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非常に不思議なのだが、「0フォロー」という人は、自分は誰の意見も聞かない、どのような情報も必要ないと表明しているのであろうか?最近見た中では、共産党の志位和夫氏とジャーナリストの桜木武史氏がそうだった。ならばTwitterをやる意味が全くわからない。
地球温暖化世界一斉デモ=2019年3月15日世界では100万人規模、東京は100人程度でしかも外人中心
『一神教原理主義(fundamentalism)と地球』
4000年前の縄文時代盛期は今より温暖で海水面が4メートル以上高かったし、逆に氷期には海水面が下がり大陸と地続きだったと日本人なら誰でも知っている。その唯一の例外が高偏差値の日本共産党(志位和夫)で中学で学んだことを全部忘れた?か丸ごと無視する。
NHKのEテレ『恐竜が生きていた6500万年前に地球のCO2濃度は今の6倍』
気温は一定していないが、炭酸ガスは地球誕生以来一貫して減っていた。(昔の地球大気はほぼCO2だけ)すべての生命が依存する植物から見れば今の氷河期(間氷期)の地球は寒すぎるしCO2は少なすぎるのである。
イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官がイラクの首都バグダッド空港で暗殺され、即座に米国防総省は「大統領の指示」で殺害したと発表
トランプ大統領は米軍の最高司令官なので最後の認可のハンコを押したのは間違いないとは思うが、ツイッターが星条旗では積極性とかやる気が感じられない。
全てのメディアが大きく報道する場合ですが、世紀の大ニュースの場合もある。ところが、逆に沢尻エリカ逮捕のようにニュース自体には何の意味も無くて、大騒ぎすること自体が目的の猫だましの場合がある。
普通なら大統領のローハニが国家のトップだが神権政治のイランの場合には役人のトップ程度の役職。イラン国軍に対しては一応は指揮権があるが、その上の軍事組織の革命防衛隊には指一本触れられない。
実はイランとアメリカの対立ではなく、『ペンタゴンと米大統領』の諍いで、さらにイラン上層部も殺害されたソレイマニの「厄介払い」が成功して密かにほくそ笑む、との『大人の読み』の可能性が高い。
イラン革命防衛隊は国内では宗教警察(特高とか憲兵)として恐れられ、国外ではスンニ派にとっては天敵というか虐殺者でもある。(米軍の傭兵組織ISIS「イスラム国」掃討で最大功績だが)称賛とともに怨嗟の声も同時にあった。
『大統領が絶対的なトップでないのはアメリカも同じ』
今回ペンタゴンはスレイマニ暗殺を強硬に主張したが、まさかトランプが承諾するとは思っていなかった。ところが予想に反してYESと言ったので慌てふためいた。
周章狼狽。報復に怖気づいたイラク駐留司令官は撤退まで言い出したのですから大笑い。
米国防省としては実行不可能なオプション(ソレイマニ暗殺)を示すことで、それより少しましな強硬策を無理やりトランプに選択させるとの詐欺か香具師のような悪どい作戦だったが、その手の『悪だくみ』ならトランプの方が一枚上。(2017年に全面戦争不可避と思いっきり脅かし歴史的な2018年米朝首脳会談「朝鮮戦争の終結」へと切り替えたトランプ流の交渉術を思い出す)
NHK大河ドラマ明智光秀は織田信長政権のナンバー2、一番大事な京都を守るのが役目だったので軍事的に本能寺はまさに飛んで火にいる夏の虫。信長は殺されて当然でしょう。韓流宮廷ドラマ「イ・サン」では国王が後継ぎ(ナンバー2)を殺し豊臣秀吉も関白秀次を殺し、毛沢東も林彪をミサイルで殺している。なんとも怖い話だがソレイマニに限らず後継者とかナンバー2は一番危険な立場だった。
ウクライナ機撃墜、イラン大統領が関係者の処罰誓う
イランのハッサン・ロウハニ大統領がウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に対し、ウクライナ機撃墜の関係者らを処罰すると伝えた。ウクライナ大統領府が明らかにした。1月12日 AFP
(人的被害が出ないよう予告してから)イランの米軍基地に報復ミサイルを撃ったのはローハニ大統領のイラン国軍だが、その4時間後にウクライナ機を誤射し大被害を出したのはハメネイ師の革命防衛隊。
『なるほど、そうだったのか。』!と納得する成り行きである。(ミサイル着弾後に、危険なので米ロは空域を即座に閉鎖していた。ところが、なぜか肝心のイランが空域を閉鎖しなった不思議。しかもウクライナ機は夜明け前の暗闇の中を離陸する)
★注、
去年末にイラクでもイランでも大規模な反政府デモが勃発、それぞれ数百人以上の犠牲者を出す大規模な騒ぎに発展するが、1月3日のソレイマニ暗殺で丸ごと吹き飛んで『アメリカに死を、』のスローガン一色で大いに盛り上がる。
しかし8日未明の被害ゼロの報復ミサイル着弾4時間後のウクライナ機撃墜で一気に潮目が変わり『ハメネイ師に死を、』『革命防衛隊に死を、』と、今までの神権政治のイランでは考えられないスローガンが叫ばれている。(イスラム法のイランでは不倫も同性愛も婚前交渉も死刑。女性がスカーフを被ることを拒否したら懲役10年の厳罰に処される危険性がある)
旧日本軍と同じ常勝神話で「負けたから撤退」と言えない米軍の悪癖
オバマが突然ビンラディンを殺し世界をあっと驚かしたのが2011年5月2日、半年後にイラクから米軍が全面撤退した。(ただし「イスラム国」を理由に2015年に再駐留)
世界を驚かしたソレイマニ暗殺でも同じで今後イラクやシリアからの米軍撤退が起きる可能性が一番高い。(大統領が誰であれ、あざとい「はかりごと」抜きの米軍撤退は不可能だった)
なにいってんだが、この女。
ミサイル着弾直後の離陸判断、誰が考えたってありえない。
反政府デモが一夜にして反米デモになったはずが、
再度どんでん返し。
ウクライナ機撃墜は、Regime Changeの筋書どおり???