人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

退院後の生活

2021年11月04日 | 冊子(人生晴れたり曇ったり)

ようこそ

退院して約一か月が経とうとしています。その間には、入院中に亡くなった同級生の仏壇に、手を合わせに、伺いました。ご冥福をお祈りします。

彼は、同級生でもあるが、私と同時期に肺がんで同じ病院に入院していた。彼の方が少し早く退院したのだが、その後には動脈瘤を患い再入院となった。その後も入退院を繰り返していたが、昨年の2月より植物人間の状態になり、病院も強制退院となり、施設で過ごしていたが、500日目にして、息を引き取ったと奥様から聞いた。私と同じように、彼もまた還暦からの人生は、決して平穏では無く、むしろ病との闘病生活であった。本当に気の毒である。

さて、私は10月26日、退院して20日ぶりに抜糸の検査が入っていたので、主治医を訪ねた。そう、あのワイルド先生だ。「お元気そうですね」「ハイ、元気ですが右足の膝と足首に力が入らず、引きずって歩いています。何とかなりませんかね」「もう少し時間が経てば、治ると思いますが、治らない人もいます」それはそうだ。医療に完璧はないので、最もと言えば最もだが、ワイルド先生らしい答弁である。

しかし、一か月が経過して、少しではあるが治りかけているようにも感じるが、元々の状態では無いことは自分で理解している。抜糸も終わった関係か、背中の引っ張り感は無くなった。痛む所は無くなったが、少しビッコを引きながらの歩行である。軽い弁当程度なら、十分に車で配達も可能で、リハビリを兼ねて毎日、配達に勤しんでいる日々である。目標は一日5000歩と決めている。合格する日もあれば不合格の日もある。

そんな穏やかな生活に戻りつつ、今度は歯が欠けて被せ物が取れ、歯科医に通うことに3回程度の通院で、今度の8日には、新しい歯に入れ替わる事になっている。

先日には、社員の皆様への快気内祝いも済ませ、応援ながら仕事に復帰している。

それにしても「椎間板ヘルニア」の激痛には、本当に「参った、参った」今でも蘇る恐怖の時間だった

ガンの時もそうだったが、今回も何故か私が入院している時には、売上も好調に推移するひっとすると私は「疫病神」かもと思えてしまう。居ない方が絶好調のようだが、社長や店長を始め多くの社員に残業をさせてしまった

友人から「飲み会」の誘いも受けているので、久しぶりに飲みに出かけるとしよう。

みなさんもお大事にこうして私は危機を脱出し、リハビリ兼仕事にあけくれています。

ランキング

カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/Kinosaki Spa&Garden 湯楽