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恐怖の3月11日 WHOが「パンデミック」を宣言
2020年3月12日 2:36 JST Bloomberg News
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は11日、新型コロナウイルスはパンデミック(世界的な大流行)となったと宣言した。中国以外の感染例が13倍に増加したことも明らかにした。
WHOによると世界の感染者は12万人超。死者は4300人を超えた。
WHOパンデミック宣言の解除どころか、ますます悪化する不可解な3月11日 WHOが「パンデミック」を宣言
2020年3月12日 2:36 JST Bloomberg News
WHOパンデミック宣言の解除どころか、ますます悪化する不可解な新コロ(SARS-CoV-2)騒動
改めて指摘するまでも無いが1年経った今でもWHOパンデミック宣言は解除されるどころが倍々ゲームで増え続けて現在の世界の感染者数は1億1千8百万人、死亡者262万人。日本では感染者数44万3千人、死亡者は8千4百人。(死亡率約2%)
接種後死亡の場合は4420万円 コロナワクチン、国が補償
田村憲久厚生労働相は19日の衆院予算委で、新型コロナのワクチン接種後に副反応などで死亡した場合、国の健康被害救済制度によって一時金として遺族に4420万円が支払われると説明した。立憲民主党の末松義規議員の質問に答えた。
ワクチン接種は、まん延を防ぐため緊急に行う予防接種法の「臨時接種」として実施。この仕組みでは接種後の健康被害への補償が最も手厚くなる。死亡時の一時金は、医療機関の過失の有無にかかわらず支払われる。葬祭料として20万9千円も給付される。最も重く、日常生活全般で介護が必要になる1級の障害が生じた場合、年額で505万6800円を支給する。
2月19日 共同通信
マグチュード9.0の巨大地震の発生から
10年の時がすぎました。
この震災により19,747人の方が尊い命を失い、
未だ行方不明者も2,556人居られます(令和3年3月1日時点)。
最愛のご家族やご友人、恋人、かけがえのない命を失ったご遺族の皆様に改めて哀悼の意を表します。
この震災によって引き起こされた、
世界に例を見ない原発3機のメルトダウン事故は今も続いており、 収束の方法もわかっていません。
2011年3月11日16時36分に発令された原子力緊急事態宣言は、 10年経った現在も解除されていません。
10年経った今も、原子力の緊急事態下にあるのが日本国です。
(以下省略)
山本太郎ひとり孤塁を守る(帝国議会で唯一治安維持法に反対した山本宣治は1929年暗殺される。享年39歳)
10年経った現在でも福島第一原発事故は少しも収束することなく継続中である(トンデモナク危険な)客観的な科学事実を正しく指摘しているのは山本太郎以外では政府も野党もマスコミも有識者も同じで一人もいないのである。(★注、東海村臨界事故ではたった数キロのウランが集まっただけで勝手に臨界が始まって仕舞うが、10年前にフクシマのメルトダウンした1000トンのウラン燃料の行方不明なのである。溶解した核燃料が何処に?どれだけの量が?どのような状態で存在するのか?誰にも分らない)
だから日本国は10年経った今も、原子力の緊急事態下にあるのです。
フクシマの放射能に怖気付いて我先に逃げる破廉恥自衛隊や福島県の検察官僚(上級市民)
(WHOパンデミック宣言)1年前の3月11日の国会審議の大珍事
双方なれ合い
八百長(プロレス)だった3月11日の安倍内閣の(福島県選出の参議院議員)森雅子法務大臣「検察が真っ先に逃げた」Vs.立憲民主党の山尾志桜里衆議院議員とのバトル
フクシマの3号基が大爆発した直後に「原発が爆発します。100キロ以上逃げてください」と原発から20キロ離れた南相馬市の避難所や市役所に自衛隊が言いに来て、自分たちだけ逃亡した破廉恥事件は3月中に面白ければ何でも書く日刊ゲンダイが報じている。半年後には『摩訶不思議な事件の検証番組』としてTBSテレビが全国放送している。
もちろん大勢の避難者で大混雑する幹線道路をサイレンを鳴らし強制的に一般車両をわきにどけて自衛隊が逃亡する姿は多くの福島県人が目撃していた。福島県選出の参議院議員で弁護士でもある森雅子法務大臣は自衛隊だけではなく検察官も逃げていた事実をすっぱ抜く。
中身を注意して読めば180度逆に「検察官が逃げた」事実を与野党やマスコミが挙国一致の隠蔽工作を行っている醜い姿が浮かび上がる仕組み。ほぼ詐欺か手品である。(検察官の逃亡の事実を突破口に、もっと重要な自衛隊の逃亡を暴くとの深謀遠慮か?)
検察官は逮捕・勾留した被疑者を10日以内に起訴しない場合は、釈放しなければならないとの刑事訴訟法208条の規定により(検察官が一人もいなくなった福島県いわき市で)容疑者の取り調べもできないし証拠類を集めることもできないと釈放した。「森法相発言が100%正しかった」と、誰にも分らないよう密かに毎日新聞や赤旗が報じていた。
そもそも福島県いわき市の大部分は東京電力福島第一原発から半径30キロの屋内退避の外側なので、3・11フクシマのレベル7の核事故の発生後に大量の避難民が押し寄せて地価上昇率が日本一になる。
政府の「安全・安心。何の心配もない」を信じた善良な一般市民とは逆に、いわき市から真っ先に逃げた検察官が東京池袋のプリウスミサイルの上級市民と同じだったとの何とも腹立たしいオチ。
東日本大震災の地震動で老朽原発(1号基)の配管が壊れて冷却水が駄々洩れ。2~3時間で早々とメルトダウンしているのに2カ月間もメルトダウンしていないと頑張った経済産業省の鉄面皮で破廉恥官の西山審議漢(★注、経産省のスーバーエリートだが週刊紙に下半身問題を取り上げられ更迭される)
民主党菅直人政権がメルトダウンを公式に認めるのは2カ月後だが、当たり前だが最初から知っていた
2011年3月12日の記者会見で「炉心溶融の可能性がある」とメルトダウンしている事実を明らかにした技術官僚の中村幸一郎審議官。ところが極悪民主党政府が翌日に罷免、次の審議官も技術系で矢張りメルトダウンを認めるので即刻秒速で罷免して、丸っきり原発のことが分からない宣伝広報マンの西山審議官に挿げ替える。(民主党の悪事は万死に値するでしょう)
3号基が大爆発した直後に短時間だけ枝野幸男はメルトダウンを認めたが、枝野官房長官を含む民主党政権は、自衛隊逃亡後は全面否認に転じる
2011年3月11日の東日本大震災で東京電力福島第一原発の老朽化した1号基は3時間後には早くもメルトダウンして放射能を大量に環境に放出。翌日の3月12日昼には大爆発した。
比較的新しい3号基大爆発はその2日後の14日午前11時01分。
3号基大爆発から10時間25分後(午後9時26分)のテレビ会見で枝野幸男はメルトダウンを認めていたのである。
★注、3号基大爆発から40分後の記者会見では2日前の1号基爆発時とまったく同じで「圧力容器の圧力、注水が継続している。格納容器は健在」との真っ赤な嘘を発表する枝野官房長官【時事通信社】
しかし10時間後に一瞬だけは180度態度を翻してメルトダウンを認めていたのである。その直後にまた何かあったらしくて360度態度を変えて元の位置(メルトダウンしていない)に戻っている。
そもそも最初の1号基爆発時に技術系の経産省審議官はメルトダウンを認めていた。
ところが政府やマスコミ有識者は「国民がパニックになる」として2カ月間も隠し続ける。(★注、なんとも不可解なのですが、枝野幸男は3号基が大爆発した10時間後にメルトダウンを認めるが、この事実をマスコミ総がかりで隠蔽したのである)
3・11フクシマでは即座に非常事態宣言を発令。放射能の安全基準を一時的に20倍にして、現在も解除されていないので依然として「非常事態」が続いている。(★注、いみじくも枝野幸男が言うように「放射能は食べても直ぐには健康に影響しない」。ところがDNAを傷つけるので時間が経ってから生命や健康に影響するので怖いのである)
原発メルトダウンNHK隠蔽指示者は誰か
2021年3月11日 (木)植草一秀
2011年3月11日14時46分、宮城県牡鹿半島の東南東沖130キロメートルを震源として、東北地方太平洋沖地震が発生。(★注、1時間50分後)原子力緊急事態宣言発令。
「平成23年(2011年)16時36分、東京電力(株)福島第一原子力発電所において、原子力災害対策特別措置法第15条1項2号の規定に該当する事象が発生し、原子力災害の拡大の防止を図るための応急の対策を実施する必要があると認められたため、同条の規定に基づき、原子力緊急事態宣言を発する。」
全文これだけ。
枝野幸男官房長官「原子炉そのものにいま問題があるわけではございません。万が一の場合の影響が激しいものですから、万全を期すということで、緊急事態宣言を発令して、最大限の万全の対応をとろうということでございます。放射能が現に漏れているとか、現に漏れるような状況になっているということではございません」(★注、今から見れば噓八百は明らか)
しかし、すでに福島第一原発では、地震発生から2時間も経過してない当日15時42分(★注、2時間ではなくて1時間足らず。たった56分後)に原子力安全・保安院に、東京電力から福島第一原発1、2号機で炉心を冷やす緊急炉心冷却装置(ECCS)(★注、原理的には同じだが1号基はECCSでは無くて旧式のIC)が全電源喪失(ブラックアウト)で稼動しなくなったとの報告が入っている。(★注、これは植草一秀の致命的な勘違いか真っ赤な嘘。そもそもICやECCSは無電源で自動的に動く冷却装置なので非常用復水器とか緊急炉心冷却装置と呼ばれている。通常の非常用ディーゼル発電機を用いた冷却装置とは全く別の仕組みなのである)
原子炉内の水が喪失し核燃料がむき出しになれば燃料が溶融を始める。メルトダウンだ。
原発圧力容器内の炉心が溶融。落下した核燃料は格納容器を溶かし下部コンクリートにまで落下。その燃料が地中のどこまで到達しているのか確認されていない。福島原発事故はまったく収束していない。
(抜粋
誰も間違えないような基本的な部分を色々と間違える不可解な植草(知識なき知識人?)
唯一褒めるとすれば「核燃料が行方不明で、全く収束していない」(フクシマの核事故が継続中)であることを指摘していることであろう。そして、一番重要なのも「フクシマの核事故が終わっていない」事実なのです。(★注、実は植草以外の他の知識人は一番大事な「核事故が終わっていない」事実を必死で隠している悪党か愚か者のいずれか。あるいは両方なのである。その意味で知識なき知識人植草一秀は実にアッパレ)
個々の正誤や善悪では無く、物事の優先順位こそが最も大事だった。フクシマに関しては今の人類の科学技術では「終わらすことが出来ない」以外の問題は些細などうでもよい話なのである。
我が日本国は10年間も非常事態宣言が継続中だった。
軽水炉は核燃料棒を十分の水で冷やしている限りは安全
しかし逆に水が無くなって炉心が空焚き状態になれば必ずメルトダウン、未曾有のフクシマの大惨事になった。だから今でも東電は毎日毎日200トンもの膨大な冷却水を圧力容器に注入しているのですが、肝心の溶け落ちた核燃料が何処にあるのかさえ分からない。
国会事故調や政府事故調など各種の事故報告書の大いなる矛盾点
相変わらず植草一秀の『知られざる真実』ではマスコミが足れ流すデマ(推測)と真実の禍々しいグラデーションが不気味である。
確かにマスコミ(政府東電)では福島第一原子力発電所の全電源喪失(ブラックアウト)を散々宣伝していてメルトダウンの原因だと結論付けているのは事実だが、実は最初にメルトダウンし大震災翌日に早々と大爆発した1号基では無電源(無動力)で温度差だけで自動的に動く非常用冷却装置の復水器(IC イソコン)が最初から動いていない。
1号基復水器では何かの大失敗か想定外の大事件が起きていたのである。(★注、黒川清元日本学術会議会長の国会事故調では原発が非常停止して動き出した非常用冷却装置イソコンを、なんと原発運転員が止めてしまい、再稼働も吉田所長など全員が一度も訓練したことが無いので失敗した典型的な人災だと結論している)
当時の原発作業員からの聞き取り調査でも1号基はIC(イソコン)作動時には必ず起きる特徴的な衝撃音を誰も聞いていないのである。(★注、大地震から4日遅れて爆発した3号基や2号基ではイソコンの作動音を聞いている)
(2カ月間もメルトダウンを隠した)政府マスコミが耳にタコができるほど散々大宣伝した全電源喪失(ブラックアウト)
1号基の非常用復水器(IC)が正常に稼働していない。それなら老朽化していた1号基冷却配管が最初の地震の揺れで損傷して冷却水がダダ洩れ、空焚きになりメルトダウンした可能性が一番高いのである。当時のマスコミや有識者の全員が全電源喪失を大々的に取り上げていたが、電気で原発を冷却するのではなくて冷却水のポンプを動かすだけ。肝心の冷却配管が壊れていれば電気があっても冷却出来ないのである。(★注、マスコミや東電が散々大騒ぎしたブラックアウト「全電源喪失」とは典型的な猫だましの赤いニシン、悪質なデマだったことになる)
消防車などで原子炉圧力容器内に冷却水を注入しようと努力したが、肝心の圧力容器には極少量しか水が届かなかったのである。ダラダラとメルトダウンが継続したことで、今まで誰も知らなかった前代未聞、空前絶後の熱にも水にも酸にも溶けないガラス化したセシウムボールが生まれ福島第一原発事故の放射能雲( プルーム)に乗り東京など首都圏にも降り注いだ。
そもそも福島第一原発がある東北地方は東京電力管内ではなくて東北電力が送電線網を持っているので、東日本大震災で東電所有の鉄塔が倒壊しても影響は小さい。電源車のヘリでの空輸など全電源喪失にはいくらでも対策があったが全て実現していない。実は福島第一原発のすぐ近くに東北電力の送電線があったのでブラックアウトは猫だましの赤いニシンだったと「アポロの月の石は地球の玄武岩」で有名な大槻義彦がすっぱ抜く。(★注、現在は大槻義彦のブログ記事はネット検索が非常に困難で、普通の人は読めない秘境状態なのですか恐ろしい)