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事故調(圧力隔壁破壊説)を否定する、8・12遺族会の「茜雲」(国交省「解説書」)を否定する「二重否定」のトリック
オールエンジン→オールギア(ボディギア)→オレンジエアー(植草一秀の伝言ゲーム?早口言葉?)
国交省事故調査委員会の結論(圧力隔壁破壊で吹っ飛んだ垂直尾翼説)を否定した日航機墜落事故遺族会8・12連絡会の「茜雲」(2011年国交省「解説書」)を否定する、悪魔の碾き臼新自由主義(小泉竹中)を批判し、胡散臭い「痴漢事件」で逮捕された植草一秀と森永卓郎と二人組の不思議。(★注、何故か、政府事故調ボイスレコーダーの文字起こし『オールエンジン』が自衛隊の模擬ミサイル『オレンジエア』だと強引に主張している)
植草一秀の『知られざる真実』マスコミの伝えない政治・社会・株式の真実・真相・深層を植草一秀が斬る
123便墜落事件:五つの疑惑 2020年8月11日 (火)
35年前の1985年8月12日、日航ジャンボ機123便が群馬県の御巣鷹山ではなく高天原山(たかまがはらやま)の尾根に墜落、真相を明らかにするべきだ。
この事件の五つの疑惑
① 救出されたJAL客室乗務員の落合由美証言と事故調査報告書の内容がまったく異なっていること。墜落時の状況を「墜落の直後に、「はあはあ」という荒い息遣いが聞こえました。ひとりではなく、何人もの息遣いです。そこらじゅうから聞こえてきました。まわりの全体からです。「おかあさーん」と呼ぶ男の子の声もしました。」
しかし、公式事故調査報告書は、「救出された4名以外の者は即死もしくはそれに近い状況であった」と証言が完全に無視されている。
② 墜落直後に米軍機および自衛隊機が現場を確認していたにもかかわらず、現場での救助活動始動が翌日朝8時半になったこと。123便が墜落したのは8月12日午後6時56分。米軍機は墜落から20分後に救援しようとしたが帰還した。ところが、実際に自衛隊による救出活動が始動したのは翌13日の午前8時半だった。
③ 後に墜落の原因とされた123便の圧力隔壁が墜落現場で直ちに自衛隊によって裁断、破壊されたこと。(★注、日航機の機体は山体に激突し完全に破壊されていたのですから、圧力隔壁だけ無傷に残ってる方が異様。当然圧力隔壁が裁断、破壊されていたが、植草一秀の「自衛隊によって」は証拠も証言もなく単なる想像。なにかを目的としたフィクション)
④ 原因究明の事故機の垂直尾翼が2015年8月に(相模湾の水深160m)海底で発見されたにもかかわらず引き揚げが行われていない。事故多大の貢献をするが、日本政府は海底の物体を引き揚げようとしない。
⑤ 事故調の報告書のボイスレコーダーに機長の「オールエンジン」という言葉が記されている。しかし、言葉は「オレンジエア」である。2000年11月9日フジテレビ番組「ザ・ノンフィクション『15年目の検証』」では「オールエンジン」の表記を「ボディギア」と推論した。
誰がどう聞いても「オレンジエア」としか聞き取れないのに特別番組(音声の専門家)で「オレンジエア」の表現がただの一度も登場しない。この事実が最大の疑惑だ。
(抜粋)
伊豆沖海底機体残骸調査はJALの責務 2020年8月12日 (水)
日航ジャンボ機墜落した事件を解明するキーワードは「オレンジエア」だ。
羽田空港を飛び立った日航ジャンボ機123便で18時24分に大きな衝撃音の直後にコックピットから発せられた言葉が「オレンジエア」でボイスレコーダーの「オレンジエア」の音声はいまもネット上で確認できる。
https://www.youtube.com/watch?v=hyB_MXmMkRE
誰がどう聴いても音声は、「オレンジエア」 ところが、この言葉を事故調報告書は「オールエンジン」と表記。
この音声を解析した2000年11月9日放送のフジテレビ特別番組「ザ・ノンフィクション『15年目の検証』」は専門機関の音声解析結果として「ボディギア」という言葉を(新しく)抽出した。
普通の人が普通に聞いて「オレンジエア」としか聞き取れない音声について、「オレンジエア」の言葉が一度も登場しない。わざわざ特別に解析までして「オレンジエア」の表記を一度も用いないから疑惑が増幅する。
18時24分に123便に衝撃音が発生する前、123便の最後列座席56G席の乗客が、ジャンボ機に接近する謎の飛行物体に気付き、飛翔体をカメラに収めた写真をパソコンで拡大するとオレンジ色。画像処理の専門家による「円錐(えんすい)もしくは円筒のようなものを正面右斜めから見たようなイメージで、この物体はオレンジ帯の方向から飛行機の進行方向に向かっているように見える」とされた。
自衛隊の隠語で軍事演習用の飛翔体(耐空ミサイル模擬弾)がオレンジ色に塗られていることから「オレンジエア」と呼ばれ、この言葉を発した123便の高濱雅己機長(当時49歳)は海上自衛隊の出身者で対潜哨戒機のパイロットをしていた。
ANNは2015年7月29日、情報公開請求で得た資料などから、静岡県東伊豆町の沖合約2.5km、123便の推定飛行ルートの真下にあたる水深160mの海底で、123便の部品を撮影した。この物体からオレンジ塗料を採取できれば、機体損傷の原因をほぼ特定できることになるだろう。
日航ジャンボ機123便は自衛隊の演習用飛翔体「オレンジエア」によって尾翼の大半を喪失し、操縦困難に陥って、最終的に高天原山の尾根付近に墜落することを誘導された疑いが強い。
35年前の8月12日の墜落で犠牲になられた520名の御霊を慰めるために、私たちは123便墜落の真相を究明しなければならない。
8月13日 植草一秀の『知られざる真実』
(抜粋)
不可解な経済学者の植草一秀 少しも懲りずに政府事故調のオールエンジンはオレンジエアーだと繰り返し繰り返し何回も連載していたのですから???
現在もインターネット上で閲覧可能なyoutube動画で何回も聞いて確認したが、政府事故調(文字起こし)の『オールエンジン』も植草一秀や森永卓郎の主張する『オレンジエア』も無理筋(強引過ぎるこじつけ)である。爆笑2000年フジテレビ音響専門家の「ボディギア」説ですが、最初の音は「オー」を無理やり強引に外したから。(★注、たぶん音響専門家のオールギアをテレビ局が勝手にボディギアに改変した)
誰が聞いても、一番近いのは『オールギア』(日航ジャンボ機のすべての着陸用の格納タイヤ)で、これなら意味も通じる。オールギアとは、すべての着陸脚(ランディング・ギア)の意味で、胴体首脚(ノーズ・ギア)と主翼下の主脚(ボディギア)の両方を指している。
オールエンジン→オールギア→オレンジエアーなら早口伝言ゲームだが★2000年フジサンケイグループの「ボディギア」はお馬鹿過ぎる
日本で一番腐敗した対米従属命の産経新聞系列のフジテレビの特別番組「ザ・ノンフィクション『15年目の検証』」は専門機関の音声解析結果として「ボディギア」という言葉を抽出した。(2000年)はもっと無理。ボディ・・・には絶対に聞こえない。最初の音声はオール・・・であることは明らかな事実であり、それなら自動的にオールギアとなる。
自己暗示
セルフ催眠術(自己暗示)でないなら政府事故調の「オールエンジン」も産経系列のフジテレビの「ボディギア」植草一秀や森永卓朗の「オレンジエアー」にも聞こえない。人間とは何とも騙されるように出来上がっているのである。
もし自己暗示無しに聞いて「オールギア」と聞こえないなら一度耳鼻科の診察を受けた方が良いだろう。
森永卓郎さん「とてつもない大転落」
胡散臭い痴漢事件で完全にメディアから追放された(もはや失うものが無い)経済学者の植草一秀はともかく、今でもテレビの全国放送など大手メディアで大活躍する森永卓郎が政府事故調の結論「オールエンジン」説を真っ向から否定する「オレンジエアー」(自衛隊の模擬対空ミサイル)説を何年も前から主張していた。
ネットの仮想空間と対照的に180正反対のリアルな現実世界を使い分ける
ただし、植草一秀と同じバーチャルなネット世界だけ。何とも不真面目なのである。
森永卓朗は自分が出演するテレビなどのマスメディアでは絶対に「オレンジエアー」と言わない。必死で隠しているのである。
(★注、マスメディアの新聞やテレビとは大きく違い、自分で検索する必要があるネットは「知っているものが→知ることが出来る」ツールなので、知らないものは永久に知らないまま。あの植草一秀のそっくりさんである森永卓郎の態度や目的が何とも胡散臭いのである)
日航機墜落35年 安全への変わらぬ誓いを
520人の尊い命が奪われた日航機墜落事故からあすで35年。不断の努力によって空の安全が守られているか、問い続けなければならない。
事故は米ボーイング社による圧力隔壁の修理ミスが原因とされた。日航は機体検査で異常を発見できなかった。
遺族でつくる「8・12連絡会」は事故調査のあり方や安全性向上について国への要望を続けてきた。国土交通省の運輸安全委員会と議論を重ね、難解な報告書をわかりやすくした解説書の作成につなげた。航空機事故の教訓を社会で共有する先駆けとなった。
「8・12連絡会」が事故から30年に合わせて出版した文集「茜雲」には「どんなに技術が進んでも、安全の最後の守り手は人間の意識です」とある。御巣鷹の尾根に響きわたる鐘の音に遺族と共に耳を澄ませ、鎮魂を祈り、安全を誓いたい。
(抜粋)
8月11日 毎日新聞(社説)
日航機墜落35年 遺族、晴れぬ心 事故原因、納得できぬ 毎日新聞
1985年8月に520人の犠牲者を出した日航ジャンボ機墜落事故から12日で35年。国の調査では、事故原因は修理ミスで機体後部の圧力隔壁が破壊されたためとされているが、釈然としない思いを抱き続けている遺族も少なくない。神奈川県鎌倉市の増永茂子さん(71)もその一人だ。
「本当の原因は」消えぬ思い
増永さんは事故で元食品関連会社社長の父忠彦さん(当時67歳)を失った。当時は結婚して米国で暮らしていたが、事故の前日に里帰りしていた。「ちいちゃん(茂子さん)の手料理が食べたい」という忠彦さんのリクエストでラム肉のローストとジャーマンポテトを振る舞った。それが家族水入らずでの最後の夕食となった。
事故後、母の恭子さんと一緒に真相究明に没頭した。日航と米ボーイング社への徹底捜査や遺品処分反対を求めて署名活動に奔走した。事故の2年後に事故調査報告書が公表されたが、英国航空の元客室乗務員の増永さんは違和感を覚えた。生存者の証言から圧力隔壁の破壊が起きたとは思えなかった。
日航機墜落35年 遺族 国調査に不信感
相模湾に沈んだままの事故機の垂直尾翼の回収や再調査を求めて何度も当局と交渉するも運輸省職員に「再調査すれば報告書の内容が変わってしまう」と言われますます不信感が募った。
この35年、国の調査結果を疑問視する本の出版が後を絶たない。今夏、遺族らの真相究明を求める団体も設立した。
(抜粋)
8月13日 毎日新聞
事故調査委員会の結論を完全否定していた「茜雲」(8月11日の毎日新聞の社説にある 国交省「解説書」)
日航機墜落事件の35周年の8月12日の夜7時のNHKニュース(多分、一番視聴率が高いと思われる)では、墜落から2年後にボーイング社の尻もち事故の修理ミスから圧力隔壁が破壊して垂直尾翼を吹き飛ばしたとの、真っ赤な嘘の結論を出した張本人である藤原洋事故調次長を登場させて、長々とデマを垂れ流しているのですから呆れるやら驚くやら。
ボーイング社や政府事故調の結論は生き残った4人が完全に否定している。事故機は墜落まで与圧が最後まで保たれていてことは証明済み。
事故機はヒマラヤのエベレスト以上の高さを飛んでいたので与圧がなくなれば酸欠で死亡するか意識を失う。
ところがMHKニュースは生存者の「衝撃の直後に機内に白い曇りが発生した」(気圧の変化があった)ことを根拠に今でも「政府事故調の結論が正しい」との誰も信じていない馬鹿馬鹿しい説を繰り返す。
ところが翌8月13日の毎日新聞朝刊は、NHKとは正反対
「本当の原因は」消えぬ思い 日航機墜落35年遺族 国調査に不信感と題する記事を掲載して、8・12連絡会の「茜雲」の内容を説明していた。(ボーイング社と政府事故調の悪事を告発していた)
基本的にヘタレ、根性なしだが、毎日新聞はメディアとしては一番良心的だったとのオチ。
三つのピースを正しく組み合わせた時だけ、やっと見えてくる真実
ただし、政権交代時の2011年作成の国交省「解説書」が日航機墜落2年目の政府事故調の結論を否定していた事実を遺族会の8・12連絡会の「茜雲」に詳しく記載されている事実と、8月11日毎日新聞社説と8月13日記事との三者の内容の合わせ技。
毎日新聞の告発ですが、あまりにも複雑怪奇なので、説明されないと誰にも分からない仕組みになっていた。
ここで不可解なのが(周回遅れ見ざる聞かざる言わざるの)唐突に痴呆を装う経済学者の植草一秀と森永卓朗
10年前なら騙されても当然だが、少しも懲りずに政府事故調のオールエンジンはオレンジエアーだとの記事の連載していたのですから???(★注、ボイスレコーダーは破壊されていて現在視聴できるユーチューブはコピーなので、そもそも意味がない)
植草一秀らは何故か(★注、政府事故調の結論を覆した)2011年の国交省「解説書」の存在を知らぬ存ぜぬで押し通す。本当に知らないならあまりにも愚かである。
もし、知っていて無視したのなら恥知らずの悪党である。(★注、そもそも経済学とは社会的な損得勘定についての学問なのに、35年前の日航機墜落事件では完璧に「経済」的な考察が抜けている経済学者など、悪い冗談でしかない)
既に「圧力隔壁破損で垂直尾翼が吹き飛んだ」説(政府事故調)は9年前の国交省解説書が否定していた
政府事故調(文字起こし)の『オールエンジン』も植草一秀や森永卓郎の『オレンジエア』も無理筋(強引過ぎるこじつけ)。一番近いのは『オールギア』(日航ジャンボ機のすべての着陸用の格納タイヤ)の意味であろう。すべての着陸脚(ランディング・ギア)の意味で、胴体首脚(ノーズ・ギア)と主翼下の主脚(ボディギア)の両方を指している。
そもそも発言したのは前面に座る正副操縦士ではない。後部席で飛行中の機体の管理を受け持つ航空機関士(フライトエンジニア)である。
生存者証言の、日航機は遭難時に一瞬だけ白煙が出たとすれば8000メートル以上の高空で圧力隔壁が破壊されたのではなく尾翼脱落の衝撃で着陸足(オールギア)が出て与圧が少し漏れたのである。
半世紀前の台湾海峡でのミグ15戦闘機に対する対空ミサイルのサイドワインダーのように通常戦闘機パイロットでも目視は不可能なのですから民間航空機のフライトエンジニア(航空機関士)ではもっと無理なのである。それは通常の人間の能力を、はるかに超えている。
何故、普通の人間に不可能なことを植草一秀は何回も主張するのか。これは9・11事件の純粋水爆とか3・11フクシマの地震兵器説と同じ種類の猫だましか赤いニシンである可能性が高い。
普通の大人の常識的判断なら、現在のボーイング747MAXと同じ大失敗が35年前にも起きていた
機体の構造上の設計ミスが原因で、飛行中の日航機の垂直尾翼が吹き飛んだのが真相だった。だからボーイング社は事故直後の早い時期に日航123便だけの単独事故にして、密かに隠れリコールを行ったのでしょう。
同じことは自動車メーカなら日常茶飯事に起きているので少しも珍しくない。ボーイング社としては世界に大量に売った全機が運航停止になるよりも日航123便だけ修理ミスで賠償した方が安上がり。
経済学者でなくとも、中学生以上の少しでも計算が出来るなら簡単に推測できるのに、なぜか植草は自分の信者を間違いの迷宮に誘い込むのだろうか。実に不思議な現象だ。
たぶん、2011年に一旦は日航機墜落事故の真相解明(ボーイング社の隠れリコールの告発)に動いた国交省「解説書」の存在を必死で隠したいのであろう。確かに墜落事故後に遭難者救助をサボタージュした自衛隊の責任は大きいが、だからと言ってアメリカのボーイング社の悪事まで被るのは筋違いである。
元々の政府事故調の結論なら墜落原因はボーイング社。ところが「オレンジエアー」なら責任ゼロ(逆に被害者面が出来る)
冷静に見て植草一秀や森永卓朗の主張する、自衛隊に全ての日航機墜落事故の責任を丸投げする「オレンジエアー」説とは、逆に考えると。最初から最後までボーイング社の責任の完全隠蔽なのでアメリカにとっては大いに利益があることは間違いない事実である。
★注、
痴漢事件でマスコミから追放されたとはいけ経済学者として植草一秀には一定程度の支持者や信頼感があり、テレビでお馴染みの森永卓朗は有名人なので信じる人も大勢いるのですから、世界的航空機メーカーのボーイング社の宣伝広報としては大金を投資する価値がある。(いくら胡散臭くても「オレンジエアー」説は十分金になるのである)
それどころか、アンデルセンの裸の王様とかイワンの馬鹿の寓話のように、
賢い大人は全員が嘘をついていたが、愚か者だけが正直に真実を語っていた。
詐欺や手品のネタを一目で見抜くには。知性や常識よりも動物的な直観が必要なので、あんがい頑是ない子供の方が優れている場合もある。
あの噓八百の暴言で有名な百田尚樹ですが、最後の結論部分が間違っているだけで、実は9割以上は正しいのですよ。だから多くの人が騙される。
今回の植草一秀ですが、これは陰謀論云々というよりも、聖教新聞しか読まない創価学会の狂信者のような話。
自分たちは真理を知っている(それ以外の全員が間違っている)との全能感と、それとは正反対の自分たちは迫害されているとの被疑者意識。(劣等感)ですが、これ、実は創価学会とは正反対の共産党にも共通する特徴なのです。
共産党支持者では「赤旗に書いてあるから正しい」「赤旗に書いていないから案違いだ」とほぼ創価学会に近い考え方をしている人が大勢いいるのですから困った話。
お馬鹿な、植草一秀の狂信者も共産党支持者の悪い部分と似ているのですから恐ろしい。
そもそも権威を疑うとの科学的懐疑心が無いところには、いつでも破壊的カルト宗教に変化する危険性が生まれる。
植草一秀は日航機123便墜落から30年後の8・12連絡会の「茜雲」(国交省「解説書」を知らぬ存ぜぬと頭から無視しているのです。
それなら、明らかに胡散臭い詐欺師。到底言い逃れ出来ないでしょう。
何故、この「今までが間違っていた」(お前たちは間違っている)とのオルタナティブな左翼政治ブログである「生きし世の面影」が、政治とはそれほど関係ない35年前の航空機事故を書き続けている原因ですが、
実は気象などの定点観測の意味があるんですよ。35年前の共産党は選挙のたびに倍々ゲームの勢いで増えていた
もし共産党がそのままの勢いなら今頃首相は安倍晋三ではなくて志位和夫。世の中は大きく変わっていた。
当時も今も同じで大手商業新聞は記者クラブの縛りがありマスコミは同じことしか書かないが、共産党の赤旗は別で、タブーに挑戦していた。だから共産党は選挙で勝てた。
35年前に自衛隊が遭難機の救助をサボタージュを告発したのが赤旗で、多くのすっぱ抜きを行ったので自民党員でも真実を知りたければ赤旗を購読していたぐらいなのです。
日航機事件についても自衛隊のサボタージュを告発したのは唯一、赤旗だけ。他のマスコミは怖がって何も書けない、その後も赤旗は毎年8月12日の墜落事件に関して、関係者全員が再調査を要求している事実を書き続けていたが、
ところが、段々と少なくなる。
不正を追及する姿勢が曖昧になるが、それと同時に共産党自体も衰退していく。
最左翼の共産党が穏健になったら左翼全体も衰退する。すると余計に赤旗も穏健になる悪循環。とうとう2011年には完全にタブーに挑戦する姿勢が消えてしまった。
それを定点観測している指標がこのブログにとっての日航機撃墜事件の大きな意味だった。
それにしても吉本新喜劇の間寛平のギャグの誰がジャーどうしてジャー何がジャーの無限ループなので、
馬鹿馬鹿しいが一応答えておきます。
巡行中の飛行機の垂直尾翼の脱落など、この日航機123便だけの特殊な話で、時々脱落したら誰も飛行機に乗りませんよ。
しかし空を飛ぶ蝙蝠が限界まで骨を軽くしているように、航空機とはそもそも限界まで軽くしているので、たぶん金属疲労。これは相模湾に沈んでいる垂直簿慾を調べればすぐに分かるが、だから絶対に引き上げないのです。
ボーイング社は機体構造の脆弱性に気が付き、密かに隠れリコールの真っ最中に、運悪く日航機が墜落したので、しりもち事故の単独だとして即座に責任も認めて賠償した。747MAXのように全機運航停止なら大損害。経営を少しでも考えたら騒然の判断で、少しの不思議もない。
それより植草一秀説の方が無茶苦茶。アメリカのパシリに過ぎない自衛隊のミスをかばってアメリカの軍産複合体の最大ピースのボーイング社が賠償など直接的な損害だけでも1000億円近い大損害の冤罪を被った。しかも航空機メーカーとしては致命的な信頼感に傷がついたのですから踏んだり蹴ったり。
植草説なら悪いのは日本だけでアメリカは一方的な被害者なのですよ。しかも自分から冤罪を引き受けたことになる
そもそもパイロットとは違い、前方を注視する必要性は航空機関士には無い。エンジンや油圧など機体を管理するのが仕事なのですから、話は逆さまで、それは仕事をサボっていたことになります。まあしかし、今のの植草一秀とは大違いで正副操縦士以外の3人目の航空機関紙がいた事実を知っていたのは褒めておきます。
自衛隊のサボタージュの原因ですが、雫石事故の再来を心配した可能性もあるが、あの日航機には大量の放射性物質を積んでいたし、当時の航空機には安上がりの劣化ウランが振動防止のバランスウエイトとして積んでいたが墜落の大火災で全て失られる。
NHKスペシャル 日航ジャンボ機事故 空白の16時間
2015年08月04日 | 社会
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/50e4a8eaea106a17089178b79f34dad0