ようこそ
退院して約一か月が経とうとしています。その間には、入院中に亡くなった同級生の仏壇に、手を合わせに、伺いました。
ご冥福をお祈りします。
彼は、同級生でもあるが、私と同時期に肺がんで同じ病院に入院していた。彼の方が少し早く退院したのだが、その後には動脈瘤を患い再入院となった。
その後も入退院を繰り返していたが、昨年の2月より植物人間の状態になり、病院も強制退院となり、施設で過ごしていたが、500日目にして、息を引き取ったと奥様から聞いた。
私と同じように、彼もまた還暦からの人生は、決して平穏では無く、むしろ病との闘病生活であった。本当に気の毒である。
さて、私は10月26日、退院して20日ぶりに抜糸の検査が入っていたので、主治医を訪ねた。そう、あのワイルド先生だ。「お元気そうですね
」「ハイ、元気ですが右足の膝と足首に力が入らず、引きずって歩いています。何とかなりませんかね
」「もう少し時間が経てば、治ると思いますが、治らない人もいます
」それはそうだ。医療に完璧はないので、最もと言えば最もだが、ワイルド先生らしい答弁である。
しかし、一か月が経過して、少しではあるが治りかけているようにも感じるが、元々の状態では無いことは自分で理解している。抜糸も終わった関係か、背中の引っ張り感は無くなった。痛む所は無くなったが、少しビッコを引きながらの歩行である。軽い弁当程度なら、十分に車で配達も可能で、リハビリを兼ねて毎日、配達に勤しんでいる日々である。
目標は一日5000歩と決めている。合格する日もあれば不合格の日もある。
そんな穏やかな生活に戻りつつ、今度は歯が欠けて被せ物が取れ、歯科医に通うことに3回程度の通院で、今度の8日には、新しい歯に入れ替わる事になっている。
先日には、社員の皆様への快気内祝いも済ませ、応援ながら仕事に復帰している。
それにしても「椎間板ヘルニア」の激痛には、本当に「参った、参った」今でも蘇る恐怖の時間だった
ガンの時もそうだったが、今回も何故か私が入院している時には、売上も好調に推移するひっとすると私は「疫病神」かもと思えてしまう。
居ない方が絶好調のようだが、社長や店長を始め多くの社員に残業をさせてしまった
友人から「飲み会」の誘いも受けているので、久しぶりに飲みに出かけるとしよう。
みなさんもお大事にこうして私は危機を脱出し、リハビリ兼仕事にあけくれています。
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