
(説明抜きで『写真』を見せられたら、フォト・モンタージュで知られるマッド・アマノの『パロディ作品』であると誰でも思うレベルの容赦無いえげつなさ。
病的な日本国の右傾化を強烈に批判する『良くできた作品』に見えるが、実は加工抜きの素の『組み合わせ』であり、『本物』の安倍晋三の無残すぎる『実写』のニュース映像の中の一枚)
『世界の歴史認識に無知な安倍晋三、自業自得な合成の誤謬』
『組み合せが悪すぎる』
一つ一つは大きな問題ではなくても、幾つも重なると問題になる場合があるが、今回は間違いなく日本の国益を損ねる大失態である。
日本でも問題だが、日本以外の国では旧日本軍の731部隊の意味とは、ナチスドイツのアウシュビッツ強制収容所と並ぶ禍々しい過去の亡霊(悪の権化)であり、人類の尊厳に対する犯罪なのである。
これらは敗戦国のドイツや日本にとっては水戸黄門の印籠と同じで、全員が平伏する以外の道はない。
目の前に出された途端に一切の抗弁が許されない、恐るべき必勝アイテムなのです。
4月12日、日本の侵略を認めない右翼歴史修正主義の安倍晋三首相は、宮城県松島基地の『ブルーインパルス』の操縦席に座り得意満面、親指を立てるポーズで写真撮影に応じた。
2011年の東日本大震災後、九州に避難していたブルーインパルスT-4練習機9機が最近また復帰したことを祝う行事だった。
しかし日の丸戦闘機と右翼の安倍晋三と『悪魔の飽食』731の組み合わせは不見識であり、近隣アジア諸国にとっては挑発行為以外の何ものでもない。
記事上に掲載した実写映像は、年季の入った上手な風刺画家が描くところのポンチ絵(政治漫画)水準である。
この大馬鹿者めが。腹が立つ。
日本国の政治家のレベルは小選挙区制と政党助成金で極限まで劣化して、何時のまにか『漫画そのもの』になっていた。
一般人の無知は笑って済むが、政治家の無知は『個人の恥』程度では済まず、許されない悪である。
ましてや最高責任者である首相の無知は国家に大損害を与える最悪の国家犯罪である。
『飛んで火にいる夏の虫、安倍晋三』
世界の歴史認識(システム)を知らないのにも程がある。
韓国の主要紙中央日報は14日に日本の病的な右傾化の象徴として大きく取り上げている。米ワシントンの政治・外交情報誌「ネルソンリポート」は『(731という数字が浮き彫りになった)安倍首相のこの写真は、ドイツ首相がふざけてナチス親衛隊の制服を着て登場するようなレベル』とし『ドイツ では(ナチス制服着用が)法的にも許されないだけでなく、個人的にも道徳的な反感のためありえないこと』と非難した。
外交ではイメージ戦略が大事なのですが、これは安倍晋三個人の恥ではなくて、運悪く首相なので日本国にとっての恥であり、外交的な大失点である。
ブルーインパルスの隊長機に描かれているように、日の丸の数十センチ横に平気で731と書いて仕舞う国辱的な航空自衛隊の歴史認識や国際常識の無さは致命的であり、許される限度を超えている。
『組織のトップが昆虫?程度の判断力(危機意識がゼロ)』
自衛隊戦闘機と日の丸と731の三つの組み合わせが、日本にとって危険なプロパガンダであることに関係者の誰も気が付かないなど、あるだろうか。
韓国など外国人が気がつく前に、日本(自衛隊)が真っ先に気がつかないと駄目である。
最も危険な原子炉である高速増殖炉もんじゅを扱いながら『ミスはつきもの必ず事故は起きる』『完全な安全安心は無い』と平然と言い放つ日本原子力研究開発機構の鈴木篤之理事長(元原子力安全委員長)と同じ種類の組織全体の不敗堕落が原因であろう。
日本で唯一の大量破壊兵器を扱う自衛隊幹部も高速増殖炉もんじゅを扱う日本原子力研究開発機構も、世の中で一番危ないものを扱いながら『どうせ出番(本来の任務)はないだろう』(予行演習だけで本番がない)との思い込みからの『やる気のなさ』で規律がなくなり、組織全体が弛緩して緊張感がない。
最初から、絶対不可欠なはずの基本的な危機意識が根本的に欠如しているのです。
『組織』として末期症状であり、到底救いようがない悲惨な状態である。
『何故か突然始まったマスコミの橋下徹の従軍慰安婦発言バッシング』
2007年、前回の第一次安倍政権時に、日本軍の関与した従軍慰安婦問題は米議会の対日非難決議が可決されるなど大騒ぎになっている。
去年の安倍政権前夜の時期に出されたアーミテージ・ナイ報告Ⅲでも、主要なテーマが何と従軍慰安婦であった。
そして今回の橋下徹の阿呆臭すぎる馬鹿話と続くのですが、彼は以前から同じ主張をしていたのですよ。
何故今回だけ突然大きく報道しだしたのか。マスコミの動きが不思議なのです。
そもそも今回の橋下徹発言とは、日本の侵略戦争を否定した高市早苗自民党政調会長発言を擁護したもの(援護射撃)ですよ。
本来なら『高市発言』の方がより悪質でしょう。
ところが橋下徹発言でマスコミが従軍慰安婦だけを摘み食いして大騒ぎするので、『侵略』を否定した高市発言が吹っ飛んだ。
自民党筋では『橋下は(高市発言を隠す)楯になった』と評価しているとか。
橋下はカジノ構想で、全国から博奕打ちと売春婦を集めて大阪を活性化させるというのが持論なのですから、沖縄で米軍に組織売春の導入を進言するのは当然であった。
テレビタレントになる前には大阪最大の遊郭で今でも売春で有名な飛田の売春業者の顧問弁護士をしていた橋下徹としては当然すぎる発言で、今まで問題にせず、今回突然問題にしだしたマスコミの態度は変ですよ。
何か、表向きのマスコミ報道とは別の邪な思惑が考えられます。
今回大きく従軍慰安婦発言を取り上げたのは日本のメディア限定の話ではない。
なんと、米国の代表的な新聞社であるニューヨーク・タイムズやワシントン・ポスト、英国の高級紙ガーディアン、BBCからアルジャジーラまで報道する騒ぎに発展する。
ここまでいくと『不思議』を通り越して、最早『滑稽』でさえある。
突然態度を180度コペルニクス的に転換したマスコミ報道ですが、たまたま叩きやすい標的として橋下徹を取り上げただけであり、問題点はもっと大きいし深刻である。
日本国を取り巻く何かの『潮目』が変わったのでしょう。
橋下徹は国会議員でさえないタレント気取りの一地方政治家であり、そもそも無責任極まる馬鹿話が売りだったのですよ。
口から出まかせ、その場その場でくるくる違う三百代言の馬鹿馬鹿しい妄言を、いちいち取り上げて問題にするマスコミの態度の方が余程間違っている。
しかも今回は世界規模なのですから無茶苦茶な話で、『常識はずれ』にも程がある。
水面下で誰にも知られることなく、日本を取り巻く『何か』大きな変化(大激動)が起きているのです。
『アメリカの対日恫喝だった去年のアーミテージ・ナイ報告Ⅲ』
フリーの国際情勢解説者田中宇の『東アジア新秩序の悪役にされる日本』では、『アーミテージ・ナイ論文が8月15日という、中国にとって反日(対日解放)の記念日である日を選んで発表されたことも重要だ。論文がこの日に発表されることは、事前に周知されていた。』とあるが、アーミテージ・ナイ報告3が発表されたのは中国の対日戦勝記念日ではなくて、アメリカの対日戦勝記念日の8月15日である。
中国の対日戦勝記念日はミズリー号での降伏文章署名の翌日の9月3日。
そして当たり前ですがアーミテージやナイはアメリカ人で中国人ではない。
それなら アーミテージ・ナイレポート3の意味とは『アメリカの明らかな対日恫喝』であり、露骨すぎるのですよ。
田中氏が何故『中国だ』と、わざと勘違いしたか。あるいはわざと読者を間違いに誘導するのか。
この田中宇のふしぎな記事の書かれた理由が知りたいですね。 田中宇の『東アジア新秩序の悪役にされる日本』には、それ以外にも意識的な間違いが幾つもある。
3年前の前原誠司が行った尖閣での中国漁船の拿捕事件の船長釈放はクリントン国務長官との会談直後に急転直下解決している。
中国がいくら抗議しようとレアメタルで圧力をかけようと微動だにしなかった前原が、アメリカに一言いわれて即座に釈放している事実は、時系列に見れば明らかなのです。
田中宇が間違うなど有り得ない話ですが、それなら何故今の大事な時期に間違った解説を行って読者を混乱させるのか。
今度のいろいろ起きている騒動の基本は日米問題なのですが、大手マスコミ報道の姿勢と同じで日韓とか日中に矮小化しているのです。
日本の国是である対米従属と根本的に矛盾する、20年前の冷戦崩壊後に極端に強まったアメリカによる『日本たたき』の部分を見たくないのです。
今回突然、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、英国の高級紙ガーディアン、BBCからアルジャジーラなど世界規模で橋下徹の従軍慰安婦発言が大問題になった背景とは、そもそもこの問題が日韓とか日中問題ではなくて、アメリカ発の問題である事実を如実に証明しています。
一見『日韓の問題』に見えるが、実は従軍慰安婦は『日米の問題』であり、具体的にはアメリカによる日本叩きです。
従軍慰安婦は日韓問題か日米問題かで、『答え』や重要度が大きく違ってくる。
『性におおらかだった日本文化、性をタブー視する欧米一神教文化』
橋下徹が主張するように基本的に『軍』と売春は付きもので絶対に切り離せない。
ですから、その意味では世界中に従軍慰安婦は存在するのですが、なぜか日本だけ叩かれる。
理由は極簡単で、日本だけは売春行為に軍や警察や政府などの官僚組織が組織的に関与しているのですね。
外国でも多分、ある程度は関与しているとは思うが宗教的な理由で『性』は決して表には出てこないタブーなのです。
ところが日本文化では大昔から性はタブーでは無かった。
従軍慰安婦があったか無かったかですが、確実な記録も残っているし歴代日本政府も全員が例外なく認めている。
戦後レジームからの脱却のスローガンにして『日本は悪くなかった』との歴史修正主義の安倍晋三も『従軍慰安婦の存在』を認めているのです。
日本の政治家では安倍晋三を含め(多分アメリカが怖いので)誰一人も『無かった』とは言えないのです。
それで仕方なく、安倍晋三は従軍慰安婦問題を弱めようとして『狭義の強制は無かった』と発言してブッシュ政権に叩かれ全面撤回して、謝罪している。
安倍晋三は怖い先生に叱られた出来の悪い生徒と同じである。
体罰が怖いので謝ったが『謝罪は口先だけ』であり、頭が悪すぎて本心では納得出来ない。
それで何篇でも同じネタ(従軍慰安婦問)で日本は叩かれ続けられているが、まさに喜劇的な悲劇なのです。
『北朝鮮の拉致事件と日本の従軍慰安婦』
日本にとって、慰安婦問題は20年前の河野談話で謝罪して決着していて、A級戦犯の戦争責任と共に過去の歴史認識云々程度で『すでに終わっている話』である。
ところが、世界から見れば北朝鮮の国家犯罪の拉致問題と同じ種類の話で、『終わっていない』現在進行形の話であると捉えているのです。
どんな解決困難な出来事でも普通なら時間の経過と共にだんだんと問題点が薄まっていく。
ところが北朝鮮の拉致事件や日本の従軍慰安婦問題では反対に『強まっている』。
なんとも不思議な成り行きなのである。
日本の従軍慰安婦問題ですが、多くの日本人が思っているような『解決済みの遠い昔の話』ではない。
なんとも困った話ですが日本政府にとって従軍慰安婦の『負の遺産』は、今も『少しも終わっていない』現実の政治的な大問題であり続けているのである。
ちなみに北朝鮮も(日本政府の従軍慰安婦問題と同じで)『拉致は公式に謝罪して、すでに終わっている話』で済ましている。
『今も続く不思議な共通点』
日本としては『解決済みである』として、従軍慰安婦問題を終わらしたい。
ところが、拉致問題も従軍慰安婦も、どちらも人道問題であるとともに、戦争犯罪なのですね。(ナチスドイツの例では『戦争犯罪に時効はない』との考えである)
日本人拉致は『救う会』が言うように『テロである』と見るよりも、北朝鮮が半世紀も戦時体制のままであることが一番の原因で発生した『戦争犯罪である』と見る方が、わかりやすいし真実に一番近いでしょう。
今回の橋下徹の従軍慰安婦発言を寄ってたかって袋叩きする世界のマスコミの姿をみれば、外国から見れば『少しも違いがない』と判断されているのです。
拉致事件は30年前に日本人十数人が関係したが、従軍慰安婦は70年前に朝鮮人など数十万人が関係している。
日本から見れば拉致事件は大問題かもしれないが、世界から見れば些細な話であり、人権問題として従軍慰安婦の方が比べられない程大きいとアメリカが主張しているのです。
このアメリカの無茶苦茶な対日圧力ですが、かなり危険なレベルであり、扱いを間違うと日本が大きな怪我をする可能性があります。
関連記事
富士と農兵と三島女郎衆、150年後の従軍慰安婦問題
2012年01月06日 | 文化・歴史
当『逝きし世の面影』ブログではコメン管理の必要上と良好なブログ環境の維持を目的としてタイトルや名前が無いコメントは不掲載とするローカルルールを設けています。
ブログ管理だけではなくて読みに来て頂いている読者のためでもあるので、次回のコメント投稿時には何でもけっこうですから、タイトルを忘れないようにして下さい。是非ともご協力の程御願いいたします。
記事にも書いたが橋下徹は国会議員でさえ無い、口から出まかせ、その場その場で言うことが違う無責任でお馬鹿な言動で有名な一地方政治家ですよ。
本来、国際的なニュースのネタにはなりません。
橋下ですが、体罰容認論者として有名だったのです。ところがバスケット部主将の体罰自殺では、最初の容認発言を一言も説明せずに完全撤回。その後は180度違う態度をとったのは皆さん良くご存知の筈であるのです。
世間の風向きを見て、コペルニクス的に態度は変えているのですが、
今回は正反対。世間が怒れば怒るほど、余計に自説を主張して騒動を煽っていた。
理由は不明だが、これ、わざとですよ。
市長を辞める口実作りかも知れ無いが、
それにしてもマスコミの動きが変なのですよ。実は橋下は慰安婦は悪いとはっきり言っているので、他の石原慎太郎など連中の中では一番まともなのですね。
ところが何故か橋下一人が叩かれている。
辻褄が合わないのですよ。
何かをマスコミが大騒ぎする時ですが、実はその事件には何の意味も無くて、
もっと大きな騒動や大事なニュースの隠蔽工作である可能性があるのですね。
今回は福島県の放射能汚染の隠蔽である可能性が一番高いでしょう。
我が日本国にとっては、これが一番大問題ですよ。所詮従軍慰安婦などはいくら騒いでも70年も昔の事件ですね。
橋下氏の発言は、これ以外に、ドイツ、ロシア、ブラジル、ペルー、オーストラリア、カナダ、シンガポール、インドなどの国でも報道されました。APがこの記事を世界中にばらまいたようです。
安倍晋三を心配している声は聞こえても、拍手するものなど私の周りにも一人もいません。
誰が安倍を支持しているのでしょう。
不思議な話ですが、株が上がったからなら、なんとも浅ましい限りです。
『それにしてもこの男(アベ)はどうしてこんなにアホなんでしょうか?』
安倍晋三は中学になってもっ母親代わりのお手伝いさんの布団に入っていたと毎日新聞が暴露しているが、多分事実なのですよ。
白痴だった大正天皇の例のように、正真正銘の知恵遅れの日本国首相なのですね。
本来なら国家の存亡に関わる国家機密中の国家機密ですよ。辻褄が合わない。
毎日記事ですが、嘘であればそれも不思議だが、事実であればあるほど不思議すぎるのです。
復興庁の暴言参事官ですが、実は余り問題とされていないが、物凄いツイッターを呟いているのですよ。
曰く、『官僚は大臣(政治家)が無能なら政策を徹底的に潰すが、逆に有能なら盛り立てる』。
三年半前に政権を握って新しいことを行おうとして民主党の政策を、官僚側が徹底的に潰していたのですね。
逆に『良きに計らえ』と官僚に丸投げする自民党には協力する。と言うか自分で政治をする。
大日本帝国の時代に、一番良かったのは無能だった大正天皇の時代だったのです。
冒頭の写真をお借りし、キャプションを引用させて頂きました。
それにしてもこの男(アベ)はどうしてこんなにアホなんでしょうか?
それにしても不思議なのは安倍内閣の支持率が、就任以来6~7割を維持しているという報道がありますが、本当なんでしょうか?(私の周りには一人もいませんが)
到底何か大事な意味を含んでいるとは思えません。
福岡県が九州にある程度は承知していますが、お隣の佐賀県などは認知度は低い。
島根県の自虐ネタで『鳥取の左にあるの島根』なんてのもありますね。
西日本から見れば逆に関東の栃木県と茨城県が何処にあるのか位置関係があやふや。関心がないものは関心がない。
間違いの指摘なら有り難いが、それは単なる郷土愛で、無関係なものにとっては、全く無関係です。
コメントの真意がわかりません。
『我が国が金融、経済、そして国策への提案をし始めて居ると、、、私は信じて見てます』とコメントにはあるが、到底そのようには見えません。
記事上に掲載した写真から分かることは日本国として戴いている国家の最高指導者は蠅程度の脳みその持ち主で思考力がゼロですよ。
間違いなく日本は国として滅びのサイクルに入っています。
首相の安倍晋三は『表そう』という漢字にまで『あらわそう』とルビが入っているカンニングペーパーの棒読み。
何と、ここで『水を飲む』と、飯島勲のカンニングペーパーで、いちいち水を飲むタイミングまで教えてもらうという念の入れよう。
小学生程度でも恥ずかしいレベルで、幼稚園児並みのノータリン。自分が何をしているかも分からないのです。
小さな石を池に投げても小さな波紋しか出来ないので、大きな波紋を作ろうとする動きです。世界各国が成長したがゆえにその先の限界を知るようになり、このまま進むことの危険を知るようになりました。戦後の世界経済を誘導してきたアメリカもまた、自国の限界を目の当たりにして方向性を模索して居ます。この様な時、世界の経済大国(影響力)である我が国が金融、経済、そして国策への提案をし始めて居ると、、、私は信じて見てます。
今回の従軍慰安婦騒動で維新の松井幹事長(大阪府知事)は橋下徹代表を擁護するつもりで一連の発言は、『失言ではくて本音』だと、とんでもなお馬鹿発言を行っている。
失言でも悪いが、本音なら2万倍悪い。
松井幹事長『橋下徹も終わりだな』との感想も述べているが、なんとも正直でどちらも真実でしょう。
あれが橋下の本音であり、政治家としてはもう終わっているのですよ。
時系列に見ると、
上の掲載した安倍晋三のとんでも映像が撮されたのが5月12日。
橋下徹の放言(実は前からの持論)が飛び出してマスコミが大騒ぎになるのは、
何と、翌日の13日ですよ。
橋下発言とは、安倍擁護を目的に成されたものですよ。
それなら一連のマスコミの大騒ぎも安倍擁護が目的であるとも解釈出来る不思議な成り行きなのです。
そもそも安倍晋三が必死になって否定したい村山談話ですが、表向きの建前では、
仰られている通りであるのですが、逆の解釈もできる不思議な代物。
戦争は悪かったと言っているようで、実は『負ける戦争は悪い』と諭しているのですよ。
毎日新聞コラム風知草:グローバルの壁=山田孝男政治部専門編集委員
2013年05月20日
で、A級戦犯として獄死した東郷茂徳外相の遺詠の一首、
『いざ児等(こら)よ/戦う勿(なか)れ/戦はば/勝つべきものぞ/ゆめな忘れそ』を紹介し、
『情報戦を制して国際世論を変えるには必勝の準備がいる。真実を見失うべきではないが、口先で突破できる壁ではない』と結んでいる。
まさに、「負ける戦争はするな」ですね。
『わが国は、深い反省に立ち、独善的なナショナリズムを排し、責任ある国際社会の一員として国際協調を促進し、それを通じて、平和の理念と民主主義とを押し広めていかなければなりません。同時に、わが国は、唯一の被爆国としての体験を踏まえて、核兵器の究極の廃絶を目指し、核不拡散体制の強化など、国際的な軍縮を積極的に推進していくことが肝要であります。』(かぎ括弧内引用)
これを受け継いでいる事を国内外に対してアピールしなければなりません。そのためには「ナショナリスト」であり国内のナショナリズムを煽動している安倍総理は自らを恥じて辞任され、さらに核拡散防止条約再検討会議の準備委員会が提出した4月24日の共同声明に賛同の意を内外に表明すべきです。
この騒動は中韓の扇動云々ではなくて、主役はアメリカですよ。
だからこれだけの国際的な大騒動になるのです。
1995年の日本の敗戦50周年の8月15日に発表されたのが村山談話なのですが、
『日本は過去に国策を誤った』で始まり、
真ん中部分で中国侵略や朝鮮の植民地化に言及し、
最後に『お詫び』の言葉で結んでいるので、
『第二次大戦中にアジア諸国で侵略や植民地支配を行ったことを認め、公式に謝罪したもの』との解釈が一般的ですが、別の見方も出来るのですよ。
安倍晋三など日本の右翼は、『なぜ、日本だけが中国韓国などに謝り続ける必要があるのか』(中国韓国に侮られたくない)との思いから、村山談話を何とかして否定したい。
東条英機が祀られた靖国神社の参拝にこだわるのも同じ原因です。
ですが、これは勘違いですね。
村山談話なのですが、主語は間違いなく『日本政府』なのですね。これは議論の余地がないでしょう。
ところが、ヒロシマの『過ちは二度と繰り返しません』の文言と同じで、
日本政府が謝罪した相手は、実は不明な不思議な文章なのですよ。多分わざと曖昧にしているのです。
『第二次大戦中にアジア諸国で侵略や植民地支配を行ったことを認め、公式に謝罪したもの』とすれば、日本が中国韓国に公式に謝罪したことになる。この為に村山談話を安倍晋三は否定したいし、逆に中韓は弱めようとする動きを否定したい。
よく談話を読むと不思議な部分がある、
『遠くない過去の一時期』と有り、とんでもなく時期が曖昧なのですよ。
国策を誤り、・・・国民を存亡の危機に陥れたことを、政府として謝罪しているとしたら、中韓は脇役で、謝った主な相手は日本国民ですね。
時期はもちろん第二次世界大戦なので中韓は脇役でメインの相手はアメリカです。
そもそも村山談話とは第二次世界大戦の終決50周年の節目に出されたと、談話内でも強調しているのです。
そして一番肝心部分とは、村山富市総理の名前で発表されているが内容を書いたのは後藤田官房長官など自民党プロジェクトチームの知恵の総和。
当時の自民党と今の自民党は、名前は同じでも別の政党です。
また中韓もやたらと日本を煽動しているように見える
これは憲法改正に対するステマなのかと思ってしまいます
どこぞの命令で日本を武装させたい勢力が三国を操っているように見えます
その先には世界大戦でしょうかどうしても引きずり出して日本に参加してほしいようです
『いい歳こいた政治屋が、戦車や軍用機に無邪気に乗ってキャッキャッと喜んでいる』中学生レベルなら、
何時かは世間に大恥をかくのは常識なのですが、・・・
だから安倍晋三以外の政治家は、アホがばれるのが怖いので誰も真似をしない。
社会への鋭い風刺と人間味溢れるユーモア作家の井上ひさしは、究極の悲惨から笑いが生まれる仕組み理解していたのですが、安倍晋三ぐらいの究極のお馬鹿も笑うしかないでしょうね。
『安倍晋三首相が漢字読み間違いをしないための予防策』
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-4335.html
『表そう』という漢字にまでルビが入っているカンニングペの棒読み。
何と、ここで『水を飲む』と、
カンニングペーパーで、いちいち水を飲むタイミングまで教えてもらうという念の入れよう。
小学生程度でも恥ずかしいレベルで、幼稚園児並みですね。
自衛隊の戦闘機に大きく描かれている『日の丸』の横に、平気で731と書いて仕舞うとは。
平和ボケの自衛隊の無知蒙昧には絶句するしかない。
自衛隊関係者の危機意識の無さ、平和ボケは救いがたいレベルであり、日本国家に対する許しがたい犯罪ですよ。
今回たまたま歴史修正主義で『日本が悪くなかった』と言いたい安倍晋三が無邪気にはしゃいでいるのですから、
『日本の足を何とかして引っ張りたい』と考えている連中にとっては、願ってもない美味しい話ですよ。
日本の大手マスコミでは無視しているが韓国では逆にマスコミ全員が大喜びで叩いている。
情けない話ですね。
我々のような責任がない一般人の無知は笑って済むが、政治家の無知は恥程度では済まず許されない悪である。
ましてや、安倍晋三のような国家の最高責任者である首相の無知は国家に大損害を与える最悪の国家犯罪である。
安倍晋三の切腹ものの大失態なのですが、風刺漫画を実演しているさまは日本国のトップとして情けない話である。
本来なら731機には搭乗するどころか10メートル以上近づいても駄目ですね。
石原慎太郎でも演じない程度の良識というか知恵があるが、安倍晋三には知恵の欠片も完璧にない。
Unknownさん、無記名のコメントは本来なら不掲載なのですが、この記事と、『本当に嫌ですね、吐き気がします』とのコメントは無関係というか、正反対。
記事の内容を読んでからコメントを行ってください。
ご紹介のURLは無関係ですよ。
そもそも安倍晋三はNHKの従軍慰安婦の特集番組に介入して、放送内容を変更させた悪しき前例がある。
テレビでの安倍晋三を紹介する際にバックに無関係な731部隊の写真が一瞬流れたことを、『何かの謀略である』とネットウヨが大騒ぎしたアホくさい話は、確かに存在している。
これは、考えすぎの被害妄想のたぐいですね。
そもそも怪しげたサブミナル効果のような非科学的な事実は、世界中の誰一人も気にしていないし、マスコミも取り上げない。
そもそも主役であるはずの安倍晋三自身が完璧に忘れているから、今回のような韓国のマスコミが大喜びして飛びつく、『美味しすぎるお馬鹿映像』を撮される。
本来なら他が忘れても安倍晋三本人が忘れるなど、絶対にない。
誰が考えても有り得ない、アホ臭すぎるはなしである。
テレビのバックの映像に噛み付いたのは2ちゃんねるのネットウヨさんだけ。
普通の人は他は誰も気にしていないが、唯一日本のネット空間だけの空騒ぎ。
サブミナル効果のような非科学は、頭が空っぽで目が節穴の、可哀想なネットウヨの脳内妄想の類ですね。
この記事はネットの騒動とは無関係で、現実世界のマスコミの大騒動を問題としている。
世界中で大騒ぎになっているので、日本国の大事件なのです。
しかも、今回は安倍晋三と橋下徹のダブルパンチなのでよりダメージが大きいが、
時期が全く同時進行しているのですから不思議である。
たんなる偶然一致でも、それだけ日本が病的に右傾化していることを示していて問題だが、
偶然でないとしたら、より日本にとっては大問題ですね。
または知っていても、それに関わる行動を「マズイ」と認識するセンスがない。
シビリアン、しかもいい歳こいた政治屋が、戦車や軍用機に無邪気に乗ってキャッキャッと喜んでいること自体がそもそも不見識極まりない。
これが問題の100パー、「謀略」なんぞはあってもなくても本質にはなんら関わりのないこと。日本軍性奴隷問題における「狭義の強制連行」と同じようなものである。
そもそもこんな間抜け相手に謀略もクソもあるまい。
安倍官房長官印象操作映像事件
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/安倍官房長官印象操作映像事件
http://s.ameblo.jp/blogdetox/entry-11407203068.html
ぜったい、アベちゃんも知らなかったと思いますね。731部隊の存在自体知らない。それも大問題ですが。
でも、この写真を撮って公表した人間ないし組織は十分知っていて、悪意というか、故意にそうしたと思います。どんな謀略が潜んでいるのでしょう、怖ろしいですねえ。。