７・８消えた弾丸「安倍殺し」のX

衆人環視の中での安倍晋三の謎の謀殺発生から１年が経過したが、ますます深まる数々の謎に政府自民党（岸田文雄首相）を筆頭に検察警察、日本中のマスメディアや有識者全員が沈黙する無茶苦茶（誰でも命は一つしかないので怖さに震え上がったのである）

 

孫崎　享　７月１２日

（冒頭の↑の）画像が本物として、この「銃」で安倍氏を銃殺できるという銃関係者はいるだろうか。 　

専門家でなくとも、素人でもできるという人はいるだろうか。 　

その当然の疑問をとりあげた大手メディアがあるだろうか・・・ないとすると何故。マスコミ答えてみたら。答えられないでしょう。

 

遠目には似ていても、中身が全くの別もの

 

ホームセンターなど量販店で販売されている「鉄パイプ」は薄い鉄の平板を丸く曲げて溶接し大量生産された安物である。

対して殺傷力がある銃器の銃身部分は見かけが鉄パイプに似ているが、鋼鉄製のむくの丸棒の真ん中部分を特殊なガンドリルで一つ一つ刳り貫いたもので製造法が丸っきり違う。肉厚・重量や強度、販売店や値段など、すべてが全くの「別もの」だった。

もしも、殺人事件の刑事裁判になれば、試射実験は必須だが、検察警察マスメディアや有識者が言うように、実際に市販パイプ内に鉛の弾丸と火薬を入れて爆発させれば間違いなく銃身が破裂。弾丸は飛ばず怪我をするのは標的にされた安倍晋三ではなく山上達也容疑者の方だった（★注、殺害された現場から押収されたパイプ銃を一目見るだけでも爆発によるパイプの歪が少しも無いことから、殺傷能力がない空砲だったことが簡単に推定できる）

 

公開処刑の様だった奈良県西大寺駅前ガードレール内で安倍晋三が死んだのは２０２２年７月８日午前１１時半。安倍昭惠夫人の到着を待って奈良県立医科大学附属病院が死亡をテレビ会見で発表したのが午後６時。この苦しそうに顔をしかめ口をつむぐ岸田文雄首相の姿は奈良医大テレビ会見の１時間弱後の夜７時前の首相官邸

 

天皇でも１カ月半から２カ月以内なのに・・・死んでから３カ月もの安部晋三の長すぎる謎の殯（モガリ）

７・８「消えた弾丸」安倍殺しの「謎の謀殺」では安倍昭惠夫人を喪主とする陸上自衛隊の儀仗兵付きの盛大な葬儀は死亡から４日後の７月１２日。祝砲は２１発だが弔砲は１９発。山上達也の自作パイプ銃の２発を加えると祝砲の２１発になるとの残酷で卑劣な考えオチ（★注、そもそも「家族葬」だと言っているのに政府自民党「岸田文雄首相」は陸上自衛隊儀仗兵を派遣する無茶苦茶な無法行為）

安部晋三の葬儀が終わってから１０日後に岸田文雄首相は７月２２日異例の「国葬」を閣議決定したが、日付が安倍晋三元首相が死んでから３カ月間近くも後の９月２７日だったので少しも盛り上がらない。（★注、人々の慰霊感情は長続きしないので死んでから数日から１週間以内に葬式を行う。エリザベス英女王など大々的な国葬で準備期間が必要な場合でも普通は１０日程度が限度で、長すぎると葬式が盛り上がらず必ず白ける） 

 

明治天皇が糖尿病が悪化して死んだ日付が1912年 （ 明治 45年） 7月30日。大喪儀は１カ月半も後の 9月13日。遺体が埋葬されたのは葬儀の翌日の9月14日 。東京近郊ではなくて京都の伏見桃山
そして大正天皇もヒロヒトも例外なく死んでから遺体は２カ月近く「棺の中」に放置されて腐敗白骨化が進んだ後で埋葬する日本独自の古代の風習「モガリ」（殯）を行っているのですよ。生前退位の現明仁上皇は自分の父親ヒロヒトのモガリの精神的負担から火葬を希望しているという

古代から続く天皇の殯と似ている、岸田文雄が唐突に行った不真面目アベ国葬が白ける訳

2022年（令和4年）9月27日に日本武道館で執り行われた元内閣総理大臣・安倍晋三のインチキ国葬である 。 「この国葬は、内閣総理大臣経験者の国葬としては1967年（昭和42年）10月31日に行われた吉田茂の国葬以来約55年ぶりに行われた 」とあるが、法令にない国葬の吉田茂はエリザベス女王と同じ死んでから１１日後。葬式としてこれが最長限度である
ところが、安倍晋三が殺されたのは７月８日。
国葬は３カ月近く後の９月２７日なのですから盛り上がらないのは当然だった。安倍も吉田茂も「もがり」ではなくて火葬した後の骨葬なのですから？？？葬儀で遺体を埋葬するのが普通の外国人から見ればこれ以上に不思議な葬式は無いでしょう。

２０２３年１月１日、嬉しそうに笑いながら今年の一文字「普」（ふ）を掲げる奈良市長の仲川ゲン

奈良県西大寺駅前バスロータリー（ガードレール内）で殺された安部晋三の「晋」の頭にちょんちょん付き（ヤツガシラ）の不見識。（★注、警察発表では安倍晋三元首相の死因は二発の弾丸が首や肩など上半身に命中したことになっているので、なんとも怖いし不真面目極まるが仲川ゲン奈良市長の今年の一文字「普」がピッタリだったのである）

 

安倍晋三元首相の殺害時に一番近くにいた奈良市長の仲川ゲン

 

奈良県西大寺駅前で大勢が見守る中で「公開処刑」された？安倍晋三元首相の真後ろにいたのが、今年元旦に嬉しそうに笑いながら今年の一文字「普」（ふ）を掲げて見せた奈良市長の仲川ゲンだった

 

殺された安部晋三の「晋」の上に「点」二つ

奈良市長リコール委員会　１月２日

 

安倍元総理は2発の銃弾を受けて亡くなられました。

 

わたくしはそれだけを付け加えさせていただきたい。（★注、政府与党の自民党奈良県連（高市早苗会長）よりも頭が空っぽで目が節穴のネトウヨの方が余程大人としての普通の一般常識も政治見識も高かったとの悲惨過ぎるオチ）

 

普通ならできる限り現実に近づけるのに、・・・ＣＧと現実の乖離が大きすぎるFNNテレビの不思議

ＦＮＮのCG画像の聴衆は全員腕をだらりと下げているが、実際の奈良県で唯一の西大寺「統一協会」が組織動員した北側歩道上の聴衆は手に手にスマホを掲げ安部晋三を撮影していた。しかも歩道は狭いので肩を寄せ合っていたのである

（奇妙で不気味な「間違い」？が連続）【独自】安倍元首相銃撃事件「空白の2.7秒」映像から読み解く事件の真相…悲劇はなぜ起きてしまったのか？

2023年7月8日（土）FNN

 

「消えた弾丸」安倍殺しの１周年目。右翼国粋主義の安倍晋三に極めて近い親米売国右翼フジサンケイグループのFNNだけがアベ謀殺を取り上げたが、奇妙奇天烈摩訶不思議な「故意の間違い」が注入されている不可解（★注、何かを極度に恐れ、その「何か」を隠したかったのか？？？しかし「鶴の恩返し」ではないが、人間「決して見てはなりませぬ」と言われれば逆にコッソリ覗いてみたくなるのが人情だった　(^_^;)　

 

FNNイラストの不可解？？？実際の位置より安倍晋三元首相がに左側、しかも上に寄っている（★注、広くもないガードレール内で左に寄った分、右隅が空いて「奇妙な空白が出来ている）

 

FNN「イット！」作成の奈良県西大寺駅前ガードレール内の○印は自民党本部か奈良県連。黄色い□印は警視庁ＳPか奈良県警の警護陣。FNNテレビが右側を空白地帯に描いたので、台形上部角にいた警護陣が間違って内側になっている。

 

ガードレール内中央に置かれた高さ４０センチの赤い演説台の安倍晋三の左横が奈良地方区参議院候補の佐藤ケイ、真後ろが奈良市長の仲川ゲン（★注、何故か意識的、全体の配置を左に寄せて安倍と佐藤ケイを近づけた分、真後ろの仲川ゲンとの距離を実際より遠くに描いている奇妙なFNNテレビ作成のイラスト）

 

毎日ヘリ撮影画像。位置関係がFNNイラストと上下逆
まさに安部晋三が殺されるピッタリの瞬間を撮影した毎日新聞の取材ヘリ

 

既に山上達也は現行犯逮捕されアスファルトの車道とコンクリート舗装のバスロータリーの境目まで移動。赤丸ではバズーカ砲のような望遠カメラで撮影している

この毎日新聞社ヘリ画像撮影時に聴衆も警護陣も大部分が下手くそな山上達也と警察との猿芝居に夢中、棒立ちで、誰も安部晋三を見ていない「偶然の死角」が生まれた。

山上達也パイプ銃は人々の注目を集めることだけが目的の空砲（猫だましの赤いニシン）で、たぶん、この毎日ヘリ撮影の瞬間に必殺仕事人（飾り職人の秀か藤枝梅安）に安倍が殺されている（★注、ゴールポストの安倍晋三との間の人垣が崩れてガラ空き状態、偶然フリーになった赤○カメラマンの画像が公開されれば「終わり」なので全ては茶番劇）　2022年07月15日 | 政治　勝共連合（統一協会）分派の武闘派サンクチュアリ

謎だらけ。何一つ「謎」を解明する気が無い自民党政府（検察警察）マスコミの怠慢

それにしても、あまりにもレベルが低すぎて怒る気にもならない。
安倍晋三の死を発表した緊急救命の専門家の奈良県立医科大付属病院の福島英賢教授と、その翌日の奈良県警の司法解剖の結果が１８０度正反対に違っていたのですから、どちらか一方が、あるいは両方が間違っているが、普通では到底あり得ない奇妙な出来事が連続して起きていた。

そもそも暗殺当日は安倍晋三元首相は長野県に応援演説に入る予定だったが週刊文春記事の自民党候補スキャンダル発生で、急遽奈良県に変更されたが、それなら東京都の新宿駅前とか渋谷のハチ公前のような定番スポットになるのは確実だったのである。
ところが実際には妙なガードレール内の平場の一番警護が難しい危険極まる場所に設定される。（★注、街頭演説なのにガードレール内にマイクはあるがスピーカーが無い。拡声器は北側の街頭宣伝車を使っていたが、普通なら必ず街宣車の上から演説するのが常識。今回の安部晋三だけが違っていたのである）
しかも妙に警護要員を節約。しかも弾丸を発見する気が警察には感じられない手抜きの極み。不真面目すぎる（★注、警察も自民党もマスコミも関係者全員が安倍殺しの共犯者）

 

ケネディ暗殺の劣化コピー。最初から完全に腐っていて悪臭プンプン

銃器による殺害で犯人の特定には矢張り致命傷となった弾丸自体と、その方向と弾道の確定が決定的に重要だが、ケネディ暗殺では、頭蓋や脳の一部は、後方に吹き飛んでいる（これはビデオ画像にも残っている）し大統領の治療に当たった海軍病院の医師は直後の会見で「頭部の傷は前方から撃たれたものだった」と語っているが、最終的な検視報告書では後ろから撃たれたと１８０度結論が逆さまに。撃たれた方向が逆になった原因は元海兵隊員のオズワルドが後方の教科書ビルにいたからの辻褄合わせ。レントゲン写真さえ公開すれば簡単に真実が判明するが残念ながら７６年後の２０３９年まで封印されている
今回も全く同じで首の前方が、県警検視報告では後ろに１８０逆さまになっていた。（検視報告が出た直後のニュース報道）ジャーナリストは基本的にインテリで、首の傷が逆さまになっている事実に気が付いたので、危険物として触れたくない

弾丸は普通は直線で飛ぶが、ケネディ暗殺でも安倍晋三元首相でも同じで、奇妙に体内で９０度鋭角に曲がっていて、特に今回はUターンして弾丸そのものが消えている。これでは駄目ですね。無能で公安警察（中村格警察庁長官）の露骨で愚かな悪事の片棒を担いでいるらしい岸田文雄首相は３カ月もの長すぎる殯（モガリ）で胡麻化したのですから呆れるやら驚くやら。

 

演説場所は大和西大寺駅の北口にある、ガードレールに囲われた区画だった。演説場所の選定に携わったという奈良市議会議員の山本憲宥氏によると、ほかの陣営も演説する場所であり、「違和感はない」という。さらに、警察庁の報告書によると、警護体制は正式な手続きを踏んで決済され、通常と変わらなかったという。（★注、これは神をも恐れぬ噓八百で、この場所で街頭演説会を開いた中央の要人は１カ月前の自民党茂木幹事長だけ。普通は拡声器として使用した安全な街宣車の上から演説する）

 

←自転車と並走する台車（オリンピック選手並みの驚愕的体力なので事実ならほぼ怪奇現象）

 

山上被告が安倍氏に近寄るため車道に出た時、ガードレールの後方には自転車と台車を押す2人の男性がいた。映像では、警護員Ｃの視線が車道に出てきた山上被告ではなく、この2人の男性の方に向いてしまっていた。（★注、子供でも怒る口から出まかせの無責任な「噓八百」は休み休みにして欲しいものだ。もしも本当に自転車と並走する台車を押す男が存在するならＦＮＮニュースはＣＧ画像ではなく実写画像を公開する）

「消えた弾丸」安倍殺しの１年後のＦNNだけが新しく言い出した「自転車と並走する台車男」

７月８日FNNテレビ「イット！」の報道内容が本物なら、もちろん今頃は他のメディアや有識者が大騒ぎしている（★注、今回FNNだけなので苦し紛れの作り話。稚拙な「辻褄合わせ」。男の浮気が簡単にばれるのは不倫を必死で隠そうとするから。言い訳するから余計に目立つのである　＼(^o^)／

何でもあり、荒唐無稽なSF作家筒井康隆のパラレルワールド（脳内妄想が実体化する恐怖世界）

何回もテレビで公開された「消えた弾丸」安倍殺しのビデオ画像には自転車の男は写っている。ところが、台車を押す男など何処にも写っていない（★注、南側から描いたFNNテレビのCGが事実なら、台車と自転車の二つがピッタリと重なって動いていたことになる）

もしもFNNテレビのCGのように台車を押しながら自転車の男と同じ速度で動いていたとしたら驚天動地の異常事態なので、間違いなく全員が仰天。一斉に注目を集めるので誰も忘れない（★注、いくらB層市民相手の産経新聞系列のＦＮＮニュースでも不真面目が過ぎる出来上がり）

 

日朝首脳会談２０年 拉致被害者帰国「交渉決裂寸前で回避」

（★注、消えた弾丸」安倍殺しの２か月後）9月8日　NHK特集記事

小泉総理大臣とキム・ジョンイル（金正日）総書記が初めて向き会った日朝首脳会談から9月17日で20年。この会談を経て、日本人拉致被害者5人が帰国を果たしたが、その後、北朝鮮は、核・ミサイル開発を進め、日朝関係は悪化した。

2002年9月の首脳会談に至るまでには、極めて少数の当局者のみが知る、1年間の秘密交渉は今なお謎が多いが元外務審議官・田中均が詳細を明かした

小泉首相は言った『いや、田中さん、それやってくれ』、『だけど、絶対に秘密だ』人の命がかかっているから

秘密保持に関する小泉の指示は厳格だった。政府内で、当初、交渉の存在を知らされていたのは、小泉と田中のほかは、片手の指で数えられるほど。秘密を守るため、交渉は第三国で週末に行われた。田中は家族にも、行き先すら伝えなかった。

対米極秘ブリーフィング

交渉は再開された。その後は、小泉訪朝を前提にして、どういう外交シナリオを組んでいくかという交渉が進んでいくことになる。

そして、小泉訪朝が事実上固まり、交渉が最終盤を迎えていた2002年8月下旬。田中は、来日していた当時のアメリカ・ブッシュ政権の幹部に対し、東京・虎ノ門のホテルオークラで、北朝鮮との交渉と小泉訪朝の計画について、極秘のブリーフィングを行った。（★注、「天網恢恢疎にして漏らさず」、日本人の命にかかわるので家族にも話せない国家機密を、日本政府を裏切って、極秘にアメリカに報告した対米従属命の「国賊」キャリア外務官僚の売国行為が２０年目にとうとう暴かれる）

辻褄が全く合わないので、不気味で不愉快

ネトウヨのアイドルの、あの田母神将軍閣下が「消えた弾丸」の謎の安倍殺し後の、取って付けたようなマスコミ総がかりの「統一協会」バッシングを訝っているのですが、これは２０年前に起きた冷戦崩壊時のやり残し事業（南北朝鮮の国連加盟と、中ソが南朝鮮、米日が北朝鮮をそれぞれクロス承認する）終わらない朝鮮戦争の終結を目指した日朝平壌宣言が、米ジャパンハンドラーによって１８０度正反対に引っくり返す北朝鮮バッシングの裏バージョン。
そもそも霊感商法被害者組織の正式名称は「統一協会」なのに、今のマスコミや有識者など知的エリートの全員が一人の例外も無く、一字違いで大違いの「統一教会」なのですよ。共産党など長年にわたって経験があるものだけが「教会」ではなく、正しく、「協会」だが多勢に無勢
この意味は、今の「統一協会」バッシングは、２０年目の北朝鮮バッシングと同じで、アメリカ製（ジャパンハンドラー）だったからだとすると辻褄が合う。
今はまだ「統一協会」と一心同体の構造になっている偽装反日組織の「青バッジ」叩きは始まていないが、「統一協会」と「青バッジ」がコインの裏表で日本を滅ぼすための極悪非道の悪の組織であることが発覚するのは、時間の問題でしょう。そもそも参加者が同一なので言い訳出来ない。一目瞭然なのである

（★注、そもそも、北朝鮮軍諜報機関が拉致した日本人は十数人で、しかも警視総監まで認めたようにエリートとして大事に遇されていた。対照的に南朝鮮諜報機関関連の「集団結婚式」で拉致し人身売買した日本人女性は１００００人以上の多数で塗炭の苦しみを味わったまま放置され「統一協会」の奴隷状態で今も呻吟している）

７・８消えた弾丸「安倍殺し」の２か月後のNHK特集

２０年前の小泉訪朝とは無関係に、日本人拉致は円満に、しかも完全に解決していたのである。しかし、何故か現実の歴史は正反対になって仕舞う

以前から北朝鮮の金正日政権と日本の自民党には太いパイプが有って、拉致被害者全員の帰国ですでに合意に達していた。
自民党の重鎮中山正輝拉致議連会長は日朝友好協会会長との二足のわらじを履いており、拉致被害者の有本恵子さんの両親に、『北朝鮮とは拉致被害者がシンガポールとかオーストラリアで偶然発見されたとして帰国する話』になっていて、(人権団体を偽装する右翼的な政治組織の）『拉致家族会』に加入すると(折角出来上がっているシナリオが崩れるので）『恵子さんが帰って来れなくなる』と熱心に説得するが、北朝鮮と日本との合意に怒った有本恵子さんの両親は会話(電話の録音テープ）をマスコミに暴露し『拉致被害者家族会』に加入してしまう。
体重は重いが口が軽い『神の国』の森首相も、同じ時期に当時のサミットの席上で日本人拉致被害者が第三国で見つかるシナリオをイギリスのブレア首相に語っている。
この時点では中山正輝氏と共に自民党と日本政府は、日本人拉致被害者の（第三国経由での帰国）で北朝鮮と合意が出来ていたのだろう。
(北朝鮮は政府として公式には謝罪しないが、日本人被害者全員を日本に無事帰国させて実質的に拉致問題を解決する）

中山正輝、森首相のシナリオでは北朝鮮は公表しない事で『名』を取り、日本側は日本人被害者救出という『実』を取って、国家間の外交としてバランスが取れていた。
小泉訪朝では、北朝鮮が犯罪行為を公式に認め謝罪しする事で、このバランスが完全に狂っている。
北朝鮮は拉致を認めることで『名』を完全に失っているし、しかも日本側は本来得られるはずの『実』(被害者救出）も十分には取れていない。

少しも辻褄が合わないが、その答えが今回紹介したNHK特集番組の驚きの顛末（歴史的真実の掘り起こし）ですが、そもそも放送した日付が、７月８日の安倍殺しのピッタリ２か月後の９月８日
小泉訪朝では「朝鮮戦争レジーム終了」がメインテーマなので、小泉首相と福田官房長官と飯島功の３人によって厳重に、ジャパンハンドラー支配下の外務省キャリア官僚に機密が漏れないようにしていたが、
外務審議官・田中均が「蟻の一穴」で、日本政府が必死になって守っていら極秘事項を、あっさり丸ごと纏めて、小泉訪朝直前の時期に、日本側の全部の極秘機密をアメリカ側に引き渡す。これは駄目ですね。
マスコミを総動員した未曾有の北朝鮮バッシングで１８０度正反対にひっくり返すが、アメリカにとって赤子の手を捻るより簡単だった

なるほど。納得。
日朝平壌宣言以後の２０年間の日本国の衰退（穏やかに死につつある日本）極限まで病的に右傾化したのは当然な成り行きだったのである。全てはアメリカ製のリベラルメディアのフェイクニュースですね。そして、当然「消えた弾丸」の安倍殺しとも一体構造だった。
「目から鱗が落ちる」で２０年間の不可解で不気味な謎が解けて実に爽快な気分である　2022年09月17日 | 東アジア共同体　日朝平壌宣言から２０年目の安倍謀殺

ゲームオーバー！誰が見ても無理筋米ＮＡＳＡの火星ヘリのインジェニュイティ飛翔と同じ子供でも騙されない幼稚な反科学

手抜きの粗悪品「消えた弾丸」安倍殺しの最大の原因とは、７０年続いた危険な「朝鮮戦争」関連（もちろん今の耄碌バイデンの「台湾海峡」危機騒動とも連動）で、「時間切れアウト」の愛子天皇誕生の障害の除去は重荷に喘いでいたラクダの背骨を折った最後の藁束の一つである。