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『トランプ氏、「CNNへ暴行」動画投稿 メディア批判加速 』 2017/7/3 共同通信
7月2日トランプ米大統領は米CNNテレビとみられる人物を殴打しているビデオ映像を投稿。メディアに対する脅迫と受け取られかねない内容に非難が殺到している。
約30秒の動画では、プロレスのリング脇でトランプ氏がCNNを相手に乱闘、CNNの赤いロゴのスーツ姿の人物を組み伏せて激しく殴りつけている。
この動画は、大統領就任前トランプ氏がプロレスのイベントに出演した際の映像を加工したもの。最後には、CNNをもじった「FNN(詐欺ニュース・ネットワーク)」の文字が映し出されるなど、自身に批判的なメディアを攻撃する意図は明白だ。
CNNは「米大統領が記者に対する暴力を奨励した悲しい日」と指摘。トランプ氏が北朝鮮核問題などの課題に取り組むよりも「子供じみた振る舞い」に時間を浪費している、「私たちは仕事を続ける。大統領も仕事をすべきだ」と批判した。
トランプ氏はメディアへの攻撃をエスカレートさせているが、今回の投稿には身内の共和党からも「目に余る」(サス上院議員)と当惑の声が上がっている。
一方、ボサート米大統領補佐官(国土安全保障・テロ対策担当)はABCテレビで「大統領にはメディアに反論する権利がある」と擁護した。
(抜粋)
『こうしてマスコミはフェイク(偽)ニュースを作る』
★注、
この共闘通信の記事ですが、1行も『間違い』(偽情報)は書いていないのである。
ただし、一番大事な事実(物事の核心部分)も書いていないのである。マスコミのフェイクニュースとは、熊本地震の時にネット上に流れた『動物園から逃げたライオン』のような誰にでも一目で分かる『明らかな嘘』ではない。それは子供だましの根も葉もない『デマ』である。(この『動物園から逃げたライオン』はニュースではないのですから、そもそも『フェイク(偽)ニュース』の範疇には含まれない)
聞き慣れない新しい単語『フェイク(偽)ニュース』とは何か、読者が『ニュースだ』と勘違いするマスメディアによる世論誘導とか印象操作などの類(権力による悪意あるプロパガンダの一種)を指していた。
今回の共同通信記事のように、意味が無い些細な真実の断片を羅列することで読者を迷宮に誘い込み(悪いトランプと、良いマスコミと)『勘違いさせる』という高等戦術がとられている。(メディア側は少しも嘘を言っていないので、『勘違いした読者の自己責任だ』との言い訳が出来る仕組み)
『リベラル系マスメディアとトランプ米大統領との場外乱闘』
ロイターなど欧米の通信社も共同通信と同じ趣旨の記事を配信していて、この為に日本の全ての新聞社も『乱暴で幼稚な不正義なトランプ大統領による、正義を守るマスコミ攻撃(恫喝)』と、事実を正反対に曲げて報じているのですから怖ろしい。
多くの善良だが愚かな(世界一新聞やテレビなどのマスコミの信用力が高い)日本国の一般大衆は『旗色が悪い(負け続けている)悪いトランプVS(優勢勝ちの)正義のマスコミ』の構図に納得しているが、事実は180度正反対。
このCNN(FNN 詐欺ニュース・ネットワーク)をトランプがぶちのめすプロレス画像(アメリカ的ジョーク)とは、ほぼトランプ新アメリカ大統領による『勝利宣言』である。
1年以上前の去年初めの大統領予備選から始まった暴言王で大富豪のドナルド・トランプと、CNNを筆頭とするアメリカや日本西欧などのリベラルメディアとの『仁義なき抗争』は延々と飽きることなく続いていたが、CNN側の全面敗北でとうとう決着がついていた。(この事実を皮肉ったのが今回のトランプとCNNのプロレスでの乱闘ツイッター投稿だった)
『1月20日の大統領就任以前から「CNNは詐欺ニュース」だと指摘していたトランプ』
去年の11月8日の大統領選挙で勝利したトランプ氏が当選後に初めての記者会見を行った1/11日『CNNは偽のニュースだ』と記者の質問を拒否したと世界のメディアからの批判が高まったとマスコミが全員報じていた。
ところがである。
しかし、この話は何か変なのである。
この時、CNN記者はトランプ氏にクリントン陣営が流した何とも胡散臭い偽情報(BBCが検証して根拠が無いと報じなかった怪情報)を根拠に10回同一質問をし、対してトランプは『偽ニュースだ』と8回答えるという、ニュースとして一番面白い部分は、世界のマスコミは何故か省略して報じていない。(BBCやロイターなどマスコミ各社は最初の最初から、『CNNは偽ニュースだ』とのトランプ側の主張が正しいと知っていた。ところが全員が沈黙していたのである)
今年6月終わりにはトランプ叩きの急先鋒、アメリカのニュース専門テレビ局CNNのプロデューサ、ジョン・ボニフィールドはCNNが繰り返している『ロシアの手先だ』とのトランプ大統領への悪口雑言は『ジェフ・ザッカーCEOの視聴率を高めたいという意向に基づく』と語った隠し撮り映像がインターネット上に流れて、責任を取らされたCNNの編集長など幹部3人が解雇されている。
CNNが偽報道をする理由として『視聴率』が挙げられているが何とも嘘くさい。
そもそも今のアメリカ人の一般大衆ですがCNNなどが手を変え品を変え流すトランプバッシングには飽き飽きしていて、テレビで放送しても直ぐにチャンネルを変えると言われているが、マスコミがいくらトランプを叩いても支持率は4割を維持していて少しも下がっていない。(延々と続いていた反トランプキャンペーンですが、強固なトランプ支持層には全く無効だったし、影響される層でも拡大が無いのですから、トランプではなくてメディアの信用力が極限まで落ちていたのである)
唐突に勃発して延々と続いていた摩訶不思議なマスコミ対アメリカ新大統領の仁義なき戦い(泥仕合)ですが、『勝敗』はトランプ大統領の完全勝利で『すでに終わっていた』のである。
7月2日トランプ米大統領は米CNNテレビとみられる人物を殴打しているビデオ映像を投稿。メディアに対する脅迫と受け取られかねない内容に非難が殺到している。
約30秒の動画では、プロレスのリング脇でトランプ氏がCNNを相手に乱闘、CNNの赤いロゴのスーツ姿の人物を組み伏せて激しく殴りつけている。
この動画は、大統領就任前トランプ氏がプロレスのイベントに出演した際の映像を加工したもの。最後には、CNNをもじった「FNN(詐欺ニュース・ネットワーク)」の文字が映し出されるなど、自身に批判的なメディアを攻撃する意図は明白だ。
CNNは「米大統領が記者に対する暴力を奨励した悲しい日」と指摘。トランプ氏が北朝鮮核問題などの課題に取り組むよりも「子供じみた振る舞い」に時間を浪費している、「私たちは仕事を続ける。大統領も仕事をすべきだ」と批判した。
トランプ氏はメディアへの攻撃をエスカレートさせているが、今回の投稿には身内の共和党からも「目に余る」(サス上院議員)と当惑の声が上がっている。
一方、ボサート米大統領補佐官(国土安全保障・テロ対策担当)はABCテレビで「大統領にはメディアに反論する権利がある」と擁護した。
(抜粋)
『こうしてマスコミはフェイク(偽)ニュースを作る』
★注、
この共闘通信の記事ですが、1行も『間違い』(偽情報)は書いていないのである。
ただし、一番大事な事実(物事の核心部分)も書いていないのである。マスコミのフェイクニュースとは、熊本地震の時にネット上に流れた『動物園から逃げたライオン』のような誰にでも一目で分かる『明らかな嘘』ではない。それは子供だましの根も葉もない『デマ』である。(この『動物園から逃げたライオン』はニュースではないのですから、そもそも『フェイク(偽)ニュース』の範疇には含まれない)
聞き慣れない新しい単語『フェイク(偽)ニュース』とは何か、読者が『ニュースだ』と勘違いするマスメディアによる世論誘導とか印象操作などの類(権力による悪意あるプロパガンダの一種)を指していた。
今回の共同通信記事のように、意味が無い些細な真実の断片を羅列することで読者を迷宮に誘い込み(悪いトランプと、良いマスコミと)『勘違いさせる』という高等戦術がとられている。(メディア側は少しも嘘を言っていないので、『勘違いした読者の自己責任だ』との言い訳が出来る仕組み)
『リベラル系マスメディアとトランプ米大統領との場外乱闘』
ロイターなど欧米の通信社も共同通信と同じ趣旨の記事を配信していて、この為に日本の全ての新聞社も『乱暴で幼稚な不正義なトランプ大統領による、正義を守るマスコミ攻撃(恫喝)』と、事実を正反対に曲げて報じているのですから怖ろしい。
多くの善良だが愚かな(世界一新聞やテレビなどのマスコミの信用力が高い)日本国の一般大衆は『旗色が悪い(負け続けている)悪いトランプVS(優勢勝ちの)正義のマスコミ』の構図に納得しているが、事実は180度正反対。
このCNN(FNN 詐欺ニュース・ネットワーク)をトランプがぶちのめすプロレス画像(アメリカ的ジョーク)とは、ほぼトランプ新アメリカ大統領による『勝利宣言』である。
1年以上前の去年初めの大統領予備選から始まった暴言王で大富豪のドナルド・トランプと、CNNを筆頭とするアメリカや日本西欧などのリベラルメディアとの『仁義なき抗争』は延々と飽きることなく続いていたが、CNN側の全面敗北でとうとう決着がついていた。(この事実を皮肉ったのが今回のトランプとCNNのプロレスでの乱闘ツイッター投稿だった)
『1月20日の大統領就任以前から「CNNは詐欺ニュース」だと指摘していたトランプ』
去年の11月8日の大統領選挙で勝利したトランプ氏が当選後に初めての記者会見を行った1/11日『CNNは偽のニュースだ』と記者の質問を拒否したと世界のメディアからの批判が高まったとマスコミが全員報じていた。
ところがである。
しかし、この話は何か変なのである。
この時、CNN記者はトランプ氏にクリントン陣営が流した何とも胡散臭い偽情報(BBCが検証して根拠が無いと報じなかった怪情報)を根拠に10回同一質問をし、対してトランプは『偽ニュースだ』と8回答えるという、ニュースとして一番面白い部分は、世界のマスコミは何故か省略して報じていない。(BBCやロイターなどマスコミ各社は最初の最初から、『CNNは偽ニュースだ』とのトランプ側の主張が正しいと知っていた。ところが全員が沈黙していたのである)
今年6月終わりにはトランプ叩きの急先鋒、アメリカのニュース専門テレビ局CNNのプロデューサ、ジョン・ボニフィールドはCNNが繰り返している『ロシアの手先だ』とのトランプ大統領への悪口雑言は『ジェフ・ザッカーCEOの視聴率を高めたいという意向に基づく』と語った隠し撮り映像がインターネット上に流れて、責任を取らされたCNNの編集長など幹部3人が解雇されている。
CNNが偽報道をする理由として『視聴率』が挙げられているが何とも嘘くさい。
そもそも今のアメリカ人の一般大衆ですがCNNなどが手を変え品を変え流すトランプバッシングには飽き飽きしていて、テレビで放送しても直ぐにチャンネルを変えると言われているが、マスコミがいくらトランプを叩いても支持率は4割を維持していて少しも下がっていない。(延々と続いていた反トランプキャンペーンですが、強固なトランプ支持層には全く無効だったし、影響される層でも拡大が無いのですから、トランプではなくてメディアの信用力が極限まで落ちていたのである)
唐突に勃発して延々と続いていた摩訶不思議なマスコミ対アメリカ新大統領の仁義なき戦い(泥仕合)ですが、『勝敗』はトランプ大統領の完全勝利で『すでに終わっていた』のである。