昨日の4月8日は忠犬ハチ公の日だそうです。
忠犬ハチ公の銅像及び秋田犬群像維持会が制定して、昭和11年(1936)年から、
この日に慰霊祭が行われているそうです。
ハチ公は、1923(大正12)年に秋田県大館市で生まれ、1924(大正13)年から東大
農学部の上野博士に飼われることになった。
上野博士を玄関先や門の前で見送り、渋谷駅まで送り迎えすることもあった。
上野博士が1925(大正14)年5月に亡くなった後も、毎日渋谷駅前で主人の帰り
を待ち続けた。
主人を慕うハチ公の一途な姿は人々に感銘を与え、忠犬と呼ばれるようになった
1934(昭和9)年4月には、渋谷駅前に銅像が建てられ、除幕式にはハチ公自身も
出席しているそうです。
そして1935(昭和10)年3月8日に13歳で生涯を終えた。
ハチ公の銅像は第2次大戦中に供出され、現在のものは1947(昭和22)年8月に再
建されたものだそうです。
そしてハチ公の剥製が上野の国立科学博物館に飾られています。
昔も今も渋谷駅前の待ち合わせ場所として親しまれていますね。
作年渋谷に行った時に撮ったものですが、電車の車両も置いてあり、どちら
も待ち合わせ場所として多くの人が訪れていました。
写真を撮る人も意外に多かったですね。 ポップアート風に。