逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

IVLP研修生小池百合子に全員〇〇タマ握られる

2017年10月28日 | 政治
『摩訶不思議な???小池一人の希望の党』小池百合子に一番卑屈だった順番で選ばれている希望の党の首班指名候補の渡辺某

(今年6月の都議会選挙中の爆笑ツイート)
 菅野完‏ @noiehoie
新橋の駅前で、キンタマ、キンタマと連呼してるキチガイがいるとおもったら、維新の足立先生でした

足立康史‏@adachiyasushi
あ、連呼はしてないですね。一回だけ。
美濃部知事から39年ぶりに都の予算案に賛成した共産党。
小池都政は共産党に◯◯掴まれてんじゃないか、という文脈でね。

 菅野完‏ @noiehoie
「大阪弁でキンタマ握られるっていうんですけど、小池百合子は、共産党にキンタマ握られてるんですよ」って言ってたので一回とか嘘つかないでね足立君。
そもそも小池百合子にキンタマないからさ。


橋下語録
「チ〇コついてんのか」
「道頓堀でケツを出すより下品」
「名前出せ!キン〇マついてねえのか」
「このオナニー新聞が」
「キンタマがついてないのが嫌」
「嘉田さん、キンタマついてますね」
「みんな金玉ついてんのか?」



腰を90度に曲げて小池代表を迎える比例復活議員たち。二人とも民進党出身者だ。=25日午後、衆院会館 田中龍作ジャーナル

『安倍首相がにぎる希望の運命』2017年10月25日 

立党の意味さえ失う大惨敗を喫した希望の党の両院議員懇談会が25日に国会内で開かれた。小池百合子代表が会場に到着すると、議員たちはほぼ全員が起立で迎えた。
小池が近づくと近畿地方の選挙区で当選した官僚出身議員は「●●です」と背筋を伸ばして自己紹介し、東京ブロックの比例復活議員は最敬礼で握手を求めた。2人とも民進党出身だ。
希望の党は投票日前日に樽床伸二を代表代行にすえるまで、小池代表以外に役員が一人もいなかった。投票日に小池がパリに高跳びするため、やむなく樽床を代表代行に任せた、との見方もある。明らかに小池の私党である。
全員の起立と最敬礼で握手を求めるさまは、女王様に かしづく 臣下を思わせた
田中龍作ジャーナル(以下省略)

『女王様の小池百合子と50人の奴隷たち(希望の党議員)の構図』

政治的判断が一番的確なフリージャーナリストの田中龍作ですが、今回もやってくれました。(田中龍作は過去にも日本のマスコミ人では唯一、西日本一の売春街飛田の管理売春業者の顧問弁護士だった維新の橋下徹の悪事を追及している)
9月25日に鳴り物入りで全てのマスコミが持ち上げた摩訶不思議な小池百合子の『希望の党』の不可解な成り行きですが、一番不思議なのは、今回田中龍作が初めて取り上げた『小池代表以外に役員が一人もいなかった』ことである。
代表の小池百合子以外、最側近の若狭勝とか、民進党幹部だった細野や長島や玄葉など議員の全員がヒラ党員。
総選挙の真っ最中の10月15日の各党幹部が出演したフジテレビとNHKの討論番組で、希望の党だけはヒラ党員『無役』の細野豪志元環境相が登場して注目されている。
当たり前だがマスコミの全員が小池『希望の党』の不思議を熟知している。ところが、誰も彼もが小池百合子を怖がって指摘しない。10月25日になって初めて田中龍作は『小池代表以外に役員が一人もいなかった』と書くと、コロンブスと同じ原理で2番目は案外簡単で、二日後の27日には毎日新聞が『幹事長や政調会長など幹部人事が決まっていない』と曖昧表現ではあるが、希望の党の有り得ない不思議を報じている。

『小池百合子女王様に かしづく 臣下のマスコミ各社』

この25日の希望の党議員懇談会ですが、テレビとか新聞では『小池百合子が会場に入っても拍手が無かった』し、『敗戦責任』(代表辞任)を求める声が上がったと、もはや小池百合子の神通力が失われかの如く描いている、
ところが田中龍作は逆に、『全員が起立し、最敬礼で握手』(女王様と臣下)なので、マスコミと田中龍作とが180度逆のことを書いていたのです。
同じ日の同じ場所にいて、書いている中身が正反対なのですから、全てのマスコミか、それとも田中龍作一人か、どちらか片方が子供だましな真っ赤な嘘を書いていたのですから怖ろしい。(田中龍作も、すべてのメディアを敵に回したくないのか、この部分は曖昧に誤魔化す)
壊滅的な大敗北なのに小池百合子の責任に言及したのは、たったの3人(残りの47人は沈黙)で、その後27日に開かれた議員総会では代表代行など暫定人事さえ行えないなど、小池独裁は完璧なのである。

『首相を超える、小池百合子アンダーコントロールの日本国のマスコミ報道の不思議』

今回の一連の流れから、田中龍作記事の正しさが証明された格好だが、逆に考えると、なんとも困った話だが日本国のマスコミとは安部晋三のアンダーコントロール以上に、小池百合子の『アンダーコントロール』だったのである。(それにしても、25日の田中龍作ジャーナルのタイトル『安倍首相がにぎる希望の運命』の付け方がなにか変。本当は何が言いたかったのだろうか?)
小池百合子は民進党代表の前原誠司と組んで、民進党のリベラル派を除く全員を甘い餌で誘って一網打尽にした挙句、わざと大負けしたのですから、間違いなく政治版ゴキブリホイホイである。(もしも小池百合子『希望の党』の正体が、ゴキブリホイホイだったとすればマスコミ各社が今のように小池百合子を怖がるのは当然だった)
これだけ大負けして、しかも政党支持率が2%なら民進党のように五月雨式に逃げ出す議員が出て当然だが、何しろ希望の党は政党では無くて恐怖のゴキブリホイホイなので一度入ると死ぬまで出られない。


『日刊ゲンダイの不思議な記述?』

日刊ゲンダイでは、改憲や安保法の踏み絵を無理やり踏まされたのに大失速した『希望の党』の議員が、日の出の勢いの枝野の立憲民主党に移りたいと思っても、国会法の規定で、比例で当選した議員は選挙で対立した党には移籍出来ないと書いているが、現実には対立する政党に勝手に移籍した比例議員は沢山いるのですよ。
★注、
もしも、民進党のように次々と、五月雨式に離党者が出るのか。それとも、いくら落ち目でも離党者が出ないのか。
今後の、希望の党の議員の動きが注目される。(退潮が著しい現状で、離党するなら『普通の政党』だが、離党者が一人も無いなら恐怖のゴキブリ捕獲装置だったことになる)

『安倍自民党大勝の最大の功労者は小池百合子(元自民党広報部長)との「身も蓋もない」結論』

共産党の比例票が大きく減ったのは簡単で、猛烈な北風が吹いたからですよ。麻生太郎副総理ですが相変わらずですが、実は本当のことを言っていた、
選挙協力で候補を下した分だけ小選挙区の合計票が減るのは当然だが、比例は候補が同じなので、選挙協力とは直接関係しない。
過去にもサハリンでソ連軍機が大韓航空機を撃墜したり、天安門事件で共産党が大きく票を減らしています。
以前には衆議院で20議席以上あったが2002年の小泉訪朝以来、共産党は『北風』の影響で、連続して一桁ですよ。
前回総選挙だけは少し北風が緩んだので以前の議席に復帰しただけ。今回ですが、モリ加計騒動が無かったと仮定すれば共産党は一桁に落ち込んでいた。
自民党が政権を失った(鳩山由紀夫の民主党が大勝した)2009年も、政権に復帰した2012年も、前回2014年選挙でも自民党票はほぼ同一であり、それほど大きな変化は無い。
野党側が分裂した小選挙区マジックと低投票率で自民党が勝っているように見えるが、自民の比例票は3割台の少数派なのです。
朝日新聞では今回総選挙が野党統一なら(小池の『希望の党』が無かったと仮定したら)62議席が、毎日新聞の数字では84議席が逆転していたのです。それなら、自民党は284議席では無くて200議席になる。
解散直前には、民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党による統一候補擁立寸前まで進んでいたのですから、与野党伯仲か、与野党の逆転真で十分に可能だった。すべてをぶち壊したのは民進党を丸ごと捕獲して退治する小池百合子のゴキブリホイホイだったのである。



『学歴詐称が明らかな小池百合子』「見ざる言わざる聞かざる」のマスコミとか有識者たち

家業(実父や親族がヤクザ)を世襲して管理売春業者の顧問だった維新の橋下徹の場合にはマスコミ各社が恐れるのは当然としても、『希望の党』の50人の議員が恐れるだけではなく、すべてのマスコミや有識者が全員例外なくも恐れる存在だった。
小池百合子ですが、過去には泣く子も黙るというか、飛ぶ鳥を落とす勢いだった小沢一郎とか細川や鳩山などの非自民系の総理大臣から、『自民党をぶっ壊す』と日本経済の根本をぶっ壊した小泉純一郎首相までが、小池百合子には一目置く存在だ。ところが困ったことに小池百合子の学歴詐称は古い自分自身のプロフィールで明らかなのである。(小池百合子が隠しているのではない。暗黙の了解で日本国が挙国一致で隠している)
小池百合子の場合ですが、辻褄が少しも合わないのである。
けちな詐欺師である日本テレビ(読売系列)の偽外国人ショーンKの場合でも経歴詐称は一発アウトだが、小池百合子のような政治家の場合には公職選挙法の虚偽記載で、民主主義の根幹を揺るがす重罪(大事件)なのす。
ところが腐敗した日本のマスコミは、管理売春業者の顧問弁護士だった橋下徹の過去を全員で見ざる言わざる聞かざるで隠蔽したように、小池百合子の学歴詐称も隠蔽しているのですから悪質である。
何が、軍国オバサン(厚化粧の大年増)の小池百合子に、これほどの神通力を与えているのだろうか。何とも不思議な成り行きなのである。

★注、橋下徹が管理売春業者の顧問弁護士だった過去の経歴を暴いたほぼ唯一のジャーナリストの田中龍作ですが、実はもっと重要だと思われる小池百合子の学歴詐称については他と同じで沈黙しているのですから怖ろしい。(小池ですが橋下より、なぜか、余程大物らしいのである。)

孫崎 享 ‏@magosaki_ukeru · 7月28日
極秘情報、都知事選。(6月15日午前、舛添氏辞職願を都議会議長に提出、小池百合子氏6月29日に記者会見で知事選立候補の意向を表明した経緯の中)6月17日の段階ですでに、米国情報関係者周辺では「次はユリコね」という会話がされていました。
孫崎 享 ‏@magosaki_ukeru · 7月28日
 [この情報、是非詳しく解説していただきたいです。] 本来話すべきでない発言を誰かした時ニュース源を明確にできないものがあります。残念ながら今回もその部類に属します。6月17日という日時を明記することで、具体的に発言を示しています。

キャロライン・ケネディ大使 ‏@CarolineKennedy · 8月1日
東京初の女性知事になる小池百合子さん、おめでとうございます!国務省の人物交流研修事業、インターナショナル・ビジター・プログラム (#IVLP) で渡米された経験のあるリーダーが歴史を作りました。

『アメリカ国務省のインターナショナル・ビジター・プログラム (IVLP フルブライト留学生) が小池百合子のパワーの源泉』

アメリカは数年間フルブライト留学生として米国で研修させ、竹村健一のような熱烈なアメリカ至上主義者を大勢養成していたが、朝鮮戦争が休戦になった1953年からは米国国務省インターナショナル・ビジター・リーダーシップ・プログラム(IVLP)に衣替えしていた。(研修期間が短縮し中身が濃厚になったが、目的や制度は同じ扱いになっている)
世界の時期指導者と目される有力な人材を短期間渡米させるIVLP研修生からはブレアやサッチャー、シュレーダー、カルザイ、金大中など世界で数百人の国家元首や首相、数千人の閣僚を輩出している。

アメリカの財団が運営する語学スクールであるカイロ・アメリカン大学を卒業した小池百合子ですが、初期のフルブライト留学生制度で訪米し焼野原の貧しい日本と対照的な豊かで平和な米国に大感激してアメリカ命になった親米売国右翼の竹村健一の日本テレビ(読売系列)の無責任放談番組でアシスタント・キャスターの期間(1983年)に米国国務省インターナショナル・ビジター・リーダーシップ・プログラム(IVLP)を受けている。
フルブライトやIVLP研修生では、ノーベル物理学賞の小柴昌俊(理研理事長)とかノーベル文学賞の大江健三郎、ノーベル文学賞に一番近いと言われている村上春樹の名前が出ているが、政治家の名前では小池百合子のようなアメリカ命の売国右翼だけではなくて、細川護熙とか鳩山由紀夫、管直人と何とも不思議な体裁になっている。



『希望の党と、絶妙な阿吽の呼吸で一人で立憲民主党を立ち上げた枝野幸男もIVLP研修生』

今回IVLP研修生の小池百合子『希望の党』に対抗する形で、10月2日に一人で立憲民主党を立ち上げ総選挙で大勝利した枝野幸男も、実はアメリカ国務省のインターナショナル・ビジター・プログラム (IVLP)の研修生の一人であった。(社民党元代表の福島瑞穂も政治家になる前の駆け出しの若手弁護士時代にIVLPの研修を受けていた)


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2016年07月31日 | 政治






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4 コメント

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『負けても女王』 (ローレライ)
2017-10-28 13:11:20
『負けても女王』の『小池天皇主権』の希望党は『政党にアラズ』と書けない、日本の検閲ジャーナリズム。
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小池を過大評価 (讃岐人)
2017-10-28 20:18:41
小池百合子を過大評価していると思います

小池は「排除」発言以降、公示日まで急速に人気がなくなっていくまでは出馬の野心はあったと思います

小池は「サイコパス」そのもので、一般人が合理的に判断できるような人物ではないと思います

希望の議員が小池を形式的に奉っているのは、あくまで表面的な態度だと思います
返信する
出馬も何も、小池百合子は明らかに犯罪者! (宗純)
2017-10-29 10:10:13
讃岐人さん、出馬の野心が有ろうが無かろうが、そもそも学歴詐称(経歴詐称)は立派な犯罪であり、本来なら一切の公職の資格が無いと、何度も何度も何度も指摘しているのですよ。
公職選挙法違反は明らかなので、一発アウト。
偽外国人のショーンKの政治版なのですが、小池百合子だけは例外になっている。有り得ないことが目の前で起きている。

ところが誰も彼もが同じで、なぜか小池百合子が怖くてマスコミは一切スルー。もちろん警察も動かない。
小池百合子の様な、詐欺師まがいの小物政治家ですが、絶大な影の権力を持っているらしい(みんなが怖がっている)のですから、辻褄がまったく合わないのです。
小池百合子本人に、到底それだけの力がある訳が無いのですから、
それなら、小池のバックにある権力に怯えていると考える方が辻褄が合います。
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『安倍首相がにぎる希望の運命』 (luna)
2017-10-29 23:48:04
田中龍作のこの言葉がすべてを語っている。
阿部と小池は握っていたのです。
小池が自民に取り込める部分をごきぶりホイホイで集め、自爆することによって、絶対服従するもの以外を排除したのです。
今後自民が希望を吸収するでしょう、その時と選別を阿部がする、これが命運を握っているという意味です。
吸収されるときに排除されないために小池の責任を問う声が上がらない、役員がいないのも小池の一存で合併するため。
橋下がイシンを解体すべきだと言い始めました、符号が合いますね。
イシンの議員はある調査で全員が自民に移籍したいと考えている、という調査結果もあります。
マスコミが小池を恐れるのは阿部と表裏一体だからです。
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