ようこそ
今日は中学校時代の同級生の母親の葬儀に参列した。私の年代になると、すでに多くの同級生の親は亡くなっている。生存されていても、介護が必要な年代だ。聞くと、晩年は施設で生活をされていたと聞いた。年齢は88歳と言う。
仕事の関係にもよるが、私たちの親世代は80代後半から、90代の親になり子供世代である私達も、一般的には定年退職を迎え人間関係が希薄になる。そんな関係も有り、参列者もまばらだ。
私は、母親を62歳でガンで亡くし、父親は80歳で肺炎で亡くしているので、すでに両親はいない。時間の経過とともに思い出す機会も年々減ってくるが、やはり苦しい時、辛い時にどは、勝手なもので他界している両親に縋り付こうとする自分が居る。
平均寿命が延びて、88歳でも女性の平均年齢には達していないが、独居老人も年々増加していると言う。
これから先には、どんな時代が待っているのだろうか。病院も介護施設も老人ホームも予約が取れない位に老人で溢れている。
子供が70代になっても、親の世話が必要な時代が、直ぐそこまで来ている。何歳になっても親のお悔やみは悲しいものだが、お世話をする人や施設も必要になる。
先日の甥の結婚式でも、お婆ちゃんは健在だが痴呆の関係も有り、現在は施設での生活で今回の孫の結婚式には出席していない。
幸いにも同居している妻の母親は元気で、今回の孫の結婚式にも連れて行くことが出来たが、すでに85歳と高齢だ。最近は、少し動きが鈍くなったように感じるが、何があっても可笑しくない年齢になっている
結婚式も終わり、次は、月末にある団体の理事会があり、決算報告などの会議が行われ出席する事になっている。来月の6日には、兵庫医科大学病院での三カ月ぶりの検診だ。
そして、17日には幹事をしている高校の同窓会が開かれる。その後、豊岡商工会議所青年部のOB会の総会と祝賀会を予定している。
私でも生きていると、それなりに予定はあるものだが、6日の検査によってはキャンセルもあり得るが、今のところは大丈夫と確信している。現状が続いてくれる事を願うばかりだ・・・・
では又ね
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