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密かに天下大乱の下剋上「粛清」が始まっていた (^_^;) 「長いナイフの夜」の再来か
鹿児島本部長に長官訓戒、警察庁 署員盗撮の指揮不十分、隠蔽否定
共同通信
鹿児島県警の情報漏えい事件で、警察庁は21日、県警トップ野川明輝本部長の隠蔽が指摘された枕崎署員による盗撮事件の捜査指揮に関し、きめ細かい確認と指示を現場にしていなかったとして、野川本部長を長官訓戒の処分とした。
鹿児島地検は同日、国家公務員法(守秘義務)違反の罪で、野川本部長の隠蔽を主張する前県警生活安全部長本田尚志容疑者(60)を起訴した。鹿児島地裁は同日、本田被告の保釈を許可した。(抜粋)
司法機関内部での宮廷クーデター「長いナイフの夜」のような粛清が始まった\(^o^)/
6月21日(金曜日)警察庁が鹿児島県警本部長の野川明輝を長官訓戒処分。逆に内部告発(「情報漏洩」容疑を全面否認する)本田尚志容疑者を検察が「起訴」。同一の日付けで家裁が身柄「釈放」の三つは一体構造であり、先週末に密かに政府自民党の動きに連動する形で公安委員会や警察庁、検察庁や裁判所など日本の司法機関内で「長いナイフの夜」や「応仁の乱」のような天下大乱「下剋上」が始まっていたらしいのである。2013年09月20日 | 放射能と情報操作 「敗戦前夜の陰鬱」見せしめに脱原発のみのもんたや徳田毅議員を血祭りに
捜査の経緯を細かく説明…県警トップが異例の主張 県民からは批判も
6月22日 朝日新聞
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その後、6月21日に鹿児島地検は本田警視正を国家公務員法違反(機密漏洩)で起訴した。ところが、同じ6月21日午後6時過ぎには一切の逮捕理由を否認している被告人を釈放するのです。
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6月21日に記者会見を開いた野川明輝・鹿児島県警本部長は、本田尚志被告の訴える“隠蔽疑惑”について完全に否定した(写真・共同通信)
「闇をあばいてください」
1通の封筒がいま、鹿児島県警を揺るがしている。
6月21日、国家公務員法違反の罪で起訴されたのは、鹿児島県警前生活安全部長の本田尚志(たかし)被告だ。
「3月28日に本田被告は、札幌在住のライター・小笠原淳氏に、3件の事件が県警内部で隠蔽されているという趣旨の告発文を送りました。そこで小笠原氏は、鹿児島県警の抱える問題について何度も報じていた、福岡のネットメディア『ハンター』に、告発文をPDFで転送したのです。すると4月8日、県警はたまたま別件で『ハンター』の代表の自宅から押収したパソコンから、このPDFを発見。『警察の内部文書を外部に漏えいした』として、差出人である本田被告を5月31日に逮捕しました」(抜粋)
鹿児島県警の元生活安全部長が内部情報を外部に漏らしたとして国家公務員法(守秘義務)違反の罪で逮捕、起訴された事件をめぐって、元部長から情報提供を受けた北海道のライターや内部告発に詳しい大学教授らが6月24日夜、県警の捜査手法やマスメディアの問題について議論した。(抜粋)
聲(声の旧字)無きに聞き 形無きに見る
鹿児島県警への不信は深刻だ(鹿児島市の県警本部)=共同 鹿児島県警本部庁舎前に立つ、警察の父といわれた鹿児島市皆与志町出身の川路利良(かわじ としよし)初代大警視(警視総監)の銅像
[社説]報道の自由脅かす強制捜査
6月25日 日本経済新聞
同県警は4月、別の警察官による情報漏洩事件の関係先として、福岡県を拠点とするネットメディアの運営者宅を家宅捜索した。この際に押収したパソコンのデータなどを端緒に前生活安全部長を特定し、逮捕したとみられる。
取材源の秘匿は自由な報道の大前提だ。最高裁は「取材の自由を確保するために必要なものとして、重要な社会的価値がある」と認め、捜査機関も尊重してきたはずだ。公権力によって強制的に情報提供者を調べるような事態がまかり通れば、もはや健全な民主主義国家とはいえない。
県警の野川明輝本部長は記者会見で「『報道の自由』や『取材の自由』は理解している」と述べたが、詭弁(きべん)にしか聞こえない。今回をあしき前例にしないためにも、誰が、どのような経緯で強制捜査を決めたのか説明すべきだ。
野川本部長が警察官による盗撮事件の隠蔽を指示したとの疑惑も決着したわけではない。国民の不信は深まる一方だ。
本部長は記者会見で隠蔽を改めて否定した。だが最初に報告を受けてから逮捕まで5カ月近くもかかったのはなぜか。本部長は「きめ細かい確認と指示を怠った」として訓戒処分を受けたが、これだけでは納得できない。
県警をチェックすべき県公安委員会も隠蔽はないと判断した。とはいえ、どこまで踏み込んで追及したのか疑問である。既存の仕組みで自浄能力が働かないのであれば、第三者による検証も検討すべきではないか。
警察庁は24日、県警に対する特別監察を始めた。組織風土の問題点を検証するのが目的だという。徹底的にウミを出し切らねば信頼回復は難しい。
6月25日 日経社説(全文掲載)
日経新聞の特徴は、購読層が中小企業経営者や大企業の中間管理職などで政治的には最も右翼的論調だが、株投資など実体経済に対して敏感なので政府自民党にべったり、対米従属命の売国的な読売産経とは違い、極少数だが「先見の明」がある素晴らしい記事が偶に読める
「入山禁止」の看板が立てられ、ロープが張られた林道の入り口=鹿角市十和田大湯で2024年5月21日、工藤哲撮影
「安全」のために下山時間が午後3時は分かるが、入山時間の4時30分は夜明け前後の黎明期なので一番クマなどの野生動物が活動する危険な時間帯
クマ人身被害の捜索中に隊員がタケノコ採り 消防本部が注意 秋田
6/18 毎日新聞
秋田県鹿角市で5月、男性がクマに襲われ死亡した事案で、捜索活動中だった地元消防隊員1人が現場付近でタケノコ採りをしていたことが判明。所属する鹿角広域行政組合消防本部は18日「早く見つけてほしい遭難者やご家族の心情を考えれば、職員としてあるまじき行為」と口頭注意した
十和田湖の南側、鹿角市十和田大湯の山林でタケノコ採りをしていた男性が行方不明となったのを受けて5月15日に開始。18日には男性の状態を確認しようとした秋田県警の警察官2人がクマに襲撃されて顔や腕などを負傷した。消防本部によると、この間の17日は豪雨で風も強く、隊員は長時間の待機。当時、捜索にあたった関係者の情報に基づいて消防本部が内部調査したところ、1人の男性隊員が申し出て、「捜索隊の現場本部の近くで少し採りました」と話したという。トイレに行く前に周辺を見たところ、タケノコが生えているのが目についたので採ってしまったとしている。
消防本部の本田浩之・警防予防課長は「今後同じことがないよう、現場活動の時には要救助者やご家族の気持ちを考え、心情に配慮した言葉遣いや行動をするよう注意喚起した」と6月14日付で口頭注意(抜粋)
林道に止めた車から徒歩10分の遭難現場。ダメだこりゃ
話半分でも酷い話であると思っていたら、警察車両や交番の回覧板を悪用して盗撮やストーカーを繰り返し行っていた鹿児島県警の底なしの腐敗堕落と同じ水準に秋田県の警察や消防隊員が陥っていたとの怖すぎる話。2024年06月12日 | 社会 (続)頭が腐れば「組織」末端まで腐るクマ騒動
ド素人が大法螺を吹いているようには見えないが、・・・
2024-06-17(宗純)
現代ビジネス(Aさん証言)内容が実に具体的なので、大部分は真実だと思えるのです。ところが、肝心な部分では沈黙する。しかも、素人でも絶対に間違えない部分が、致命的に間違っていた「噓八百」???。(何かを必死で隠しているのか、それとも脳味噌が大混乱しているのか)明らかに出鱈目なのである。
わざわざ大手商業メディア「現代ビジネス」と二人三脚で「山もクマも素人同然だった捜索隊」と警察や消防を思いっきり罵倒した胡乱なAの言動が不気味
現代ビジネスとAさんは、わざと警察など公権力に喧嘩を吹っ掛けているのか???
確かに現代ビジネスの記述が正しいなら、15年も趣味ではなく職業として山菜取りをしているAさんは山のベテランで、しかも、今回は、警察消防の20人の捜索隊で2日間探して見つからなかったクマに殺された佐藤さんを発見したのがAさんだった。しかもたったの10分の早業。
ただし、肝心の佐藤さんの死体搬送現場では、思いっきり罵倒していたド素人以下の間抜けな警察消防と同一行動をとっているのですよ。其れなら180度逆にAさんもド素人だったとの奇妙な結論になる。
本当に、「クマが食うために隠した」と判断したなら、普通の平和時ではない。食うか食われるか。人食いクマを殺すか、クマに殺されるかの二者択一
猟銃を持った大勢の猟友会を集めてから行動するべきで、のこのこ、クマスプレーとナイフ程度のお粗末な対策装備の警察消防の捜索隊に付いていくべきではなかった。
しかも、一番の問題点とは、「クマに近距離で出会って、背中を向けて走って逃げる」と必ず襲ってくるとの大鉄則を、唐突に全員が忘れたこと。もちろん捜索隊の中で最高司令官気取りのド素人の警官も大問題だったが、それ以上に少しは現場を知っているなら、山もクマも、何も知らないド素人の警察に指揮権を与えたAさんの方が余程責任が重いのである。
一番大事な事件事故発生の日付を間違っていた現代ビジネス記事ですが、辻褄が合っているようで、少しも合っていない。謎だらけなのである。
そもそも安全な山歩きに徹するハイカーさんなら知らない話だが、本格的な登山経験がある(山が究極の自己責任の世界だと知っている)登山者なら、警察消防の捜索隊がド素人集団である程度は誰でも知っている一般常識なのである。冬の岩場など装備が在っても技術や経験がない警察消防の捜索隊では手も足も出ない。
しかし死人が出れば最後は警察や医師などが署名捺印した公的な証明書の類が是非とも必要なので、警察の悪口を言う本物の登山関係者は一人もいない。山岳遭難が起きれば、最後は矢張り、警察の協力が無いと「終わり」に出来ない。善悪や正誤と無関係に、遭難時には警察など公権力が必要なのである。
告示日前日の6月19日に日本記者クラブが主催した共同記者会見
東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に出馬する4人を呼んで日本記者クラブの共同記者会見は1時間なので一人当たり15分だった。過去の都知事選では名前が一番知られている現職は必ず再選されているので日本記者クラブとしては晴海フラッグの9割引きの三井不動産14人天下りとか学歴詐称の緑タヌキに喋らしたくなかったのである。
もしも、たった1時間限定なら選挙運動員に金を配れば犯罪行為(公職選挙法違反)だったと知らなかった「えこひいき」作戦の元自衛隊幹部(航空幕僚長)田母神俊雄(75)とか、都知事に立候補したのに「東京解体」を叫ぶ広島県安芸高田市長の石丸伸二(41)は呼ぶべきではない。田母神俊雄将軍にしろ悪魔の碾き臼「新自由主義」命の石丸伸二にしろ同じで当選する可能性が低すぎる事実は本人自身が良く自覚している。愉快犯と同類項
現職の小池百合子と立憲民主党参議院議員の蓮舫の二人だけなら一人当たり30分なので少しは政策論争が行えそうであるが、これを妨害する目的で4人に増やした記者クラブなど日本の報道機関の腐敗堕落は止まらない。
柄の部分にはナイル・ヒルトンのマークが刻印されている
悪びれることなくホテルから銀の食器を何度も(盗みが常習)……小池百合子都知事、知られざるカイロ時代の素顔
6月27日 文芸春秋編集部
ヒルトンにいる父親に会いに行くと白い大きな巾着袋のようなものを手に提げて、アパートに帰ってきた。その巾着袋をテーブルの上に置くと、北原さんの眼をじっと見つめながら、無言で巾着の口を握っていた手を離した。中から現れたのは、コーヒーカップ、皿、ナイフ、フォーク、シュガーポット
都知事の小池百合子氏がエジプト・カイロに留学していた時代の、あるエピソードである。
『竹村健一の世相講談』(日本テレビ)のアシスタントから、『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京)のキャスターに抜擢され、1992年に日本新党から出馬。環境大臣や防衛大臣を務め、一時は「総理候補」とまで呼ばれ、現在、3期目の都知事の座を目指している小池百合子物語の原点は、カイロにある。
1971年小池百合子は関西学院大学社会学部中退でカイロに渡った。1972年の春、語学研修生として派遣されていた大手商社マン男性の仲介で出会ったのが、11歳年上の北原百代氏。2人は高級住宅地・ザマレックのアパートで同居生活を始めた。
悪びれることなくホテルの備品を持ち帰った
小池氏と北原氏が同居している頃、しばしば日本からカイロを訪れた父親の小池勇二郎氏はいつもナイル・ヒルトンホテルに宿泊。小池氏も父に会いにホテルへ行って巾着袋を持って北原氏の待つアパートに帰ってきた。その巾着袋からは、コーヒーカップ、皿、ナイフ、フォーク、シュガーポットが出てきた(抜粋)
記者会見で質問されないよう街頭演説を極力控えてAIで煙に巻く戦術だが、
ホテルの備品盗んでくるやつが都知事をしています。おもしろ東京シティ。よく平気な顔してられるな。いや小池じゃなく都民のことよ!
しかし蓮舫さん出馬してくれてなかったら、都知事選、たんなる珍獣博覧会で地獄だっただろうな(★注、4年前の学歴詐称は東京五輪とコロナ自粛で乗り切った小池百合子。しかし今回は本気で首を取りに行っているが文藝春秋記事が正しければ小池百合子の場合は「病気」である)
都知事選で全裸選挙ポスターを掲示した不真面目候補。「ジョーカー議員」を名のる愉快犯。河合 悠祐(かわい ゆうすけ)
全裸ポスターの候補の経歴が何故かマスコミが報じない不思議。以前に千葉県知事選や都知事選に立候補して落選を繰り返し2022年からは東京都の隣の埼玉県草加市市議会議員だった経歴が、すべてのテレビや全国紙など大手メディアが忖度した結果、有耶無耶にされていた。
石丸伸二(41)は広島県安芸高田市長の経歴をメディアが強調していたのとは対照的なのである。その唯一の例外が日本共産党機関紙「赤旗」で全裸ポスターの河合 悠祐が選良として「ジョーカー議員」を名のって公職(埼玉県草加市市会議員)についている事実を報じていた。そもそも不真面目ジョーカー河合 悠祐を草加市議会議員にしたのが共産党の選挙の不手際だったのである。
埼玉県草加市の市議会定数は28人で日本共産党の議席が5人を占めていたが、2018年市議選で女性候補の一人がパワハラのやり放題、身内の党員や議員が困り果てるが上部組織(県委員会)は有耶無耶で胡麻化そうとして、怒った共産党議員が離党し無所属で出馬2022年市議選では共産党公認候補の当選は5人から1人に激減する。その空白を埋めて当選したのが全裸ポスターの河合 悠祐「ジョーカー議員」だったのである。(★注、高偏差値の知的エリートの記者は当たり前ですが真実を知っているし何とかして知らせたいとも思っているが、叩かれるのが死ぬほど怖いヘタレなので、誰にも分からない様にしか報道しないのである。残念)