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アフガニスタンより10倍危ないアメリカ(ワシントン)
アメリカの首都ワシントンDC1月20日の大統領就任式会場に向かうバイデン氏の車列に背を向ける兵士たち(★注、1月20日付け毎日新聞社説でも「戒厳令下」だと表現した何時もの華やかなお祭り気分が欠片も無いアメリカ第46代大統領就任式の異様な風景)首都ワシントンDCの大統領就任式のいつもの華やかさの代わりにアフガニスタンの首都カブールの10倍の厳戒態勢をしく米軍(ワシントンDCに入っているアメリカ軍が6万5千人との未確認情報もあり、それが事実ならアフガンの26倍)
涙ぐむ大統領就任式直前のジョー・バイデン78歳
酩酊や脳血管性認知症患者によく見られる「感情失禁」(情動失禁)によって喜怒哀楽などの感情抑制がきかない?(★注、日本とは違い、ニクソン辞任で涙ぐんだクロコダイルティア(ワニの涙)は一神教欧米世界では指導者として失格だと言われている)
イラン大統領、「バイデン大統領の就任式当日の米首都は軍事基地化」
1月 20日 Pars Today
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ローハーニー・イラン大統領が、「本日20日水曜には、トランプ米政権の忌まわしい統治時代の終焉の日である」と強調し、「バイデン新大統領の就任式当日には、アメリカは一大軍事基地と化している」「アメリカ社会の二極化もトランプ氏が残したもう一つの忌まわしい遺産だ」、「トランプ氏は4年間の任期を通じて、抑圧、腐敗、そして自国民と世界に問題を引き起こすこと以外に何の成果ももたらさなかった」。
さらに、アメリカの国家テロに触れ、「米大統領は、一国の訪問客であった(イランの)上級軍事司令官を暗殺したことで、米国の額に国家テロという烙印を押した」。(抜粋)
バイデン米新大統領がイラン核計画での制限強化を支持
1月 21日 Pars Today
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米・ホワイトハウスのサキ報道官は、バイデン新大統領がイランの核計画における制限の強化を支持している、としました。
ファールス通信によりますと、サキ報道官は、バイデン新大統領の就任式後初の記者会見で、核合意について、「バイデン大統領は、最初からイランの核計画に関する制限の強化や、外交手段による他の懸念材料の解消を信じてきている」と語りました。
また、バイデン大統領がイラン問題についてアメリカのパートナー国と協議する意向であるとし、「この分野で進展できるよう、イランは核合意内に明記されている核関連制限に従うべきである」と述べました。
イランのザリーフ外相は20日水曜、核合意や合意内の責務履行停止の理由について、「イランは最初から、核合意の枠内ですべての責務や取り決めを履行していたが、アメリカの核合意離脱や、ヨーロッパの合意の取り決め履行の不徹底、そして、自国が核合意で決められた利益を得られなかったことを受け、同合意の第36条項に則り、自国の責務の履行を段階的に停止する措置をとった」としました。
アメリカのトランプ前大統領は、2018年5月8日に、違法かつ一方的な形で、核合意から離脱しました。
イランの核計画における制限の強化(トランプの遺産)を支持???
アメリカ大統領就任式当日の1月20日に第45代トランプ大統領の目玉政策のパリ協定やWHO離脱、国境の壁(不法移民対策)など全てを180度引っくり返したジョー・バイデン。ところがトランプのもう一つの遺産「イラン核合意」離脱に対してバイデンは「イランの核計画における制限の強化を支持」なのでトランプ大統領の政策を継続するとも解釈できる。一言も「イラン核合意」に即時復帰とは云わなかったのである。(★注、オバマ元大統領の目玉政策である「イラン核合意」に復帰すると明言することを、意識的に避けたホワイトハウス報道官の意味は???明らかにパリ協定とかWHO,国境の壁とは態度が違い過ぎるのである)
(米軍の厳戒で華やかさが欠片も無い「もの悲しい」というか、致命的に寂しい)米大統領就任式 SNSで話題になったのは
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米軍最高幹部 バイデン次期大統領の下での結束呼びかけ訓示
NHK
アメリカ軍の制服組の最高幹部は、今月20日に就任するバイデン次期大統領の下での結束を呼びかける訓示を軍全体に通知しました。政権移行に向けた混乱が中、軍内部の秩序を保つねらいがあると見られます。
訓示では、暴徒化したトランプ大統領の支持者らが連邦議会に乱入した事件について「連邦議会に対する直接の攻撃だ」として厳しく非難したうえで、「アメリカ軍人として、国の価値や理想を体現し、憲法を守らなければならない」。「バイデン次期大統領が憲法に基づいて今月20日に就任し、アメリカ軍の第46代最高司令官になる」として、次期大統領となるバイデン氏の下での結束を呼びかけた。アメリカ軍のトップが政治に関連する訓示を出すことは異例。
(抜粋)
バイデンの嘘八千万票の時点で真っ黒クロスケだがアメリカ最高裁の判定は大統領就任式が終わった後の1月22日に先送りされている。要は、憲法判断を回避したい日本のヒラメ裁判官と同じで極悪民主党やリベラルメディアが組織的に行った郵便投票での不正投票の判断を回避したいのである。(★注、便利な郵便投票は、誰が何処でどのように投票したかが一切不明で悪意ある不正がやりたい放題)
とまらないシリコンバレーからのエクソダス。
民主党の権力と富の牙城に反旗の芽。
https://www.wsj.com/articles/california-governor-faces-recall-effort-amid-anger-over-covid-19-restrictions-11611583254
甥っ子がリコールになれば、ペロシにとっても打撃。
仮にペロシが失脚しても、次のペロシが出てくるだけなのだが、それでも一矢報いたい。
このバカ知事のせいで、どれだけ苦労したことか。
しかも、失業保険110億ドルが不正受給、200億ドル調査中って、どこ行ったんだ、このカネは。
https://twitter.com/FoxNews/status/1354229136668184576
バークレーの町山さんは、これについて一言も言ってない。見たくないものは見えない。
それなのに徹底的にトランプを叩き、その支持者をカルト、異常者呼ばわりしていては、むしろ大きな分断を生むばかり。
どう考えても悪手なのですが、そこまでトランプが憎い、恐いのでしょうか?
だから大メディアの全員が見ざる聞かざる言わざるで押し通す。大手新聞やテレビだけでは無くて、何でもありのSNS上でも皆さん怖がって知らぬ存ぜぬで押し通しています。
ただし、軍事的な観点なら今回のアメリカ大統領の車列に対して背中を向け「防御に徹する」アメリカ軍の姿は、少しも不思議ではなくて常識らしいが、・・・
それなら今のアメリカの首都ワシントンDCとは平時の大統領就任式の祝賀会ではなくて、軍事侵攻直後の占領下の首都の姿だったとのとんでもない事実が明らかになる。必然的に、これでは日本のマスコミでは絶対に報道出来ません。
最新のニュースでは上院の弾劾開始で共和党上院議員50人のうちで1割の5人だけが賛成、しかも賛成した共和党上院議員の中でもトランプ弾劾には賛成しない可能性まであるので不成立は確実。そもそも弾劾裁判は最高裁長官が行うと憲法で決まっているが、最高裁が拒否したので民主党上院議員が代行して行うとの二重に違法なトランプバッシングだけが目的の弾劾裁判なのですが、要は未だに去年11月3日投開票のアメリカ大統領選の決着がついていないのです。だからいまだにもめている。同じく新コロ騒動も連動していて、少しも終わる気配を見せません。
今後の見通しですが、「大統領選が終わっていない」とすれば、メディアの仁義なきトランプバッシング(汚いネガティブキャンペーン)は収まるどころかますます過熱します。同じく正体不明の新コロ騒動も1年が経過して収まるどころか、今後ますます激しくなります。これでは我々一般市民の忍耐力も体力も経済力も限度を超えるので必然的にグレートリセット(ニュー・ノーマル)になる。
もしアメリカ、ワシントンでも背を向けて警備をしている兵士をアメリカ人が、それもトランプ支持者、覚醒した市民が見たのなら遣りきれない気持ちでしょう。これから東京裁判ならぬワシントン裁判?戦犯探しが始まるのでしょうね。公職追放も。これが本当のアメリカの姿、民主主義のお手本ですね。
定員は2名。
平時は内政の最高責任者として政務を執り、戦時は軍団を組織するとともに軍団の最高指揮官として軍務を掌握し、また戦場においては直接指揮を執った(軍政と軍令の責任者でもある)。
これらの権限をインペリウム (指揮権)と言った。
他に、民会や元老院の召集権や議案提出権も保持し、加えてもう一人の執政官や下位政務官の決定に対し拒否権を行使する権限が与えられていた。
非常時と認めた場合は、最長六ヶ月任期の最高官職である独裁官(ディクタトル)を指名する権限もあったが、実際には元老院の協賛を得て指名されたとされている。
大統領は共和制ローマ執政官と同様な性格を持っている。