『原子力ムラの避難ムラ(仮設住宅)だった環境省』
極悪利権集団の原子力ムラの巣窟だった経済産業省、安全・保安院が解体されて生息場所を奪われた5000人のムラの住民たちは一斉に環境省に移動したらしい。
今回、とんでもないことが発覚する。
『美味しんぼ』を掲載しているビッグコミック・スピリッツを出版する小学館が、12日発売号の『校正刷り』を、編集部が発売11日前の5月1日に環境省に送っていたことが発覚しています。
環境省は、
『作品に対するコメントや訂正要求はしておりません。』と19日、短い声明を発表している。
環境省は『何も圧力はかけていない』と傲慢にも開き直るが、幾ら口先で弁明しても政府権力が『漫画』を事前検閲していた事実は覆らない。
コメントとか訂正要求の有無以前に、『美味しんぼ』のゲラ刷り原稿を発売11日も前に手に入れているのですよ。
環境省ですが、発売前の『校正刷り原稿の入手』自体が、明確な『事前検閲である』事実を知らないのだろうか。
そもそも風評被害なら通産省の管轄であり、健康被害なら厚労省に管轄である。何時から鼻血の管轄が環境省(環境被害)になったのだろうか。
この環境省の驚愕の無責任答弁を報道したのは5月20日付け赤旗だった。商業紙と同じ記事しか書かなくなった赤旗としては久々の快挙である。(朝日新聞デジタルには『美味しんぼ、発売11日前に環境省へゲラ送る 編集部』2014年5月18日07時07分にアップされている)
日本国の唯一の野党である共産党の機関紙であるなら、本来なら社会面の隅っこのベタ記事では無くて、第一面で大きく掲載して漫画程度まで検閲する、時代錯誤の極右自民党政府に鉄槌を下すべきである。
ところが当該記事は『美味しんぼ 特集記事』、『週刊誌最新号 次号から休刊』とあるだけ。
赤旗記事には『事前検閲』の事実は、見出しには何も無いので余程注意していないと見逃してしまう。(これ程の大スクープの扱いとしては勿体無すぎる)
『2012年発表のインチキ調査統計を使い回す極悪環境省の厚顔無恥』
朝日テレビ系列の報道ステーション(19日午後10時)では、福島県検討委の『小児甲状腺がん50人確定』のニュースと共に、環境省が極最近発表していた青森県や山梨県など3県の小児甲状腺がんの調査数字が、1年も前に発表していた2013年の『福島は他の3県と同じ数値』とのインチキ調査結果と『同じである』事実をすっぱ抜く。
『逝きし世の面影』日付が無い環境省の小児甲状腺がん調査(流言飛語か都市伝説)
2014年04月01日 (放射能と情報操作)
環境省ですが2ヶ月前の2014年3月28日付けで『調査人数が4365人の小児甲状腺がん』の調査結果を発表しているのである。
ところが、検査した日時の記載が何処にも無い。
環境省のような、調査した日時の記載が無い場合、検査した結果の信憑性はゼロである。
環境省は一年前の2013年3月8日にも、約4400人で今回と同じ青森、山梨、長崎の3県で小児甲状腺検査を行ったとして、調査結果を発表している。
今回2014年と場所も人数が同じなのに、前回2013年は青森県山梨県とあった県名を青森市甲府市など都市名に変え、人数を薬4400人を4365人に変える手口で誤魔化していた。
今回の環境省ですが『手抜き』で、1年前に自分たちが発表した同じ資料を『使いまわし』していたのである。
(賞味期限が過ぎた古い廃棄するべき食品に中身は同じだが、新しく日付のラベルだけを張り替へ、消費者に売りつける食品擬装と同じ詐欺レベル)
この二つは、『一人ががんと診断』以外の文言が1年前と寸分違いが無い代物だった。
(2013年版の結果では安全なA、B判定だけで、危険な『要検査』のC判定はゼロだった。ところが1年後には1名が発症しているのですから、笑い事では済まない)
環境省の1年前の新聞の見出しが今回と全く同じ『福島県民の甲状腺有所見率は「他県とほぼ同等」』だったのですから世間を舐めきっている不真面目な態度。
日本政府(環境省)の下手糞な悪意ある手品を、一年ぶりに二度も見せられるとは実に不愉快である。
環境省の姑息な悪事をすっぱ抜いた朝日系列の報道ステーション(古舘伊知郎)としては久々の拍手ものの快挙。
『有名人(ASKA)を1ヶ月も前の覚醒剤所持で17日に逮捕する警視庁の禁じ手』
報道したくない『事実』を隠蔽するには今の北朝鮮、昔の日本、旧ソ連が行った言論弾圧のような見え透いた手法では知識層相手では隠蔽の事実が丸分かりで不都合なのです。
最新式のアメリカ型では発禁よりももっと巧妙で進化している。『人は人の中に隠し、情報は情報の海の中に隠す』のである。
知られたくない不都合な事実を隠すために、もっと面白い情報の洪水を作り出して、誰にも見え無くするのが一番効果が高いし、一番発覚し難い。
新聞でも一定量の掲載スペースがあるが、一番世論形成に影響力が大きい映像メディアの場合にはニュース報道の時間制限があり、もっと制約が大きい。
テレビニュースですが、『何かを報道する』とは、最も簡単な『(別の)何かを報道しない』為の一番良い方法なのです。
警視庁組織犯罪対策5課は5月17日、覚醒剤を隠し持っていたとして、有名男性デュオ「 CHAGE and ASKA」のASKAを知人女性の自宅で逮捕する。
この人物ですが、覚せい剤を吸引しているところを盗撮され、山口組系暴力団員に脅されていたことが1年も前に週刊誌に報道されている。関係者によると薬物歴は十数年前からだといわれている。
それにして、ASKAの逮捕容疑は1ヶ月も前の古い話ですよ。
何故5月17日の、小児甲状腺がん50人確定と同じ日に逮捕するのですか。
以後のテレビニュースは覚醒剤騒動にハイジャックされているかの如くであるが、以前のライブドアのホリエモンや蒼いウサギのノリピー逮捕ほどではない。マスコミも政府権力による、これだけ見え透いた赤いニシン(a red herring)が続くと流石に飽きてきたのだろうか。
それとも福島第一原発事故から3年目で、やっと日本国も潮目が変わりつつあるのだろうか。
『朝日新聞が政府事故調の「吉田調書」(9割逃亡)をすっぱ抜く』
福島第一原発事故の発生時に、政府の原子力安全・保安院から派遣されている保安検査官4人が、事故直後に『臨界が起こるのではないか』などの理由で現場から逃げ出していた事実は以前から知られていた。
ところが今回は原発の運転員までが逃亡していた事実が発覚する。
5月20日付け朝日新聞は、『福島第一の原発所員、命令違反し撤退 吉田調書で判明』とのタイトルで、福島第一の原発所員の9割が逃亡していた事実を報道する。
朝日新聞記事では、東日本大震災4日後の11年3月15日朝、第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が吉田氏の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発へ撤退していた。その後、放射線量は急上昇しており、事故対応が不十分になった可能性がある。
東電はこの命令違反による現場離脱を3年以上伏せてきた。
菅官房長官は理由を示さず吉田調書の公開を否定するし、原子力規制庁の対応も酷すぎる。
政府事故調による福島第一原発の吉田昌郎所長の『聴取結果書』(吉田調書)について、原子力規制委員会の田中俊一委員長は、
『読んでいない。知らない。』、『全部考慮してやっている。(調書が表に)出れば読ませていただきたい。』
と平気で答えたことが発覚している。
全員が読んでいないのに、どうして考慮出来るか。不可能である。
政府も規制庁も、責任ある人々が少しも読んでいない。(読みたくない)
福島第一原発事故の事実をまったく知らないのである。
政府事故調などを根拠にして、→原子力規制委は原発の『新しい安全規制基準を決めた』との、今までの『建前』の根本が崩壊した衝撃は大きい。
『個人線量計による被曝線量は従来の航空機による空間線量の3~7分の1だった』
今年三月、避難指示の解除予定地域で昨年実施された 個人線量計による被曝線量調査について、当初の想定より高い数値が出たため 内閣府原子力被災者生活支援チームが当初予定していた結果の公表を中止したことが発覚してる。
毎日新聞が『クローズアップ2014:内閣府、被ばく線量公表せず 「帰還ありき」露呈』(3月24日)で内閣府の隠蔽をすっぱ抜いている。
3年前の2011年3月11日東京電力福島第1原発事故以後の日本政府による、放射線量の測定は一貫して航空機による空間線量であった。(上空300メートルで測定した数値を地上1メートルに換算したもの)
ところが、一般的な被曝線量の航空機モニタリングで測定する放射線の数値では高すぎて到底帰還出来ない。
3月の毎日新聞記事では、『従来型の個人線量計の数値が、航空機モニタリングに比べて大幅に低かった』と、航空機による測定値と個人線量計による推計値では2倍程度の差があると報道していた。
しかし、毎日新聞は何と5月22日に、従来の数値(航空機モニタリングによる空間線量)の内閣府の個人線量計による放射線の数値が、『3分の1から7分の1』違う事実を公表している。
2倍でも大問題だが、7倍違うなら全ての前提が引っくり返って御破算で、一から出なおしである。
福島県の放射能の汚染地域ですが、到底帰還どころの話ではない。小児甲状腺がんの90人発症の驚愕的な異常事態からも、(すべての議論は後からでも遅くないから)一刻も早い子供達の避難を最優先するべきでる。
前から気になっていたのですが、「TBS系列の報道ステーション」とありますが、報道ステーションはテレビ朝日系列ではないでしょうか。それともTBS系列とテレビ朝日系列は同じでしょうか。些細なことですが私の勘違いかもしれません。
ともかく、朝日新聞(大阪のもの)の本日朝刊でようやく、100人(?手元にないのでうろ覚えですが、なぜか朝日は前と同様一人多いような)がん疑いの記事がベタ記事で掲載されました。前回の75人の記事が大阪では3段でしたので、さらに事を小さく見せようとしているのがミエミエです。
子供たちが常識の少なくとも数十倍でがんに罹っていることに、何の疑問も抱かせない編集や記者には「恥を知れ」と罵声を浴びせたいです。
報道ステーションはテレビ朝日系列なのですが、少し前の記事、
日本政府による「風評被害対策」 PM2.5、報道ステーションの次が美味しんぼ
2014年05月14日 | 放射能と情報操作
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/5fd3619fe861c0fc7ba1c91701c5b0a6
で、毎日新聞の記事と、この報道ステーションを関連付けた記事から、何故か間違って毎日テレビ系のTBSとタイプしていまし。明らかなお粗末ミスですが、考えてみれば面白いですね。
合計数字ですが、朝日だけが他と違い、一人多いのです。
子供が一人多い現代版、座敷わらし(朝日の小児甲状腺がん報道)
2013年08月26日 | 放射能と情報操作
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/cfc9b6005789d04f38a5494e3c7b315f
それにしても福島県立医大とは悪党で、しかも救いがたいヤブ医者すよ。
健康な子供の甲状腺を摘出しているのですから、丸っきり傷害罪ですよ。
腹が立つが、こちらの方が面白くもあるので逝きし世の面影ブログでは、朝日新聞の説を採用して必ず1名分多いのです。
同じレベル7の原発事故でもチェルノブイリの時のベラルーシよりも日本の福島県が数十倍も悪い。
被害がチェルノブイリとは二桁違っているのですから、日本はもう、駄目なのは政府とかマスコミとか知識層とか、野党も与党も関係なく全員が知っているのですよ。
だから、共産党を含めて挙国一致で恥ずかげも無く、全員で被害を隠蔽しているのです。
知らないから隠しているのでは無くて、知っているから隠しているのですから、救いが無い。
政府、原発ムラの思い通りというところでしょう。
今回の小児甲状腺癌多発もみのもんたがまだやっていたら、ひょっとして二日酔いの赤ら顔で朝から一番に報道していただろうにと考えますが
ベースの毎日新聞が総理と夕食ではそれもないか・・・
現状はちゃんと知らせています。
ホラ地元のプロパガンダーの最たるものの「福島民報」今日のウェブ版でも、このブログと同じ「数」は示しています。
ただ、それがどれほど深刻なことか言ってやらないだけなんです。
>検討委の星北斗座長(県医師会常任理事)は「これまでの科学的知見から、現時点では放射線の影響は考えにくい」
現時点では…じゃあ、ゆくゆくは「放射能の影響かもしれない」くらいは言うかもしれない、てことか。
それはすでに「手遅れ」になった時でしょうが…。
これからどんどん目に見えるようになってくるでしょう。
子供がガンになった若い両親の悲嘆。
大人でも突然死の増加。
自然界の変化。
それらに対し福島県民がどこまですっとぼけていられるか、県民の一人としてはもうその点を楽しみにのしていくほかありません。
現実逃避が終わったとき、あの3.11当日のような恐怖が見られるかもしれませんし。
↑これはおっしゃる通りだと思います。戦略的大失点になりますね。溜息・・・AP通信もおいしんぼの件報じてるのに
朝日新聞の定期購読者でないので、紙の朝日新聞に載ったのかまだ確認してませんが、「朝日新聞デジタル」に
美味しんぼ、発売11日前に環境省へゲラ送る 編集部
2014年5月18日07時07分
がアップされています。これは、紙の新聞のほうには載ったのでしょうか。
ネット記事を読むと、疑問がますますわいてきます。たとえば大阪府と市の対応については記事で次のように書いています。
12日発売号には「大阪府と大阪市が受け入れた東日本大震災のがれき処理で焼却場周辺住民が健康被害を訴えている」という内容もあり、環境省は2日に府と市に伝えた。府市は8日、編集部に内容を見せるよう要求。9日に訂正と削除を申し入れたが、編集部に「発売直前で応じられない」と断られ、発売日の12日に抗議した。
これが事実とすると、大阪府市も日本国憲法を知らないのでしょう。
記事一部抜粋します
「結果がまとまった28万7千人のうち、90人が甲状腺がんやその疑いがあると診断されたと発表した」
以上
2018年になって甲状腺がんになった子供たちがでてきても、調査委員たちは「事故直後の調査から、人数が極端に増えているわけではないので、被爆の影響とは考えられない」というようなことを言いそうな気がします。
「朝日デジタル」(下記)では
、『良性腫瘍(しゅよう)は1人』
と書いているので、この一人分が数字の違いになってきているのではないでしょうか?
記事の記述だけでは明確ではありませんが・・・
昨日もコメントしましたが、それよりも何よりも
『5・1ミリ以上の結節(しこり)などがあり、詳しい検査が必要とされた人は2070人だった。』
というくだりの方が、より恐ろしい状況を示しているように思えてなりません。
当方のブログへのコメントは一応終息していますが、いまだに同じ人が書き込んでいます。
まぁ、反応せずに無視していますが・・・
***************
http://www.asahi.com/articles/ASG5M5SRLG5MULBJ00Z.html
新たに甲状腺がんと診断されたのは17人で、これで計50人になった。良性腫瘍(しゅよう)は1人、甲状腺がんの疑いは39人になった。90人の事故当時の平均年齢は14・7歳。
5・1ミリ以上の結節(しこり)などがあり、詳しい検査が必要とされた人は2070人だった。事故当時の居住地による差はないという。
(以上、朝日新聞一部引用)
美味しんぼの鼻血騒動ですが、これは最初から主張していることですが、騒動自体がインチキな猫騙し。
騒ぐ方が間違っている。
そもそも野党だった自民党が原発と鼻血を2年前には主張して、いまさら『風評被害だ』とは、天地が引っくり返っても言えないのです。
ところが不思議な事に、大声で主張しているのですから、今の日本国は天地が逆さまに引っくり返っていて、たぶん三回転半してる。
トリプルアクセルの様な無茶苦茶な状態に日本国の全体がなっている。
新聞記事ですが。
毎日新聞に限らず、日本中同じ紙面では無くてて、地域による違いがある。
同じ地域でも早番と遅番に違いがある場合がある。
朝日新聞の場合ですが、ネット上の朝日デジタルと、紙の朝日新聞では大きく違っている場合があるので、くれぐれも用心が肝要であろう。
ネット上の『美味しんぼ、発売11日前に環境省へゲラ送る 編集部
2014年5月18日07時07分』
ですが、
これでは主導したのは環境省(事前検閲)では無くて、発行元の小学館(自主規制)であったかの如くな、何とも不思議な体裁の記事になっている。
鼻血騒動が、
そもそも風評被害なら通産省の管轄であり、
健康被害なら厚労省に管轄である。
何時から鼻血の環境被害になったのだろうか。
管轄外である環境省が係わっていること自体が、事前検閲の動かぬ証拠です。
美味しんぼの販売自粛と同じで、政府による言論統制の一環でしょう。
それにしても、今回朝日新聞が東電社員が3月14日に福島第一原発から逃亡していた事実の発覚ですが、
これは翌日の3月15日の自衛隊の逃亡の引き金になっている大事な事件ですね。
自衛隊の逃亡は不十分ながらも報道されている。
ところが東電の逃亡の方は、誰も報じていない。菅直人首相が15日早朝に東電本社に乗り込んで、撤退を止めたことだけが報道されていた。
それにしても浅ましい話である。
日本ですが、これは一般乗客を残して、自分だけ逃げた韓国のセウォル号の船長の国家版ですよ。
軍事オタクの石破茂ですが、『命令拒否は死刑か、懲役300年』と言って批判されたが、
これは多きな間違いか勘違い。
今の日本では政治家としてまともなのは石破茂ただ一人。彼の主張だけが正しいのです。他は間違っている。
(命令違反ではなく、命令拒否が死刑か懲役300年である点に注意)
今の日本ですが、チェルノブイリ事故から3年目のソ連の真似を忠実に再現しているのですが、小児甲状腺ガンなどの数字は遥かに悪い。
ただマスコミがグラスノスチ(情報公開)のソ連よりも悪すぎるので、報道が完璧にアンダーコントロールされてしまっている。
一番悪いのは絆社会で、何があっても怒らない日本人。死んだネズミのように大人しいのです。これでは助かりようがありません。
薬物で発売停止になったチャゲアスの曲PVは宮崎駿が放射能汚染後の世界を描いたものだったらしいです
ロシアも日本海で航空演習始め、自衛隊がスクランブルをかけた。なんだか、アンダーコントロールが公に崩れた後のポスト・ウクライナの地位は約束されたような気がします。日本だけが、3・11前の幻影を見ようとして、世界はその後の支配秩序の準備をしっかりやってる
しかし、全ては猫騙しであり
、人々の注意を逸らす目的でわざと騒いでいるのだというのが、この『逝きし世の面影』の一貫した主張です。その意味では汚染水の浄化も、除染も同じ意味ですね。騒いでいるのは事実ですが中身には意味が無い。
騒いでいること自体が本当の意味です。
自民党から共産党まで与野党を超えて一致していて、マスコミ総がかりで、何としてでも日本国が破滅している事実を隠したいのですよ。
今の日本国の実体とは50度以上傾いたセウォル号と同じで、最早復元力の限界点を超えているのです。
朝日読売など大手のマスコミは何処も報じていないのですが、何でもありの日刊ゲンダイの22日記事では、
『20日、報道陣の前に姿を現した片山は顔をにやつかせていた。やはり普通の神経の持ち主とは思えない。当局はまた振り回されるのか。』と、
再逮捕された時の写真を公開している。
この写真ですが『ニヤニヤしていたが…/(C)日刊ゲンダイ』との書き込みがある。
現場は担当弁護士の事務所前で沢山の報道陣に囲まれているのですが、確かに楽しそうに笑っている。
これは駄目ですな。
片山被告逮捕はマスコミ全社が報道したのですが、写真とか映像ビデオの類は全てが、逮捕時のこの『笑ってる犯人』の像を敬遠して、以前のものを使いまわしてるのですよ。
私としては逮捕時の写真が無いことから、弁護士と警察が相談の上で、秘密裏に逮捕を行ったのだろうと思っていたのですが、
事実は正反対。
沢山の報道人に囲まれての逮捕劇だったのですから、こんな不思議な話はありません。
基本的に有り得ない話なのです。
何と、弁護士は片山被告の精神鑑定(多重人格)を求めているとか。
この『笑う犯人』を公開した日刊ゲンダイですが、記事でも、
『「問題は解離性人格障害、つまり多重人格が疑われることです。片山被告は普段は母親思いのおとなしい性格だけど、何かの拍子に別人格となって悪いことをしたのかもしれません。つまり、ひとりの人間が善と悪のキャラクターを行ったり来たりする。今回、素直に罪を認めたのは善の心理状態にあったからではないか。注目は次の公判。ここで“自分は無実”と前言を翻したら、多重人格の疑いがさらに高まります」』
と書いているが、多重人格なのは片山被告では無くて、
一番マスコミ的に美味しい写真を隠した、日本のマスメディアですよ。
この摩訶不思議な話ですが、片山被告と警察検察(政府)との出来レースでの悪ふざけの可能性まである、猫騙しの猫騙し。
そもそも片山被告の犯した犯罪なるものは、リアル世界の話では無くて、
インターネットの仮想空間のバーチャルな話。このような大騒動になる話では最初から無い。
わざと全員で大騒ぎしているのです。(多分本当の今の福島県の現実を報道したくない)
今の日本ですが、大きく世の中が変わりつつあります。
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2013/04/blog-post_29.html
判決の内容の一部の意味するところは
「どうせ、学校外の通学路や自宅周辺がヤバイ環境にあるのだから、今さら「学校がヤバイからそこで教育をするな」と求めても無意味だ、だから救済を求める権利は発生しない、と。」
こういうとんでもない事態を自分たちが生きているうちは「完全黙殺」するつもりのマスメディアには、殺意すら覚えます。
今からでも遅くはないので、少しでも多くの人にまずは知ってほしいと思うのです。
昨日、ゴミを一斉に掃除しました。
その後は、予想通り『掃除した』ことに対する抗議が約1名から繰り返されているので、当分コメント受付を停止しております。
トラバは、まだ受け付けていますので、よろしく御願い致します。
28年前の旧ソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ原発の事故は史上初めてのレベル7だったが、2回目の日本の福島第一原発事故ですがソ連の悪い部分だけがそっくりそのまま瓜二つ。
まったく同じなのですから最早腹が立つよりも笑うしか無いのですよ。
ソ連ですが、今までの我が日本国と同じで『放射能は怖くない。安全安心、心配ない』で押し通して、除染して避難している住民を汚染地域に呼び戻す心算だったのです。
ところが3年目に、とうとう軍事独裁国家であったソ連でも住民の健康被害の酷さが原因で、『除染して住民を帰還させる』方針を断念して、無駄なばかりか危険を拡散する除染を中止する。
3年目にやっと、全放射能汚染地域からの一般市民の疎開を開始している。
その分水嶺だったのが、レベル7の事故から3年目の節目です。
日本ですが、残念ながら民主主義のレベルが軍事独裁国家(戦時体制の国家)であるソ連よりも数段劣っている。
やっと3年目を過ぎて福井地裁で原発の再稼動反対の請求が通っていますが、被災住民の汚染地域からの疎開までは時間がまだまだかかりそうです。
一番のがんは共産党ですよ。
共産党ですが左翼護憲派からは北極星のように動かない(以前と同じである)と信じられていて、赤旗の記事が、あたかも破壊的カルト宗教の創価学会信者にとっての聖教新聞のように、『書いてあることは正しい』から『書いてないことは正しくない』に進化しているのですから恐ろしい。
自民党幹事長経験者が何人も共産党機関紙赤旗に登場して発言していることを、何と一番右翼的で腐敗している産経新聞までが報道しているが、
自民党が極右になった分、共産党が保守党化(愛国的で穏健なリベラル政党程度の立場)しているのですね。
今の共産党執行部(赤旗編集部)ですが、自民党政府と基本点では変わりが無いのです。
何と驚くことに、共産党ですが政府に対して除染を積極的に進めることを主張しています。
除染して住民が帰れると、本当に思っているらしいのですよ。
政党としては日本で最左翼の共産党がこの有様なのですから、これでは駄目ですね。破滅以外の道が日本には残されていないのです。
本当は怖い福島第一原発事故後の日本
2013年10月04日 | 放射能と情報操作
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/eee8abb73f754062b8358d4f36a94f0e
今後の日本ですが、国家自体が崩壊したソ連の二の舞は避けれないでしょう。
大袈裟に言えば左翼とは、国家権力(多数派の強者)に自分から喧嘩を吹っかけているようなものですから、大勢に袋叩きにされてこそ本物なのです。
左翼は叩かれてなんぼのものですよ。
誰にも叩かれない左翼とは、実は毒にも薬にもならない存在であり、それは左翼とは到底呼べない。厳しい見かたならゴミ程度なのです。
三桁のヘイトコメントですが、迷惑ではあるが、これは『JUNSKY blog 2014』もやっと『左翼である』と頭が空っぽで目が節穴のネットウヨに認定された祝福するべき、めでたい出来事ですね。
コメント欄の管理ですが、読みに来ていただいている読者諸氏に対して汚すぎるのは失礼で、玄関とか室内がゴミだらけでは、読者が迷惑する。
ネットウヨもどきによる汚い大量の嫌がらせコメントは左翼にとっては勲章でも、
ヘイトコメントの放置は、コメントしたい読者にとっては大迷惑なのです。
コメント欄の閉鎖ですが、余り関心しません。
何事も修行の第一番目は掃除ですよ、小まめな掃除以上に効き目がある方法は有りません。
掃除が面倒なら、コメント欄の閉鎖では無くて、コメントの事後承認とかコメントにgooのIDとかメールアドレスの提示を要求する方が適切ではないでしょうか。
そもそも同一内容のヘイトコメントですが、会話を求めているのではなくて、最初から嫌がらせ目的であり『コメント欄の閉鎖』は、会話を拒否する嫌がらせの悪党にとっては大勝利なのですね。
喧嘩と結納は倍返しと昔から決まっています。この馬鹿馬鹿しい鼻血騒動ですが、阿呆な連中が、嫌がらせすればするほど、逆にもっと取上げると言うのも良い方法でしょう。
倍返しが効き目が無いなら10倍返し、それでも駄目なら100倍返し。
確かに、ゴミだらけだと、次に来る人が辟易してしまいますね。
お馬鹿な繰り返しコメントの対応が厄介なので一時的にコメント受付を閉鎖していますが、「御意見ご尤も」ですので、その内再開したいと思います。
ヘイトコメントに『倍返し』とか『10倍返し』とかするほど、暇もないので、いちいち返すことはしないと思いますが、掃除だけはこまめにしようと思います。
ありがとうございました。
友達がいないのは悲しいが、敵が一人もいないのはもっと悲しいでのです。
自民党の元幹事長が何人も紙面に登場する共産党機関紙赤旗なんか、昔は恐れられていたが、今では穏健そのもの。少しも敵がいない仲良しクラブ状態である。
今回の美味しんぼの鼻血騒動でも、実は放射線防護学の専門家として批判しているのは共産党系の文化人とか学者なのですから何とも情けない話である。
今の共産党ですが残念ながら『除染して全員帰還』との自民党政府と同じ、悪魔の飽食の石井軍医中将の人体実験に賛成しているのです。あるいは『放射能は安全安心、心配ない』との、破壊的カルト宗教の放射能安全神話の信奉者なのですね。それとも崩壊したソ連共産党のそっくりさん。
これでは滅びは避けれない。
象徴的なのは共産党と言うよりも政界で一番原子力に精通していた吉井英勝議員を引退させてしまったことでしょう。
小出助教と同じ京都大学 工学部原子核工学科を卒なので、小児甲状腺がんなど放射能被害を訴えることを、たぶん執行部が先手を打って議員を引退させて、今回の鼻血騒動の様な事態を事前に阻止したのです。
共産党ですがみすみす、自民党に勝ちを譲り、自分から負けているのですから不可解である。