)
韓国紙の中央日報は『北、弾道ミサイル発射も空中爆発』と題して、平安南道北倉一帯から北東方向に弾道ミサイル1発を発射したが失敗したと、ミサイルを発射した方角を普段の通りに報じている。今回の特徴ですが、日本国のマスコミだけが何か変、異様過ぎる態度なのである。(何故かミサイルの発射方向を隠した日本のマスコミですが、発射場所も地図上に首都ピョンヤンの位置を示さず、今回『首都近郊からの発射』された事実を曖昧にした)
『一番危ない原発は止まらないのに、・・・方角違いの無関係な首都東京の地下鉄が止まる不思議』
日本のマスコミでは唯一毎日新聞系列のTBSテレビのサンデーモーニング(4月30日朝8時放送)だけが北朝鮮中部から北東方向に発射した事実を、さりげなく伝えている。
今回の北朝鮮の首都ピョンヤン近郊から北東(極東ロシア沿岸?)方向に発射された北朝鮮のミサイル実験では60キロ飛んで空中爆発しているが、中距離弾道弾ならロシア領内に落ちる危険性がある。(失敗ではなく、わざとミサイルを途中で爆破して実験を終わらせた可能性もなる)
北東への打ち上げ方向から北朝鮮のミサイルは極東ロシアに向かっていた。ところが、これとは方角違いの日本の首都東京の地下鉄(東京メトロ)が全線運休になる摩訶不思議なことが起きている。
ところが、なぜかマスコミ(世論形成では一番影響力が大きいテレビなど映像メディア)は一切取り上げない。全国紙は翌日30日の3面記事に目立たない様に小さく書いているだけ。(これは犬が人を噛んでもニュースにはならないが人が犬を噛んだら大ニュースになるマスコミの常識に反している)
そもそもの話、本当に北朝鮮の暴走が危ないなら、今の日本政府が進めている日本海側にある原発の再稼働など狂気の沙汰である。費用対効果で、最小限の人員と装備、費用で日本に最大限の被害を与えることが可能だということは6年前のフクシマの核事故で実証済みだった。ところが日本で原発の警備が強化される動きも無いし、原発作業員の身元確認も無いまま。(フクシマでは今まで一切の身元確認を行っていなかったし、現在でも自主申告制の『性善説?』なので身分不詳の外国人作業者が大勢働いている)
『北朝鮮情勢緊迫化は韓国大統領選対策の演出』2017年4月30日 (日)植草一秀の『知られざる真実』
安倍昭恵が事実を語ればすべて終わる。
(2月17日衆院予算委員会の安倍晋三)
「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所も含めて、一切かかわっていないということは明確にさせていただきたいと思います。もしかかわっていたのであれば、これはもう私は総理大臣をやめる ということでありますから、それははっきりと申し上げたい、このように思います。」(議事録251)
「繰り返しになりますが、私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめる ということははっきりと申し上げておきたい。」(議事録255)
したがって、安倍昭恵が「関与」を証言すれば、安倍首相は首相と議員を辞任しなければならなくなる。
メディアは森友事案の報道を減らし、この危機をもみ消す対応を続けているが、最終的には安倍昭恵氏が事実を語り、安倍首相は辞任に追い込まれることになる。
日本政治刷新の時機が近付いている。
1993年、2009年の政変は、いずれも短期間で崩壊。三度目の正直で、日本政治を本当の意味で刷新しなければならない。
5月9日韓国大統領選
共に民主党の文在寅(ムン・ジェイン)氏と国民の党の安哲秀(アン・チョルス)氏とによる事実上の一騎打ち。韓国では保革の政権が10年単位で入れ替わってきた。
盧泰愚(ノ・テウ)氏、金泳三(キム・ヨンサン)氏の保守政権10年、金大中(キム・デジュン)氏、盧武鉉(ノ・ムヒョン)氏の革新10年の政権、李明博(イ・ミョンバク)氏と朴槿惠(パク・クネ)氏の保守9年半。
このままなら文在寅が新大統領に選出される可能性が高いが、5月9日に向けて、さらに朝鮮情勢の緊迫化が「演出される」。
(抜粋)
『歩く時限爆弾としての安倍晋三と小池百合子』
★注、植草一秀は金大中(キム・デジュン)や盧武鉉(ノ・ムヒョン)、野党第一党候補の文在寅(ムン・ジェイン)を革新だとしているが、左翼ではなくて単に人権派候補に過ぎない。(IMFと組ん徹底した構造改革を押し進めた金大中や米韓FTAを推進した盧武鉉の経済政策に対する韓国の一般市民の怨嗟は深刻なレベルに達する)
保守与党票目当てに唐突にTHAAD反対から賛成に転じた支持率二位の安候補ですが、トランプ大統領が『韓国が費用を払え』と言われ茫然自失状態に陥った。保守与党に支持された二位の安候補は失速気味で、支持率トップの文在寅との差が開いているので韓国大統領に当選することは『ほぼ決まり』である。(緊迫化を演出した位では最早結果は動かないでしょう)
幾ら国会議事録を隠して誤魔化しても、『関係していれば辞める』とはっきり言った画像はユーチューブなどに沢山残っているので安倍晋三の辞職もほぼ決まりである。露骨な学歴詐称の小池百合子東京都知事にも言えるが、遅いか早いかの『時間の問題』だけで、ほぼ時限爆弾である。
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『北ミサイル発射、東京の地下鉄車内で駅員走り緊張感』4/29(土)日刊スポーツ
北朝鮮が日本時間29日午前5時半ごろ、内陸部の平安南道北倉付近から北東方向に弾道ミサイルを発射した。
日本政府によると、約50キロ飛行し、北朝鮮内陸部に落下した。日本政府は北朝鮮に厳重抗議。米国のトランプ大統領はツイッターで「北朝鮮は中国を軽視した」と批判した。
日本国内では発射情報を受け、東京メトロ全線と東武東上線、北陸新幹線の一部区間などが運転を見合わせた。
東京都新宿区のITジャーナリスト神田敏晶氏(55)は午前6時ごろ、東京メトロ日比谷線に乗車中だった。霞ケ関駅で列車が止まり、「ベルが鳴って、駅員さんが走って行った。最初は人身事故かと思った」と振り返る。
そのうちに車内アナウンスがあり、「北朝鮮」「発射情報」「全線運休」という単語が耳に飛び込んできた。車内は空いていたが「乗っていた乗客同士が顔を見合わせた」という。
神田さんと一緒だった妻は、車内から沖縄県の実家に連絡。昨年2月には北朝鮮のミサイルが沖縄上空を通過し、全国瞬時警告システム(Jアラート)が発動していただけに、すぐに連絡を入れたが、着弾の情報はなかった。
神田さんは「地下鉄車内でテレビもなく、ネットニュースにも出ていなかった。情報がないうちは、地上はどうなっているんだろうとも考えた」という。
そのうちに、SNSで友人から「発射は失敗らしい」とのメッセージがあり、10分ほどで地下鉄の運行も再開したという。神田さんは「ミサイル発射情報と聞いても、乗客は意外と冷静で、緊張が走るという感じもなく、パニックになる人もいなかった」と話した。
4/29(土)日刊スポーツ
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(日刊ゲンダイ 2017年4月28日)
『日本人の不安感を必死で煽る安倍内閣』
危機感を煽るだけ煽っている安倍内閣だが、肝心の安倍政権の閣僚たちは卒業旅行なのか外遊していて日本国内にはいない。湾岸戦争時に実際にイラク軍のミサイル攻撃を受けたイスラエルの危機管理は頑丈な地下シェルターと個人への毒ガスマスクの配布である。ところが日本は『地面に伏せる』と地下街に逃げるだったが、今回はその安全だとして避難場所に指定している地下鉄を止めている。もしも戦争の危険性が迫っているなら通常なら国民に対して平静さを保つように努力するのが普通の常識だが日本政府(安倍晋三内閣)は世界の常識の正反対。その目的は不明だが、日本人の不安感を必死で煽っているのである。
2016年2月2日に北朝鮮当局は、国際海事機関(IMO)と国際電気通信連合(ITU)に衛星打上げを通告したが、中谷防衛大臣は2月3日に自衛隊に対し『北朝鮮のミサイル発射に備え』破壊措置命令を出したが8日に解除している。
2016年8月8日、稲田朋美防衛大臣が破壊措置命令を発令し、今後、破壊措置命令は持続的に命令を出しておく『常時発令』の状態となり、3ヶ月毎に命令が更新されている。
それ以後日本の自衛隊に出された『破壊措置命令』は解除されず、何と、現在も剣呑な『破壊措置命令』は8カ月も出されたままで継続中だったのである。
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SFホラー映画バイオ・ハザードを彷彿させるような人っ子一人、猫一匹いない西日本一の繁華街の不気味な映像。(2014年10月13日) 『禍々しい大阪駅無人化計画完了』
『普通に考えればネトウヨ的選挙対策だが、』
お隣の韓国では大事な選挙では必ず直前には北朝鮮関連の『北風』が吹き、緊張緩和を主張するリベラル派が負けて、軍部に近い強硬派が勝つ悪弊があった
ところが、今回パク・クネ弾劾での5月9日投票の大統領選挙ではリベラルな支持率1位の野党候補に対して、保守与党の票を当てにしてTHAAD反対から賛成に転じた支持率2位の安候補が失速。ほぼ勝敗は決まったようです。
トランプ大統領が『THAADの費用は韓国が払え』と言ったことが大きく影響したらしい。
今回、北風が逆効果に働いた民主化が著しい韓国とは違い、病的に右傾化が進行している我が日本国では北風が追い風になり安倍内閣の支持率が急上昇。
普通に考えれば、無関係な地下鉄を止めたのも国民の不安を煽る選挙対策の自作自演の『北風』であり、二階幹事長は1~2回当選の新米議員の連休中の海外旅行を禁止する通達ともピッタリ符合する。(自民党幹部とか読売新聞は1年以上前の早い段階から解散総選挙を示唆しているが、総選挙直前の臨戦態勢の危機的な状態が延々と続いている)
『本当に北朝鮮の暴走が怖いなら、東京の地下鉄停止ではなく真っ先に行うべきは日本海側の全ての原発の停止』・・・安倍内閣で断続的に繰り返される傍迷惑な社会実験
ただ関西圏では台風が過ぎてから風も雨も降っていない状態での抜き打ちでJR全線の全面運休を行った不思議なことが2回も起きている。この時は連休初日で、今回とそっくりなのです。他にも三重県では正月休みに暴走族対策と称して高速道のサービスエリアを閉鎖するなど、必要不可欠なインフラを強制的に停止することで、わざと当局が一般市民に大きな迷惑を与えているが目的が一切不明。辻褄がまったく合わない。
民主党の野田佳彦首相の大政奉還で2012年12月26日に成立した今の安倍内閣ですが、何かの社会実験を行っているらしいのです。
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「今すく逃げて」絶叫するTVアナ、マグニチュードを大きめに修正する気象庁
2016年11月23日 | 放射能と情報操作
安倍晋三政権による擬似非常事態宣言?(予行演習)
2014年10月16日 | 社会
Israeli News Liveというのがどうも。。。
3人もの閣僚がイスラエル行ですか!
イスラエルは妙にロシアにすり寄ってるし、
気持ち悪いです。
張作霖爆殺は関東軍ではなくてソ連軍諜報部の謀略だったとの、あのアパの懸賞論文で首が飛んだ田母神航空自衛隊幕僚長ですが、・・・今回は反省したのか、少し冷静になり地下鉄を止めたのはやり過ぎだと言っているらしいが、
そもそもこの安倍内閣は以前にも迷惑な社会実験をo大阪市など関西で繰り返していた過去がある。
安倍内閣に限っては、少しも珍しくないのです。驚く方が間違い。
たぶん、これはフクシマの放射能被害での住民の強制退避(疎開)訓練ですね。
ミサイルをミサイルで撃ち落とすことは、たぶん不可能ですよ。偶には当たるらしいが大部分は無理なんです。
Saitoさん、
『Israeli News Liveというところからの配信』
なら、それはロシアではなくて、関係しているのはイスラエルですよ。
そして、国民には緊張感を目いっぱい煽っているが、今閣僚が11人も暢気に外遊中ですが、その中で3人までが何故かイスラエルを訪問中。
カルト日本会議のメンバー2人と、後は小池百合子とそっくりの経歴の鶴保大臣、
この時期に、3人もの大臣がわざわざイスラエル入りする理由が不気味です。
イスラエルは核兵器を100発程度持っているだけではなくて、
パレスチナ人の家屋を破壊して住民たちを強制的に屋根のない監獄に数百万人単位で収用するというとんでもないことを平気で行ってるのですが。もちろんアメリカの支持と協力が無いと、こんなひどいことは出来ません。
このための「社会実験」だったのかもしれませんなあ。
なお、最後のYouTubeは、Israeli News Liveというところからの配信。
---------------
(16)2017年4月29日の北朝鮮のミサイル発射後、東京メトロだけがSTOPした理由は?
https://twitter.com/kentarotakahash/status/858468996496080896
ミサイルが東京に向かっているという情報があった訳でもないのに、東京の地下鉄だけ止めるというのが訳分からない。それも都営は動いてて、東京メトロだけ止めたという。陰謀論的に考えるとこれは…。
昔から永田町とか、議事堂前とか、あのへんの地下鉄駅構内を歩いていると、これはどこかで核シェルターに繫がってるんじゃないかと思ったりしていた。官邸の下には当然、核シェルターあるだろうけれど、そこからの脱出経路が必要でしょ。
なので、官邸内の誰かが脱出経路も含めチェックしよう、今度、ミサイル飛んだら、地下鉄止めて、と指示出してたんじゃないかな。だから、東京メトロだけ止まった。都営はあのへん通ってないから関係ない。
今回の弾道ミサイルは発射1〜2分後に北朝鮮領空で爆発した。ロシアのメディア(Lenta、RU)によると、ロシア軍がミサイル迎撃システムを使って弾道ミサイルを撃ち落とした可能性がある。
https://youtu.be/nspGJnHuPDQ
↑動画 Russia Shoots Down North Korean Scud Missile? 視聴回数 48,317 回
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以上
外出して、ちょっと話しても別に話題になりません。それより、地震の方がみんな真剣になる。
あるところで、北が大嫌いな方が珍しく話題にしたので、「でもみなさん外遊ですね。ミサイル怖くて逃げたなら別だが」といったら、沈黙。
「社会実験」なんですかねえ。。。
メディアも、もはやすくいようがない状態です。こんな茶番劇を大きく取り上げているようでは、「国民のための報道機関」ではなく、「政権のための情宣機関」にすぎません。知人と世間話をしていたら、その人は「テレビはもう一切見ていない」と言っていました。いまや、これが賢明な対応かもしれません。
北ミサイル発射が早朝5時半で、それから40分も経ってから、東京メトロが運転見合わせたのが6時7分。全然意味がないバカ対応。恥ずかしい。
民主的に選ばれた大統領が最高権力者ではないということは、今の某国をみれば誰だってわかるはずだ。表看板だけが変わる独裁政治。金王朝は、血統が絶えれば王朝の継続が危ぶまれるのだろうけど、表看板だけを選挙で選ばせる独裁は、永遠に続く。
1%の1%による1%のための政治。
サンデーモーニングも、北朝鮮を色眼鏡をはずして語れる論者を出すべきだと思う。