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『頭が何か変』
憲法裁判所は10日午前11時、朴大統領審判事件の宣告裁判で、李貞美(イ・ジョンミ)憲法裁判所長権限代行ら裁判官8人の全員一致で朴大統領の罷免を決定した。
この大統領の弾劾決定は韓国の主要テレビの全員が生中継で実況中継する。
日本のマスメディアでも韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が10日、罷免された事実は翌11日に大きく報道されている。慣例に反して北朝鮮のメディアも即座に速報していた。(今回の騒動の発端は大統領の最側近からの内部告発であり、その後は与野党やマスコミも左右の垣根お超えた挙国一致での大スキャンダルだった)
『百の説法 屁一つ』
ただし、韓国内は別で、弾劾裁判で罷免を言い渡した憲法裁所長代行の李貞美(イ・ジョンミ)裁判官が、頭にカーラーを巻いたまま裁判所入りし、『勤勉な女性のシンボルとなった。』とAP通信が報じたことから『裁判官のカーラー』が、韓国の検索エンジンでトップとなった。(朴大統領の弾劾は2番目)
2017年03月11日のスプートニク『韓国の弾劾裁判で罷免を言い渡した裁判官、頭にカーラーを巻いたまま...【写真】』では、『AP通信は、大勢の韓国人がこの忘れられたカーラーを無頓着ではなく、仕事への献身と感じたと指摘している。』と報じている。(ほぼ唯一のパク・クネ大統領の応援団と化した河信基によると、憲法裁のイ・ジョンミ所長代行の任期が13日に切れるらしい)
『荒れる朴槿恵(パク・クネ)支持派』
韓国大統領が罷免された当日には朴槿恵(パク・クネ)支持派が大暴れして死者二名が出ている事実は日本のメディアも報じた。
ところが何故か、『共同通信によれば、10日、大統領を罷免された朴槿恵(パク・クネ)氏の支持者とみられる人達が、ソウルの憲法裁判所周辺で、同通信社の韓国人男性カメラマンに集団で暴行を加え、頭部を負傷させた。』事実は日本のメディア一切伏せている。(伝えたのは例によって今回もロシアのスプートニクだけだった)
最新の報道では死者は3人で、しかも朴槿恵(パク・クネ)支持派による報道人への暴行も十数人以上で、これは現場で幹部が指示して組織的で大規模に行った模様である。(これだけ大規模だと、これは抗議行動ではなくて『暴動』であり、もはや隠し通すことは困難である)
『日本のメディアの自主規制と、韓国メディアの国共合作』
我が日本国のメディアの報道ですが、詳しく報道しているようで、実は忖度して(政治的影響を考えて取捨選択して)読者に知らせるべき内容と、そうでない内容とを勝手に選り分けていた中では、11日付け毎日新聞の記事中にさりげなく、かつ小さくではあったが、『今回の大統領弾劾では野党系メディアと共に保守系(与党系)メディアのスクープの影響が大きかった』と書いている。(最も右だと思われている勝共連合「統一協会」の機関紙的な『世界日報』が大統領のスキャンダルを報じた件では編集部の人事に大統領府が介入しようとした疑惑も噴出する)
韓国では与野党連携して朴槿恵(パク・クネ)を大統領職から無理やり引きずりおろした事実は、裁判官8人の満場一致だった憲法裁判所の裁定でも明らかだが、11日付け中央日報(韓国の保守系三大紙の中で最も右より)が『韓国版の国共合作だ』と指摘しているのですから驚きである。(今の世論の動向では次期大統領には保守派は決して選ばれない)
『関係者の全員が大昔から熟知していた女シャーマンの国政介入(秘線)』
パク・クネ大統領弾劾が『与野党連携だった」との不思議な事実から分かることは、数ヶ月前に突然浮上して最後には歴史上初めての大統領の弾劾にまで突き進んだ今回の大統領の『秘線』騒動ですが、実は挙国一致の『猫だまし』だった可能性が一番考えられるのです。
そもそも加藤産経新聞ソウル支局長による未婚の女性大統領の男女関係に誤解させるセクハラ紛いの『秘線』報道が今回の弾劾の理由だった女シャーマンの国政介入の事だったとの『驚きの事実』ですが、その程度は関係者全員が大昔から知っていること(『王さまは裸だ』的な公然の秘密)だったのである。
では、なぜそのような問題人物を国家のトップに据えたかの謎ですが『担ぐ神輿は軽ければ軽いほど良い』のは日本でも韓国でも同じだったのである。
今回の弾劾の大騒動ですが、そもそもマスコミの全員が何かを大きく報じるとは、実は逆に『何かを報道しない』最良の方法だった。(3月11日の新聞の第一面は南スーダンからの自衛隊の撤収で次が安倍お友達小学校、3番目が韓国大統領弾劾で6年目のフクシマは4番目だった)
今回の場合ですが多分韓国経済が破産してIMF管理になった1997年のアジア通貨危機以上の危機的状況に陥っていることを何とかして隠したいのでしょう。
(数ヶ月前から『日本の悪戯テレビの録画だ』と称して何度も練習してから決行されたマレーシア国際空港での暗殺も同じで、今回の弾劾に連動した『猫だまし』の可能性が一番高い)
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『安倍首相の3・11会見打ち切り=震災6年で「節目越えた」』2017/03/10時事通信
政府は10日、東日本大震災の発生翌年の2012年から3月11日の節目に合わせて開いてきた首相記者会見を打ち切ることを決めた。震災から6年となり、「一定の節目を越えた」(政府関係者)と判断した。安倍晋三首相は11日に政府主催追悼式で式辞を朗読するが、会見は行わない。
民主党政権当時の12年の会見は野田佳彦氏が行い、13年以降は安倍氏が毎年実施。被災地復興への取り組みなどを説明してきた。質疑のない式辞では、国民に対する説明が不十分となることも予想されるが、菅義偉官房長官は会見で「(影響は)全くない」との認識を示した。
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『レベル7のフクシマの核事故から6年』今後もチャイナシンドロームが延々と続く
赤旗日曜版の最新号(3月12日)では福島第一原発事故の特集記事を書いているのですが、…『驚きである』としか言葉もない。完璧に大本営発表になっていた。(赤旗日曜版は数日前に印刷されるが、これだけ子供だましのトンデモナイ嘘八百を描けばメディとしての責任問題が当然発生する。詳しく説明したいが、それにしてもあまりにも情けない)
凍土壁の建設で放射能に汚染した地下水の量が今までの1日当たり400トンから200トンになったと書いているのですが、東電や規制委発表でも凍土壁での地下水位の変動は無い事実は明らかであり、3月になって突然汚染水が半減したのは今まで原子炉1基当たり1時間4・5トン抽入していた冷却水を3月から減らした影響である事実は動かないでしょう。(凍土遮水壁の建設で汚染水の量には一切変化が無かった。ところが、冷却水を減らした途端に激減する)
汚染水の発生は地下水云々は真っ赤な嘘(間違いに誘導する『赤いニシン』)だったのである。
フクシマでは6年間も大爆発した当時と同じだけの冷却水をメルトダウンして空っぽだと分かっている原子炉圧力容器に注水して冷やし続けていた。(この事実を隠す目的で地下水云々がマスコミで宣伝される)ところが汚染水タンクの建設が限界に来たので、仕方なく3月からは冷却水の注入を半減した。
一番の不思議ですが、東電にしろ規制委にしろ、なぜ6年前の爆発当時と同じように冷却水を原子炉に入れ続けたかの合理的な理由の説明が一切無い(全員が沈黙していて、誰も何も言わない)ことである。(崩壊熱だけなら1年で千分の1以下になり今なら1万分の1以下になっている)
たぶん、メルトダウンした核燃料が6年間少しも冷えていない(間欠的に再臨界を続けている)のである。だから立場上少しは説明したいが何も説明出来ない。(6年も続けていて、一切『理由付け』が出来ない事実こそ、今のフクシマが完璧に破綻している何よりもの証拠)
『 ブログの開設から 3,333日』
gooアクセス・ランキングによると、前日の3月10日のアクセス数 閲覧数8,134 訪問者数2,645 順位:46位 / 2,685,309ブログ中
今年の3月11日は「逝きし世の面影」ブログの開設から 3,333日目とフクシマから6年目とが重なった。(666ならエクソシストとかオーメンで『悪魔の印』だが、3の横並びは縁起が良いのやら悪いのやら)
今の日本のマスコミは西(大阪)の豊中の安倍お友達幼稚園と東(東京)の豊洲の土壌汚染の話で大騒ぎしているが、たぶんわざと大騒ぎしている。
戸塚ヨットスクールとそっくりのお馬鹿極右小学校の建設や豊洲新市場の大失敗よりも、『輪転機をぐるぐる回す』とのアベノミクスの失敗の方が余程大事ですよ。(年金資金まで注ぎ込んだアベノミクスの限界と破綻は明らか)
しかし時系列的に問題(発生した時間のタイミング的な関係)を勘案すれば、アベノミクスも実は猫だましで、フクシマの隠蔽工作ですね。(そもそも民主党野田政権による大政奉還『自民党安倍内閣成立)自体がフクシマが原因している)
3・11から6年目でやっとマスコミ(日本政府)が汚染水が『溶けた核燃料の冷却水』である事実を渋々認める。
ところが、この『溶けた核燃料』ですが、今でも6年前と同じように冷やしているのです。
それならpost-truth的には(過去に溶融した核燃料ではなくて)『溶けている』核燃料ですよ。6年前に溶けた(メルトダウンした)だけではなくて、現時点でも『溶けていた』『溶け続けている』(臨界している)ことになる。
『規制委が大反対した地下水とも汚染水とも無関係な、謎だらけの凍土遮水壁』
一応は科学者の集団である原子力規制委が『危ないから駄目だ』、『何が起きるか予測できない』として大反対したのに東電とか通産省(エネルギー庁)がゴリ押しした、摩訶不思議な『凍土壁』の意味も、一般向けに公表されている汚染水対策ではなく、シベリアのような『永久凍土』にして臨界しているフクシマを丸ごと冷やすとのトンデモ計画だと思われる。
解決不能の大問題(チャイナシンドロームのフクシマ)を考えたくないので、一般市民が喜ぶ面白そうな別の問題を次々と出して誤魔化しているのでしょう。それならお隣の韓国の『秘線』大統領の与野党合同(韓国版国共合作)で、すべてのマスコミを総動員した国家ぐるみの弾劾騒動(猫だまし)とまったく同じである。
『小池百合子:米国情報機関周辺での「次はユリコね」は東京都知事から首相に昇格』
孫崎 享 @magosaki_ukeru · 3月10日
安倍首相の怯えが手に取るようにわかる(阿修羅)
「安倍晋三首相が撤収方針を表明は10日午後6時過ぎ。この時間ちょうど、森友学園籠池理事長記者会見の最中。民進党の山井国対委員長は「森友学園関心が一番高まっている瞬間、(首相の)発表ぶつけ。『森友隠し』と疑問感じざるを得ない」と問題視」
南スーダンからの自衛隊撤収発表がピッタリのタイミングだった事実は明らかだが、すべては6年前の3月11日のフクシマの隠蔽工作である事実もほぼ明らか。やはり日本版CIAの孫埼享ですが頭の切れる詐欺師か危険な手品師で間違いないであろう。
今の日本人にとってフクシマ以外の他の問題は、全て些細な出来ごとである。(物理学者の大槻義彦が指摘するようにフクシマではチャイナシンドロームが今後数百年間以上続くことは確実である。我々が生きている間に収束するなど夢のまた夢)
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Sheila A. Smith
@SheilaSmithCFR
Read about one of Japan's most interesting - and successful - political leaders.
孫崎 享 @magosaki_ukeru · 3月11日
小池百合子:米国情報機関周辺での「次はユリコね」は東京都知事から首相に昇格したようだ。シーラ・スミスはジャパンハンドラーにつながる人物。
憲法裁判所は10日午前11時、朴大統領審判事件の宣告裁判で、李貞美(イ・ジョンミ)憲法裁判所長権限代行ら裁判官8人の全員一致で朴大統領の罷免を決定した。
この大統領の弾劾決定は韓国の主要テレビの全員が生中継で実況中継する。
日本のマスメディアでも韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が10日、罷免された事実は翌11日に大きく報道されている。慣例に反して北朝鮮のメディアも即座に速報していた。(今回の騒動の発端は大統領の最側近からの内部告発であり、その後は与野党やマスコミも左右の垣根お超えた挙国一致での大スキャンダルだった)
『百の説法 屁一つ』
ただし、韓国内は別で、弾劾裁判で罷免を言い渡した憲法裁所長代行の李貞美(イ・ジョンミ)裁判官が、頭にカーラーを巻いたまま裁判所入りし、『勤勉な女性のシンボルとなった。』とAP通信が報じたことから『裁判官のカーラー』が、韓国の検索エンジンでトップとなった。(朴大統領の弾劾は2番目)
2017年03月11日のスプートニク『韓国の弾劾裁判で罷免を言い渡した裁判官、頭にカーラーを巻いたまま...【写真】』では、『AP通信は、大勢の韓国人がこの忘れられたカーラーを無頓着ではなく、仕事への献身と感じたと指摘している。』と報じている。(ほぼ唯一のパク・クネ大統領の応援団と化した河信基によると、憲法裁のイ・ジョンミ所長代行の任期が13日に切れるらしい)
『荒れる朴槿恵(パク・クネ)支持派』
韓国大統領が罷免された当日には朴槿恵(パク・クネ)支持派が大暴れして死者二名が出ている事実は日本のメディアも報じた。
ところが何故か、『共同通信によれば、10日、大統領を罷免された朴槿恵(パク・クネ)氏の支持者とみられる人達が、ソウルの憲法裁判所周辺で、同通信社の韓国人男性カメラマンに集団で暴行を加え、頭部を負傷させた。』事実は日本のメディア一切伏せている。(伝えたのは例によって今回もロシアのスプートニクだけだった)
最新の報道では死者は3人で、しかも朴槿恵(パク・クネ)支持派による報道人への暴行も十数人以上で、これは現場で幹部が指示して組織的で大規模に行った模様である。(これだけ大規模だと、これは抗議行動ではなくて『暴動』であり、もはや隠し通すことは困難である)
『日本のメディアの自主規制と、韓国メディアの国共合作』
我が日本国のメディアの報道ですが、詳しく報道しているようで、実は忖度して(政治的影響を考えて取捨選択して)読者に知らせるべき内容と、そうでない内容とを勝手に選り分けていた中では、11日付け毎日新聞の記事中にさりげなく、かつ小さくではあったが、『今回の大統領弾劾では野党系メディアと共に保守系(与党系)メディアのスクープの影響が大きかった』と書いている。(最も右だと思われている勝共連合「統一協会」の機関紙的な『世界日報』が大統領のスキャンダルを報じた件では編集部の人事に大統領府が介入しようとした疑惑も噴出する)
韓国では与野党連携して朴槿恵(パク・クネ)を大統領職から無理やり引きずりおろした事実は、裁判官8人の満場一致だった憲法裁判所の裁定でも明らかだが、11日付け中央日報(韓国の保守系三大紙の中で最も右より)が『韓国版の国共合作だ』と指摘しているのですから驚きである。(今の世論の動向では次期大統領には保守派は決して選ばれない)
『関係者の全員が大昔から熟知していた女シャーマンの国政介入(秘線)』
パク・クネ大統領弾劾が『与野党連携だった」との不思議な事実から分かることは、数ヶ月前に突然浮上して最後には歴史上初めての大統領の弾劾にまで突き進んだ今回の大統領の『秘線』騒動ですが、実は挙国一致の『猫だまし』だった可能性が一番考えられるのです。
そもそも加藤産経新聞ソウル支局長による未婚の女性大統領の男女関係に誤解させるセクハラ紛いの『秘線』報道が今回の弾劾の理由だった女シャーマンの国政介入の事だったとの『驚きの事実』ですが、その程度は関係者全員が大昔から知っていること(『王さまは裸だ』的な公然の秘密)だったのである。
では、なぜそのような問題人物を国家のトップに据えたかの謎ですが『担ぐ神輿は軽ければ軽いほど良い』のは日本でも韓国でも同じだったのである。
今回の弾劾の大騒動ですが、そもそもマスコミの全員が何かを大きく報じるとは、実は逆に『何かを報道しない』最良の方法だった。(3月11日の新聞の第一面は南スーダンからの自衛隊の撤収で次が安倍お友達小学校、3番目が韓国大統領弾劾で6年目のフクシマは4番目だった)
今回の場合ですが多分韓国経済が破産してIMF管理になった1997年のアジア通貨危機以上の危機的状況に陥っていることを何とかして隠したいのでしょう。
(数ヶ月前から『日本の悪戯テレビの録画だ』と称して何度も練習してから決行されたマレーシア国際空港での暗殺も同じで、今回の弾劾に連動した『猫だまし』の可能性が一番高い)
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『安倍首相の3・11会見打ち切り=震災6年で「節目越えた」』2017/03/10時事通信
政府は10日、東日本大震災の発生翌年の2012年から3月11日の節目に合わせて開いてきた首相記者会見を打ち切ることを決めた。震災から6年となり、「一定の節目を越えた」(政府関係者)と判断した。安倍晋三首相は11日に政府主催追悼式で式辞を朗読するが、会見は行わない。
民主党政権当時の12年の会見は野田佳彦氏が行い、13年以降は安倍氏が毎年実施。被災地復興への取り組みなどを説明してきた。質疑のない式辞では、国民に対する説明が不十分となることも予想されるが、菅義偉官房長官は会見で「(影響は)全くない」との認識を示した。
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『レベル7のフクシマの核事故から6年』今後もチャイナシンドロームが延々と続く
赤旗日曜版の最新号(3月12日)では福島第一原発事故の特集記事を書いているのですが、…『驚きである』としか言葉もない。完璧に大本営発表になっていた。(赤旗日曜版は数日前に印刷されるが、これだけ子供だましのトンデモナイ嘘八百を描けばメディとしての責任問題が当然発生する。詳しく説明したいが、それにしてもあまりにも情けない)
凍土壁の建設で放射能に汚染した地下水の量が今までの1日当たり400トンから200トンになったと書いているのですが、東電や規制委発表でも凍土壁での地下水位の変動は無い事実は明らかであり、3月になって突然汚染水が半減したのは今まで原子炉1基当たり1時間4・5トン抽入していた冷却水を3月から減らした影響である事実は動かないでしょう。(凍土遮水壁の建設で汚染水の量には一切変化が無かった。ところが、冷却水を減らした途端に激減する)
汚染水の発生は地下水云々は真っ赤な嘘(間違いに誘導する『赤いニシン』)だったのである。
フクシマでは6年間も大爆発した当時と同じだけの冷却水をメルトダウンして空っぽだと分かっている原子炉圧力容器に注水して冷やし続けていた。(この事実を隠す目的で地下水云々がマスコミで宣伝される)ところが汚染水タンクの建設が限界に来たので、仕方なく3月からは冷却水の注入を半減した。
一番の不思議ですが、東電にしろ規制委にしろ、なぜ6年前の爆発当時と同じように冷却水を原子炉に入れ続けたかの合理的な理由の説明が一切無い(全員が沈黙していて、誰も何も言わない)ことである。(崩壊熱だけなら1年で千分の1以下になり今なら1万分の1以下になっている)
たぶん、メルトダウンした核燃料が6年間少しも冷えていない(間欠的に再臨界を続けている)のである。だから立場上少しは説明したいが何も説明出来ない。(6年も続けていて、一切『理由付け』が出来ない事実こそ、今のフクシマが完璧に破綻している何よりもの証拠)
『 ブログの開設から 3,333日』
gooアクセス・ランキングによると、前日の3月10日のアクセス数 閲覧数8,134 訪問者数2,645 順位:46位 / 2,685,309ブログ中
今年の3月11日は「逝きし世の面影」ブログの開設から 3,333日目とフクシマから6年目とが重なった。(666ならエクソシストとかオーメンで『悪魔の印』だが、3の横並びは縁起が良いのやら悪いのやら)
今の日本のマスコミは西(大阪)の豊中の安倍お友達幼稚園と東(東京)の豊洲の土壌汚染の話で大騒ぎしているが、たぶんわざと大騒ぎしている。
戸塚ヨットスクールとそっくりのお馬鹿極右小学校の建設や豊洲新市場の大失敗よりも、『輪転機をぐるぐる回す』とのアベノミクスの失敗の方が余程大事ですよ。(年金資金まで注ぎ込んだアベノミクスの限界と破綻は明らか)
しかし時系列的に問題(発生した時間のタイミング的な関係)を勘案すれば、アベノミクスも実は猫だましで、フクシマの隠蔽工作ですね。(そもそも民主党野田政権による大政奉還『自民党安倍内閣成立)自体がフクシマが原因している)
3・11から6年目でやっとマスコミ(日本政府)が汚染水が『溶けた核燃料の冷却水』である事実を渋々認める。
ところが、この『溶けた核燃料』ですが、今でも6年前と同じように冷やしているのです。
それならpost-truth的には(過去に溶融した核燃料ではなくて)『溶けている』核燃料ですよ。6年前に溶けた(メルトダウンした)だけではなくて、現時点でも『溶けていた』『溶け続けている』(臨界している)ことになる。
『規制委が大反対した地下水とも汚染水とも無関係な、謎だらけの凍土遮水壁』
一応は科学者の集団である原子力規制委が『危ないから駄目だ』、『何が起きるか予測できない』として大反対したのに東電とか通産省(エネルギー庁)がゴリ押しした、摩訶不思議な『凍土壁』の意味も、一般向けに公表されている汚染水対策ではなく、シベリアのような『永久凍土』にして臨界しているフクシマを丸ごと冷やすとのトンデモ計画だと思われる。
解決不能の大問題(チャイナシンドロームのフクシマ)を考えたくないので、一般市民が喜ぶ面白そうな別の問題を次々と出して誤魔化しているのでしょう。それならお隣の韓国の『秘線』大統領の与野党合同(韓国版国共合作)で、すべてのマスコミを総動員した国家ぐるみの弾劾騒動(猫だまし)とまったく同じである。
『小池百合子:米国情報機関周辺での「次はユリコね」は東京都知事から首相に昇格』
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安倍首相の怯えが手に取るようにわかる(阿修羅)
「安倍晋三首相が撤収方針を表明は10日午後6時過ぎ。この時間ちょうど、森友学園籠池理事長記者会見の最中。民進党の山井国対委員長は「森友学園関心が一番高まっている瞬間、(首相の)発表ぶつけ。『森友隠し』と疑問感じざるを得ない」と問題視」
南スーダンからの自衛隊撤収発表がピッタリのタイミングだった事実は明らかだが、すべては6年前の3月11日のフクシマの隠蔽工作である事実もほぼ明らか。やはり日本版CIAの孫埼享ですが頭の切れる詐欺師か危険な手品師で間違いないであろう。
今の日本人にとってフクシマ以外の他の問題は、全て些細な出来ごとである。(物理学者の大槻義彦が指摘するようにフクシマではチャイナシンドロームが今後数百年間以上続くことは確実である。我々が生きている間に収束するなど夢のまた夢)
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Sheila A. Smith
@SheilaSmithCFR
Read about one of Japan's most interesting - and successful - political leaders.
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小池百合子:米国情報機関周辺での「次はユリコね」は東京都知事から首相に昇格したようだ。シーラ・スミスはジャパンハンドラーにつながる人物。
以前レスしていた頃はそれでもちょっとは何かが良くなると期待しておりましたが、いやあブログ主さんの言うとおりダメでしたね、原発も安倍も経済もどんどん悪くなるばかり。
もう共謀罪までゴリ押しされる寸前です、ここはどんな民主主義国でしょうか(笑)。
やはり「敗戦以来の大変革」、きますかね?
地元フクシマは相変わらずです。
私生まれてこのかたずっといわき市民なのですが、北の原発処理や堤防工事の大型ダンプが毎日行き交い、労働者は関西弁の人ばかり。
東日本の労働者ははや尽きてしまったのでしょう、事故後たった6年で既に!
これがまた6年経ったら多分、今度は外国の人々で埋め尽くされることでしょう。
東電の希望的観測ですら廃炉まで40年もかかるのに。
その暗い状況を尻目に、漁業再開とか進んでますし、もういろいろとトンデモ。
なんとか生き延びて大変革を拝みたいものですが、できればその前にも小さな勝利や進歩でも見たい所存です。
やっぱ無理ですかねえ…・
この若者が歌った頃から更に時は過ぎ確実に最悪の事態は進行中で、残り時間も取れる手段、手法もますます限られて来たとは思いますがもう一度、市井のこの身にも出来うることをやってみようと思います。